筑波山


- GPS
- 04:24
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 465m
- 下り
- 740m
コースタイム
- 山行
- 2:47
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 4:23
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
放置している山行記録をちょっとずつ消化しよう。
===
会社の同僚とおしゃべりしている中で、ハイキングの話になった際に、筑波山行きましょう筑波山!
と、なぜか猛プッシュを受けたので、あれよあれよという間に決定事項に。
まあ、筑波山行ったことないからいいか、くらいの軽いノリで出撃。
登山口までは、つくばエクスプレスとバスにてアクセス。
つくばエクスプレスはともかく、バスはあまり本数が多くない割に利用者が多かったので、時刻表から逆算してそこそこ早めにいっとかないと立つ羽目になる…
のはまだいい方で、下手すると積み残されそうな風味でしたね。
東京都心部からアクセスのよい百名山だけあるなぁ…
ともかく同僚氏がどのくらい歩けるかわからんかったので、登り距離を減らすためにつつじヶ丘スタートに設定。
どうしようもなくなったら、ロープウェイかケーブルカーで降りればいいかなー、くらいのやわらか計画。
というわけで登り始め。
しかしまぁここは本当に人が多くて、基本的に登り始めてから下山完了まで前後から人がいなくなることは、終ぞありませんでした。
顔ぶれも老若男女問わずな幅広さで、そういった需要に応えるためか、至る所に休める設備が目白押し。
具体的には、登り始めてから数分もしないうちにいきなり東屋が設置してあるほどの密度。
手厚い!
ということで特に特筆すべきイベントもなく、まずは女体山の山頂近くに到着。
そしたら、なぜか大行列が。
まだ下山の便が混むような時間じゃないような…
と、よく見てみたら女体山の山頂にたどり着く道の行列だったようで。
ちょっとだけ迷ったけど、まあ男体山もあるからこっちはいいか、とスキップすることを決定。
そうして到着した筑波山頂駅、これまたごった返しの人&人&人。
とてもゆっくりできそうにないので、そのまま男体山方面へ。
山頂駅からは本当にすぐそこで、数分で到着。
ここには小さな展望スペースがあり、関東平野北部を一望できます。良き!
あとは自然研究路をぐるり回ろう…
と思ってましたが、相方がなんか疲労気味だったため、ちょろっと展望台まで行ってから、折り返して下山の途へ。
そして下りは登りとは違うルート、もとい筑波山神社へ下るルートをチョイス。
こちらの道も、行きと同様によくよく整備が行き届いてまして、特に危険な個所もなく、ゆーるゆると下ることができました。
下山後はバスで帰る…
のですが、筑波山神社の最寄りバス停は始発ではなく、つつじヶ丘から走ってきたバスが停まる形です。
つまり、つつじヶ丘方面から降りてきた人たちを拾ったバスが来るので、バスがモロ混み。
幸い、自分らは待ってから最初に来たバスに乗られましたが、当然の権利のごとく積み残しが発生し、列の後方の人たちは無残にも置き去りに…
こういうのを見ると、登山のハイシーズンに臨時便を出してくれるバス会社のありがたさが身に沁みる。
雲取山/三峯神社の西部バスとか、大菩薩嶺/上日川峠の栄和交通バスとか。
つくばからは、適当に都内に戻って銭湯経由で相方お勧めのお店でお寿司をいただいてから帰宅。
日本酒が疲れた身体に沁みわたるぜ。
===
今回は普段に比べたらちょこっとハイクでしたが、これはこれで楽しいものです。
そして普段のソロと違って同行者もおり、斜度がゆるやかなこともあるので、基本的には終始楽しくおしゃべりしながらの山行でした。
しかしまあ、マックス混雑しそうな紅葉の時期は外したはずなのに、それでも山頂付近の細道ではだいたい常に渋滞してましたな…
筑波山の人気、恐るべし。
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