石割山登山道補修

2024年11月29日(金) [日帰り]

• GPS: 06:32
• 距離: 7.3km
• 登り: 375m
• 下り: 456m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:28
• 休憩: 0:05
• 合計: 6:33

距離 7.3km 登り 375m 下り 456m

9:38 スタート地点
9:42 東海自然歩道 石割神社登山口分岐
16:00 東海自然歩道 石割神社登山口分岐
16:06 16:11 石割山登山口
16:11 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

対山荘駐車場に集合駐車して、宿の送迎バスに分乗して石割山登山口に向かう
平日でしたが、登山者はそれなりにいました

コース状況／危険箇所等

危険個所はありませんが、水の流れで、登山道の浸食箇所が、多数あり、手直しの必要があります

その他周辺情報

石割の湯で汗を流しました
観光案内所で10％引きの割引券をもらえます
９００円→８１０円になります

写真

11/29 6:45

日の出前の山中湖

11/29 9:10

石割神社鳥居の前に集合して、出発準備

11/29 10:16

メジャーを当てて、完成時の高さを想定
必要な資材量を見積もります

11/29 12:16

11/29 12:18

近自然工法で、木段、木組みを作るためには、大量の太さの異なる丸太や、木っ端、枯葉、土砂が必要です

11/29 13:59

1mほどの長さの丸太を並べて、簡易的な水切りを作ったとこる、丸太の上流側にかなりの量の土砂が、溜まっていました
水切りの効果は、かなりあります
長く、太さの太い丸太で、水切りを作ります

11/29 15:18

この少し下流に、深いガリー浸食の箇所が、あります
そこに水が流れ込むのを少しでも減らすため
短い距離で、3か所の水切り（導流工）を作りました
上流からの水を出来る限り、右側に排水して下流に流れるのを減らします

11/29 15:25

木の間に枯葉を詰めていきます

11/29 15:25

木段の右側は、水の流れで大きく浸食して
木段も崩れそうな状態でした
倒木をカットして木組みを作りました
木組みの隙間には、枯葉や土を入れて上流からの水の流れを抑制します
木組みはデコボコで歩きにくいので階段を歩くように誘導し、木組み部分には、歩かなくなると、植生が回復してくるのが、期待できます
来年ぐらいにここを歩いたら、どんな変化が有るか、楽しみです

11/29 15:32

11/29 15:46

テントトイレの設置がありました
女性の参加者も多かったので、このような対応も必要ですね

撮影機器：

PENTAX Optio WG-2 PENTAX

NIKON D7500 NIKON CORPORATION

装備

共同装備

スリング ヘルメット 背負子

感想

おとうさん

石割山の登山道整備のお手伝いをするのは、今年の春に続いて2回目です

今回の整備には北杜山守隊の花谷泰広さん
https://hokuto-yamamoritai.org/
大雪山・山守隊の岡崎　哲三さん
https://www.yamamoritai.com/

と一緒に活動しました
いろいろ学びの有る一日を過ごさせていただきました