板取の新谷からクラソ明神1023.0m(沢納め詐欺?)



- GPS
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- 距離
- 10.1km
- 登り
- 715m
- 下り
- 544m
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
【山域】奥美濃
【場所】板取新谷ナカガ洞、クラソ明神
【日時】2024年12月1日(日)
【コース】新谷〜ナカガ洞〜クラソ明神〜南尾根下降〜新谷左俣下降
【メンバー】SENOWさん、わし(岐阜テレマーク倶楽部)
【天気】曇り(前日雪)
もう25年も前のことになってしまったけど、「百山百渓」の記録を参考に一人で板取の新谷支流カマガ洞を登ったことがあった。
美しい滝が連続する面白い谷だったと記憶している。
最近ではモンリさんが遡行しているようだ。
このとき下降したナカガ洞は、降りはじめがむっちゃ急で恐ろしかった。
中流部は地形図のとおり緩やかな流れ。
洞窟滝やナメ床、通過できるゴルジュなど見所もあって、初冬の沢歩きにもってこいの谷ではないかい?
またまたSENOWさんを誘って繰り出した。
せっかくなのでクラソ明神を踏んでこようとすると、どの支流をとっても非常に急である。
どのラインで登るか悩んだが、谷があまり深く切れ込んでない今回の支流を選んだ。
入ってみると両岸岩盤の20m以上のナメ滝が連続し、全体として100m以上の滝場が現れた。
滝場を抜けた後は雪が載ったネマガリタケの藪漕ぎを強いられ、地下足袋と軍手ではちょっとヤバい感じ。
おまけに今回ネオプレンのソックスを忘れたのが(文字どおり)痛かった。
幸い下降にとった新谷左俣は林道跡が使え、明るいうちに車に戻ることができた。
ヒーターをハイにしても冷え切った体と足先の感覚が戻らなかった。
もう少し暖かい時期に入れば、ナカガ洞は非常に楽しめる沢である。
今回のライン以外にもクラソ明神に突き上げる谷には大きな滝が隠れていそうだ。
記録詳細は下記
https://gifutelemark.exblog.jp/37082311/
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