景信山(景信山〜小仏城山〜高尾山)



- GPS
- --:--
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 819m
- 下り
- 848m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小下沢から景信山に入る道は若干の危険有り。慎重に行けば全然大丈夫ではありますが、初心者は注意。あと、どの道を行けばいいのか分かりづらい所もありました。 |
その他周辺情報 | 高尾山口駅の新しい温泉、「極楽湯」は、駅直通となってます。この日の夕方5時頃は30分待ちでした。 |
写真
感想
高尾スタンプハイクその3です。
このスタンプハイクのことがあって、最近毎週のようにお山に出かけています。…幸せです!
この日も雨の心配はありませんでしたし、お山が私に対してデレはじめたのでは!? などと馬鹿なことを考えながら、今回は高尾駅のバス停にバス発車の35分程前に到着。
今回は小仏行きのバスですが、前回、陣馬高原下行きのバスに並んだとき大変な目に遭ったので、早めの到着にしたのです。
おかげで悠々とバスに乗ることができました。
今回のルートは、小仏行きのバスで日影まで行き、そこから小下沢登山口まで歩き、景信山を目指すルートです。
私が数ヶ月前に行こうとして、道を間違えて北高尾山稜に入ってしまったルートです…。
今回は間違えませんでしたが、このルートは崖沿いの道があってそこの道が細かったり、場所によっては岩を掴みながら横這いで通らなければならない場所があったり、あと、どっちの道を行けばいいのか分かりにくいところもあり、ひとりで来ていたらちょっと不安な道でした。
同行人は小仏から景信山に行くよりはこっちの道のほうが楽と言っていましたが、楽だけど不安のある道を取るか、キツいけど不安のない道を取るか、ですね…。
まあ、キツいと言っても陣馬高原下からの道よりはキツくないはずなんですが、同行人は登りが苦手な人なので…。
でも、休日なのにも関わらず、すれ違うグループは数組だったので、静かな山が好きな人には今回のルートのほうがいいかもしれません。
景信山へ行く途中の分岐では小仏から登ってきたと思われるグループで賑わっていて、少し息をついていたら、おじさんに「小下沢のほうから来たの?」と話しかけられました。
なんでも、小下沢のほうにはこの辺りで一番大きな猿の集団が住んでいるのだと聞かされました。
確かに、前に小下沢登山口に行く林道を歩いているとき、猿の親子に出会いました。
そのことがあったので、今回は熊鈴鳴らしながらここまで歩いてきたのですが、そんな集団が住んでいるなら熊鈴付けておいて正解でしたね。
しかし、「一番大きな」猿の集団が住んでいるなんて、どうやって見極めたのでしょう??
よっぽど高尾の生態系に詳しい方だったのでしょうか??
景信山でしばらく休憩した後、小仏峠への道を下りていきました、が。
何やら渋滞が起こっているようでした。
基本的に登るのも下るのも遅い私なので、渋滞してるくらいが後ろから煽られなくて精神的には楽です(笑)。
小仏峠を過ぎ、城山まではさらりと移動。
いつも小仏峠上の休憩所をスルーしてしまうので、この辺りの入り組んだ道の、どの道がどこに着くか等は、ちゃんと覚えたいです…。
城山でお昼ご飯にし、ここから高尾山を通って、薬王院とケーブルカー上のスタンプをゲット。
帰りはケーブルカーを使う予定でしたが、案の定混み混みだったので、駄目元でリフト乗り場へ移動。
こちらも案の定の混み具合で、整理券なるものが配られていたようです。
仕方ないので1号路を徒歩で下山。
ここから先の1号路は使ったことがなかったので、若干楽しみにしていました。
…が。
あの、転げ落ちそうなほどの急勾配なコンクリートの坂道は、疲れた足には堪えましたね…。
後ろで小さなお子様が喜んで走り出す気配を何度も感じながら下りていたので、衝突したりしないかひやひやしたりもしました…。
おかげで久々の太ももの筋肉痛が。
高尾山口駅では新しい温泉がオープンしていて、なんと駅から直通で行けるようです。
ここでも「整理券」という単語を聞き、一瞬、え、高尾山口駅から電車に乗るのにも整理券が必要なのか、休日の高尾山どんだけなんだ! とビビりました(笑)。
ちなみに、この時は30分待ちだったようです。
そういえば、高尾山下山後の温泉、結局一度も行ってないです…。
スタンプはいよいよ残り一つ!
休日にしか押せない場所なので、今月またどこかの休日に!
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