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Yamareco

記録ID: 7564571
全員に公開
ハイキング
近畿

6年ぶりの岩の殿堂、滋賀の金勝アルプス 天狗岩周回

2024年12月06日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:02
距離
6.9km
登り
385m
下り
385m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:46
休憩
1:16
合計
5:02
距離 6.9km 登り 385m 下り 385m
9:27
43
10:10
10:18
66
11:23
11:44
16
12:00
12:45
97
14:22
14:25
4
14:29
0
14:29
ゴール地点
天候 晴れ/曇り
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
金勝アルプス登山口∶草津田上ICから県道108で上桐生町の一丈野駐車場に駐車
シーズン中は駐車料金700円
今回オフシーズンのため無料でした
登山届のポストは駐車場トイレの前に設置されている
コース状況/
危険箇所等
コースは全線にわたって整備されている。低山特有の分岐が多いが道標がしっかり立てられていて道迷いはない。
天狗岩をはじめ、各所の岩場はザレており滑りやすい箇所も所々あるので注意が必要。
岩稜帯渡りは取り付く場所を間違わないよう注意。
その他周辺情報 登山後の温泉∶登山口から30分ほどのところに「守山 天然温泉ほたるの湯」あり
一丈野駐車場に駐車し、登山口へ向かう
今日は風が強くなり、寒くなりそうだけど晴れてよかった(前回は小雨)
2024年12月06日 09:26撮影 by  Pixel 7, Google
12/6 9:26
一丈野駐車場に駐車し、登山口へ向かう
今日は風が強くなり、寒くなりそうだけど晴れてよかった(前回は小雨)
6年ぶりの金勝アルプス周回登山スタート
まずは林道歩きから
2024年12月06日 09:30撮影 by  Pixel 7, Google
1
12/6 9:30
6年ぶりの金勝アルプス周回登山スタート
まずは林道歩きから
気持ちの良い樹林を歩く
2024年12月06日 09:41撮影 by  Pixel 7, Google
12/6 9:41
気持ちの良い樹林を歩く
滑らかな一枚岩の斜面を登る
2024年12月06日 09:55撮影 by  Pixel 7, Google
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12/6 9:55
滑らかな一枚岩の斜面を登る
鶏冠山を望む
今回も鶏冠山はスルー
2024年12月06日 09:57撮影 by  Pixel 7, Google
12/6 9:57
鶏冠山を望む
今回も鶏冠山はスルー
落ケ滝に到着
2024年12月06日 10:05撮影 by  Pixel 7, Google
12/6 10:05
落ケ滝に到着
落差がかなりあって綺麗な滝
ただこの日は水量が少し少ないか…
2024年12月06日 10:06撮影 by  Pixel 7, Google
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12/6 10:06
落差がかなりあって綺麗な滝
ただこの日は水量が少し少ないか…
しかしあの巨岩よく落ちないな(笑)
2024年12月06日 10:08撮影 by  Pixel 7, Google
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12/6 10:08
しかしあの巨岩よく落ちないな(笑)
落ケ滝脇からバリルートで高巻き
かなりの急勾配
2024年12月06日 10:10撮影 by  Pixel 7, Google
12/6 10:10
落ケ滝脇からバリルートで高巻き
かなりの急勾配
岩混じりでザレた斜面を登っていく
登山復帰後初のザレ場の急登で少し緊張
2024年12月06日 10:11撮影 by  Pixel 7, Google
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12/6 10:11
岩混じりでザレた斜面を登っていく
登山復帰後初のザレ場の急登で少し緊張
高度感最高(笑)
やはり気持ちがいい
2024年12月06日 10:13撮影 by  Pixel 7, Google
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12/6 10:13
高度感最高(笑)
やはり気持ちがいい
登り詰めたあとは気持ちの良い稜線歩き
2024年12月06日 11:13撮影 by  Pixel 7, Google
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12/6 11:13
登り詰めたあとは気持ちの良い稜線歩き
少し見えにくいが伊吹山方面を望む
2024年12月06日 11:13撮影 by  Pixel 7, Google
12/6 11:13
少し見えにくいが伊吹山方面を望む
この岩稜帯!
これが金勝アルプスの醍醐味!
しかし、本日は風がめちゃくちゃ強くて寒い(苦笑)
2024年12月06日 11:16撮影 by  Pixel 7, Google
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12/6 11:16
この岩稜帯!
これが金勝アルプスの醍醐味!
しかし、本日は風がめちゃくちゃ強くて寒い(苦笑)
巨岩の隙間を縫うように進む
2024年12月06日 11:18撮影 by  Pixel 7, Google
12/6 11:18
巨岩の隙間を縫うように進む
岩稜帯の尾根を下り、再び樹林帯歩き
樹林帯は風が遮られるのでホッとする
2024年12月06日 11:22撮影 by  Pixel 7, Google
12/6 11:22
岩稜帯の尾根を下り、再び樹林帯歩き
樹林帯は風が遮られるのでホッとする
そして再び急勾配を登り返す
2024年12月06日 11:22撮影 by  Pixel 7, Google
12/6 11:22
そして再び急勾配を登り返す
金勝アルプス 天狗岩直下に到着
2024年12月06日 11:26撮影 by  Pixel 7, Google
12/6 11:26
金勝アルプス 天狗岩直下に到着
ここから天狗岩の頂に登攀する
2024年12月06日 11:28撮影 by  Pixel 7, Google
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12/6 11:28
ここから天狗岩の頂に登攀する
さあ、山頂アタック!
2024年12月06日 11:33撮影 by  Pixel 7, Google
12/6 11:33
さあ、山頂アタック!
所々にロープが備え付けられているが、基本は三点支持で登っていく
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所々にロープが備え付けられているが、基本は三点支持で登っていく
この岩場も高度感満載!
2024年12月06日 11:34撮影 by  Pixel 7, Google
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12/6 11:34
この岩場も高度感満載!

天狗岩中間点の岩のテラスからの眺望
2024年12月06日 11:35撮影 by  Pixel 7, Google
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12/6 11:35

天狗岩中間点の岩のテラスからの眺望
さあ、いよいよラスボス岩の頂に登るよ!
2024年12月06日 11:36撮影 by  Pixel 7, Google
12/6 11:36
さあ、いよいよラスボス岩の頂に登るよ!
この狭い岩の隙間を通り…
あ〜、おデブは挟まれる(爆)
痩せなきゃね (笑)
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この狭い岩の隙間を通り…
あ〜、おデブは挟まれる(爆)
痩せなきゃね (笑)
巨岩をよじ登って頂へ!
2024年12月06日 11:37撮影 by  Pixel 7, Google
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12/6 11:37
巨岩をよじ登って頂へ!
天狗岩のテッペンからの眺望
実に6年ぶりの天狗岩頂点に感動!
2024年12月06日 11:38撮影 by  Pixel 7, Google
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12/6 11:38
天狗岩のテッペンからの眺望
実に6年ぶりの天狗岩頂点に感動!
360度遮るものが殆どない絶景を堪能できる
2024年12月06日 11:38撮影 by  Pixel 7, Google
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12/6 11:38
360度遮るものが殆どない絶景を堪能できる
「天狗岩」の札が出来てた
2024年12月06日 11:39撮影 by  Pixel 7, Google
12/6 11:39
「天狗岩」の札が出来てた
登頂記念に一枚(笑)
なぜかおしりポーズ(?≧?▽?≦?)
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登頂記念に一枚(笑)
なぜかおしりポーズ(?≧?▽?≦?)
岩稜帯を下ってゴリラ岩方面に向かう
2024年12月06日 11:42撮影 by  Pixel 7, Google
12/6 11:42
岩稜帯を下ってゴリラ岩方面に向かう
対峙する稜線から先程まで居た天狗岩を眺望
山頂付近で出会ったグループが岩に居て、手を振ってご挨拶
2024年12月06日 11:50撮影 by  Pixel 7, Google
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12/6 11:50
対峙する稜線から先程まで居た天狗岩を眺望
山頂付近で出会ったグループが岩に居て、手を振ってご挨拶
しかしこの巨岩群、なんともいえない素晴らしい景観
これぞ岩の殿堂!
2024年12月06日 11:51撮影 by  Pixel 7, Google
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12/6 11:51
しかしこの巨岩群、なんともいえない素晴らしい景観
これぞ岩の殿堂!
風の当たらない耳岩付近のベンチでランチタイム
2024年12月06日 12:14撮影 by  Pixel 7, Google
12/6 12:14
風の当たらない耳岩付近のベンチでランチタイム
ランチ休憩後、下山へ
今回は竜王山山頂、狛坂磨崖仏、逆さ観音はスルーしてゴリラ岩方面に周回
2024年12月06日 12:47撮影 by  Pixel 7, Google
12/6 12:47
ランチ休憩後、下山へ
今回は竜王山山頂、狛坂磨崖仏、逆さ観音はスルーしてゴリラ岩方面に周回
振り返って巨岩群を見渡す
やはり素晴らしい
2024年12月06日 12:49撮影 by  Pixel 7, Google
12/6 12:49
振り返って巨岩群を見渡す
やはり素晴らしい
ここからゴリラ岩までの間は屈指の激下り
2024年12月06日 12:49撮影 by  Pixel 7, Google
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12/6 12:49
ここからゴリラ岩までの間は屈指の激下り
またもや岩の隙間
ほぼ垂直の下りをロープを使って慎重に降りていく
2024年12月06日 12:54撮影 by  Pixel 7, Google
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12/6 12:54
またもや岩の隙間
ほぼ垂直の下りをロープを使って慎重に降りていく
ここ一番の岩場の下りを降りきって下ってきた山を仰ぎ見る
2024年12月06日 12:57撮影 by  Pixel 7, Google
12/6 12:57
ここ一番の岩場の下りを降りきって下ってきた山を仰ぎ見る
ゴリラ岩までの尾根道
2024年12月06日 13:07撮影 by  Pixel 7, Google
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12/6 13:07
ゴリラ岩までの尾根道
ゴリラ岩到着
本当にゴリラみたいな岩
どうやったらこんな岩になるんだろう
これも自然が創り上げた造形
2024年12月06日 13:08撮影 by  Pixel 7, Google
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12/6 13:08
ゴリラ岩到着
本当にゴリラみたいな岩
どうやったらこんな岩になるんだろう
これも自然が創り上げた造形
ゴリラ岩から下山ルートに入る
2024年12月06日 13:32撮影 by  Pixel 7, Google
12/6 13:32
ゴリラ岩から下山ルートに入る
天狗岩尾根ルート、谷ルートの分岐
本日は谷ルートで一気に下山
2024年12月06日 13:36撮影 by  Pixel 7, Google
12/6 13:36
天狗岩尾根ルート、谷ルートの分岐
本日は谷ルートで一気に下山
この眺望ともそろそろお別れ
しっかり目に焼き付けて帰ろう
2024年12月06日 13:37撮影 by  Pixel 7, Google
12/6 13:37
この眺望ともそろそろお別れ
しっかり目に焼き付けて帰ろう
谷までの急斜面を一気に下る
2024年12月06日 13:38撮影 by  Pixel 7, Google
12/6 13:38
谷までの急斜面を一気に下る
樹林帯に入り、沢沿いを歩く
所々にある小滝のせせらぎが心地よい
2024年12月06日 13:44撮影 by  Pixel 7, Google
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12/6 13:44
樹林帯に入り、沢沿いを歩く
所々にある小滝のせせらぎが心地よい
敷き詰められた落ち葉の絨毯
自然林がいい感じ
2024年12月06日 13:50撮影 by  Pixel 7, Google
12/6 13:50
敷き詰められた落ち葉の絨毯
自然林がいい感じ
心地いい沢のせせらぎを聞きながら歩く
2024年12月06日 14:02撮影 by  Pixel 7, Google
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12/6 14:02
心地いい沢のせせらぎを聞きながら歩く
天を仰ぐと山々の代わりに空を覆う紅葉が
2024年12月06日 14:08撮影 by  Pixel 7, Google
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12/6 14:08
天を仰ぐと山々の代わりに空を覆う紅葉が
舗装された林道に入り、登山口まで進む
2024年12月06日 14:12撮影 by  Pixel 7, Google
12/6 14:12
舗装された林道に入り、登山口まで進む
本日の山旅の〆め、最後に歴史遺構のオランダ堰堤
2024年12月06日 14:23撮影 by  Pixel 7, Google
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12/6 14:23
本日の山旅の〆め、最後に歴史遺構のオランダ堰堤
登山口駐車場まで戻ってきた
おつかれ山でした
本日ご一緒頂いた山友さん、ありがとう
2024年12月06日 14:29撮影 by  Pixel 7, Google
12/6 14:29
登山口駐車場まで戻ってきた
おつかれ山でした
本日ご一緒頂いた山友さん、ありがとう
撮影機器:

装備

個人装備
登山に必要な基本装備+安全のためヘルメットを持参したほうが賢明
備考 個人装備に明記したが、岩場が多いので安全のためにヘルメット持参が賢明

感想

草津の山友さん宅に一泊して、6年ぶりの金勝アルプスを周回
今回はに山友@kamikszeboyさんとも4年ぶりに再会ということで、嬉しかったな

※前回の山行記録はコチラ↓
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1655144.html

この金勝アルプス登山は復帰後4度目の山行
いままでは比較的難易度の低い山でリハビリ登山をしてきたが、今回は少し難易度を上げる形となった

前回は天狗岩から後半は竜王山、そしてこの山域の歴史遺構である狛坂磨崖仏や逆さ観音、古い石積の堰堤(砂防ダム)などを観て回る周回をしたが、今回はショート周回で天狗岩からゴリラ岩へ経由する周回登山
はじめて目の当たりにするゴリラ岩には圧倒された

しかしこの山域は素晴らしい
沢沿いの樹林帯、谷からの滝、そして巨岩・奇岩の岩稜帯、気持ちの良い稜線歩きと、600m満たない標高の中で山の醍醐味があまねく詰まっている
鈴鹿の岩の殿堂が御在所岳なら、滋賀の岩の殿堂は間違いなくこの金勝アルプスだろう
また歩きたくなる山だ

今回ご一緒くださった山友さん、そして4年ぶりに再会出来た@kamikszeboyくん、ありがとう
そしておつかれ山でした

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