猿投山 猿投神社〜西尾根〜七滝遊歩道〜山頂〜東尾根


- GPS
- 05:04
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 990m
- 下り
- 990m
コースタイム
- 山行
- 4:48
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 5:35
とはいえ、一般ルートではありませんので「猿投山の達人」さんのマップ(http://uonakaji.blog.fc2.com/)や、ヤマレコの地図で「みんなの足跡」を参照しつつ、GPSなどが使用し自己責任で願います。
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
基本的には赤テープ、赤ペンキに沿って進む。 ※とはいっても、赤テープが多いため分岐で迷う可能性あり。現在位置と方向の把握しておく必要あります。 それほど危険ではないですが、急こう配では砂利で滑らないように注意。 |
その他周辺情報 | 猿投温泉 龍泉寺の湯 |
写真
感想
9時半頃に到着。
猿投神社奥の登山者用駐車場は満車でしょうから少し離れた第2駐車場へ。今日はのんびり西尾根から山頂目指し東尾根で下山予定。
とりあえず広沢城跡を通るルートで広沢神社を目指す。しかし、いきなりルート入り口を間違える失態。しばらく利用してなかったので分からなかった。
仕方ないので、ルート復帰目指して藪を直登!
何とかルート復帰し進んでいくが、途中からどうも道が間違っているようで怪しい。「方向あってるし林道の何処かに出るはずでしょう」とそのまま進んでいく。結局、目的の広沢神社前にドンピシャで出る(結果オーライですが...)。
そこから広沢神社の横の登山道を駆け上がり西尾根目指す。
西尾根らしきものに乗っかるまで地味〜に長い。山麓駐車場から広沢神社までも、ひと峰超えている(しかも道迷いプラス)ので何だか疲れる。
正直なところ、この西尾根ルートはダラダラと長くてあまり好きではない。なので、途中から西尾根外れ七滝遊歩道に出ることにした。
一年ぶりに通る七滝はなかなか良かった。
沢の流れる音、滝の落ちる音。「初めての沢登り練習」にはちょうど良いのではないかしらと思うのだがどうだろう(経験ないので分からない)。途中に多くの登山者ともすれ違う、やはり人気のようだ。
最後の血洗いの滝で看板の案内を読む。
昔「おおうすのみこと」が傷ついた足の血を洗ったことが由来らしい。そして「おおうすのみこと」の墓は西の宮後方にあるという。「ああ、あれがそうか」と合点する。実は西の宮の方が私は好きだ。東よりも西の宮の方が何だか雰囲気があるように感じていた。
そしてこの看板のある分岐から広見林道へ入る。
林道は今日もバイクや車が走っていた。
5分程で更に分岐に到着し、右折して山頂への直登コースを進む。ここも時折車が通るがよくこの荒れた道を走れるものだ。しばらく林道を進む。途中から道が荒くなり沢を歩いたりするが、ともかく沢沿いに歩いていけば山頂直下の水場にたどり着く。このルートで初めてイノシシが走るのを見た。2匹一緒で大きさもかなりのものだった。
そして山頂から下山途中の親子にも遭遇。わりと軽装でランニングシューズだったが、このルートをよく山頂から引き返さずにここまで下ってきたものだ。山頂直下の水場は本日枯れており、最後の急登を終えると山頂ベンチ裏から飛び出る。
ベンチ裏から飛び出ると、「えっ、こんなところから人が...」といった感じで時折驚いてくれる人がいてちょっぴり嬉しかったりする。でも、今日はノーリアクションだった(涙)。
風もあり結構寒くガスって展望もイマイチ。ラーメン&コーヒーでさっさと退散。下山は東尾根を目指す。
東の宮の水溜石(?)の裏から東尾根に入る。
茂っていた草木も刈られていて歩きやすくなっていたような気がする。こちらは西尾根よりも明瞭な道。
下山後家に帰りヤマレコみていたら、数日前にこのルート付近で熊らしきものを見たというレコが!(マジか...)。東尾根を通る際は当面気を付ける必要あり(というか通らない方がいいな)。
何事もなく無事山麓駐車場に到着。猿投神社横の売店でペプシストロングで「プハー」してとぼとぼ帰る(終劇)。
追記:
ところで...地元で人気の猿投山。
気軽な山として今シーズンもますます盛況ぶりに拍車がかかったような。まさに老若(子犬)男女たくさん登られて(そして走って)おられます。
色々なバリエーションルートがあるのも面白いし、スポット的な場所も多い。猿投神社だけでなく、西は海上の森、北は雲興寺からもアクセス可能。なかなか飽きさせない山なのです。
ヤマレコで「人気の山ランキング」を見ていたら、なんと東海地方で第2位(過去1年調べ)にランクインされているではないですかぁぁぁ。ま、まさかの衝撃的事実でした。なんたって、赤石、聖、悪沢を押さえての2位です。びっくりしました。
流石だ、ホーム猿投山よ...
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