旧甲州街道 五日目 鳥沢宿～犬目宿～上野原宿～与瀬宿

2024年11月28日(木) [日帰り]

• GPS: 07:05
• 距離: 27.6km
• 登り: 649m
• 下り: 768m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:45
• 休憩: 0:17
• 合計: 7:02

距離 27.6km 登り 649m 下り 768m

7:49 鳥沢駅
8:34 山谷
8:56 8:57 君恋温泉
9:07 9:08 犬目バス停
9:30 9:35 安達野バス停
9:55 矢坪バス停
10:20 10:21 中央高速道路横断地下道入口
11:31 鶴川神社前バス停
12:07 本町三丁目バス停
12:13 日大明誠高校入口バス停
12:46 境川橋
13:28 13:29 藤野駅
14:13 14:21 矢ノ音南西尾根登山口
14:29 秋葉神社
14:35 14:37 与瀬一里塚
14:44 与瀬神社の鳥居
14:51 14:54 相模湖駅
14:54 ゴール地点

天候

快晴、素晴らしい秋の一日

アクセス

今回の旧甲州街道歩きは，現代の木賃宿「ネットカフェ」と電車移動で自宅泊を活用して費用を抑えるコンセプト。
下諏訪から五日目の本日は中間点初狩を過ぎて与瀬宿=中央線相模湖駅まで到着したので、電車移動して自宅三鷹に戻った。もう一つ先の高尾駅まで歩きたかった、最後の難所「小仏峠」を越えるのは時間的に無理だった｡夏であれば、行けたと思う。

コース状況／危険箇所等

この日の旧甲州街道は鉄道駅からは離れた区間を小さなアップダウンを繰り返しながら歩く難しいところ｡概ね舗装路だか、時折り山道もある。
中央高速道、JR中央線、国道20号、そして旧街道、全てが狭い山あいに身を寄せ合うようにある

写真

11/28 7:58

鳥沢宿を出発

11/28 8:25

11/28 8:33

11/28 8:34

山麓を通る甲州街道には，ゴルフ場が連なっている｡山岳コースが多く、トリッキーで難しいコースが多い｡大月カントリーへの登り口、

11/28 8:53

大月市の東端になる扇山への登山口の近く

11/28 9:01

11/28 9:06

「鮮やかな紅葉と空」とは何を象徴してる⁇

11/28 9:10

義民はここにも一人

11/28 9:11

犬目宿

11/28 9:12

11/28 9:14

富士山の北面、雪が南面よりは明らかに多い｡
甲府方面から甲州街道歩きで眺めて来た富士山の北面側まで辿り着き、このあとからは、背中に富士山を感じながら歩くことになる｡

11/28 9:30

またゴルフコース

11/28 9:38

本日は快晴なり

11/28 9:41

11/28 10:06

荻野一里塚　　解説番は次の写真

11/28 10:06

11/28 10:09

11/28 10:17

11/28 10:51

11/28 11:05

11/28 11:08

川を挟んだ対岸集落が見える

11/28 11:33

11/28 11:33

11/28 11:52

11/28 12:08

上野原宿の中心

11/28 12:10

まだまだ江戸は遠い

11/28 12:38

番所があると言うことは，国境があったこと｡現在の山梨県と神奈川県に相当する甲斐と相模が上野原宿付近で境界を接していた

11/28 12:38

11/28 13:13

11/28 13:28

旧甲州街道はJR中央線藤野駅付近で一瞬国道20号と重なる｡

11/28 13:47

吉野宿に入った。この旅館は、内部を無料で見学できる｡

11/28 13:48

11/28 13:48

11/28 14:14

ここから上に上がり小仏峠を目指すことも出来る

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

Tong-san (東さん)

五年ぶりの旧甲州街道歩き、今回は下諏訪から江戸日本橋を目指します

初日　　半日かけて自宅三鷹から下諏訪電車移動
　　　　お昼から金沢宿（青柳宿）まで歩く
二日目　金沢宿から韮崎宿
三日目　韮崎宿から甲府石和経て甲斐大和鶴瀬宿
四日目　鶴瀬宿から笹子峠越えて大月・鳥沢宿へ
五日目　鳥沢宿から上野原経て与瀬宿
六日目　与瀬宿から小仏峠越えて八王子宿へ
七日目　八王子宿から調布五宿もしくは内藤新宿
八日目　江戸日本橋へ

宿泊は，現代の木賃宿「ネットカフェ」と電車での自宅(無料)、最低費用で晩秋紅葉の旧街道歩きを楽しむ｡

このログは下諏訪出発してから五日目の記録
以後は、一日毎にアップし｡

本日の区間は小さな宿場が連なり、山あいをアップダウン繰り返しながら進む。ひたすら江戸を目指すが、街道の風景は多様で目まぐるしい｡前日四日目には，終日前方に顔を見せていた富士山は，この日はどんどん背中に遠くなって行く｡

晩秋の街道は日没が早く、16:00頃には暗くなり始める。微かに期待していた最後の難所「小仏峠」越えはとても無理な時間となってしまい、残念ながら15:00相模湖駅で終了｡ここまでは天候に恵まれ順調に進んでこられた｡感謝