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Yamareco

記録ID: 7569954
全員に公開
ハイキング
甲信越

身延山△紅葉を満喫!

2024年12月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:18
距離
16.2km
登り
1,030m
下り
1,032m

コースタイム

日帰り
山行
5:53
休憩
2:26
合計
8:19
距離 16.2km 登り 1,030m 下り 1,032m
5:44
2
仲町町営駐車場
5:46
6
5:52
17
6:09
6:26
2
7:48
8:05
58
9:03
33
9:49
9:57
3
10:00
10:06
2
10:08
6
11:07
11:29
58
12:27
12:49
26
13:15
13:18
28
13:46
5
13:51
13:53
8
14:01
2
14:03
仲町町営駐車場
天候 晴れ (4〜12度・二十四節気の大雪)
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
仲町駐車場(無料31台)5:30で3台目。14時で8割り。
仲町駐車場・三門前・久遠寺境内・奥之院周辺に水洗トイレ。
参道のそれぞれの坊に屋外トイレあり(紙のない所多い)。
コース状況/
危険箇所等
表参道裏参道とも危険箇所なし。
その他周辺情報 久遠寺総受付報恩閣窓口5:00〜16:55・朝の勤行5:30〜
身延山ロープウェイ登り始発9:00下り最終16:20
身延山山頂売店「身延屋」ロープウェイ営業時間と同じ
身延山山頂食堂「身延庵」土日祝11時〜14時。
「みのぶゆばの里」9:30〜17:30。火曜定休日
「なんぶの湯」町外980円。10時〜21時。年中無休
身延山久遠寺三門。もうすぐ6時なのにまだまだ暗くて人もほとんどいません。去年よりも1時間早いスタートです。
2024年12月07日 05:51撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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12/7 5:51
身延山久遠寺三門。もうすぐ6時なのにまだまだ暗くて人もほとんどいません。去年よりも1時間早いスタートです。
今は日の出が遅い時期です。(冬至は12月21日)
真っ暗い中を菩提梯287段を登ります。標高差は100m。
2024年12月07日 05:56撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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12/7 5:56
今は日の出が遅い時期です。(冬至は12月21日)
真っ暗い中を菩提梯287段を登ります。標高差は100m。
本堂では朝のお勤めです。冬の夜明け前の張りつめた空気の中、太鼓の響きと大人数の僧侶達の唱える読経が響き渡っています。朝5時半開始ですが、だれでも参列できるそうです。6時過ぎには本堂から一般の方々が出てきました。
報恩閣総受付で「御首題」を頂きます。「御首題」とは、日蓮宗の寺院で参拝の証として授与される、いわゆる「御朱印」にあたるものです。
2024年12月07日 06:08撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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本堂では朝のお勤めです。冬の夜明け前の張りつめた空気の中、太鼓の響きと大人数の僧侶達の唱える読経が響き渡っています。朝5時半開始ですが、だれでも参列できるそうです。6時過ぎには本堂から一般の方々が出てきました。
報恩閣総受付で「御首題」を頂きます。「御首題」とは、日蓮宗の寺院で参拝の証として授与される、いわゆる「御朱印」にあたるものです。
すっかり夜も明け、本堂の脇から表参道を登り始めます。
2024年12月07日 06:37撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/7 6:37
すっかり夜も明け、本堂の脇から表参道を登り始めます。
境内を見下ろします。まだ山には朝焼けが残っています。
2024年12月07日 06:46撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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境内を見下ろします。まだ山には朝焼けが残っています。
白い石灰の線は先週のトレラン「修行走」の名残です。今日は参道からはずれて「十如坊」から「鬼子母神堂」に行ってみます。
2024年12月07日 06:53撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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白い石灰の線は先週のトレラン「修行走」の名残です。今日は参道からはずれて「十如坊」から「鬼子母神堂」に行ってみます。
江戸前期の建物で、身延山内最古の材料を使った建物といわれています。(身延町のHPから https://www.town.minobu.lg.jp/bunka/rekishi/2019-0104-syougai-kisimozindou.html
2024年12月07日 06:59撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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江戸前期の建物で、身延山内最古の材料を使った建物といわれています。(身延町のHPから https://www.town.minobu.lg.jp/bunka/rekishi/2019-0104-syougai-kisimozindou.html
表参道に合流します。トレラン「修行走」は門前町がスタートで、身延山山頂の思親閣を周回するショートコース13Kmと、更に七面山山頂の敬慎院まで行って周回するロングコース40kmがあります。今日私たちが歩くコースはほぼショートコースになります。
2024年12月07日 07:05撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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12/7 7:05
表参道に合流します。トレラン「修行走」は門前町がスタートで、身延山山頂の思親閣を周回するショートコース13Kmと、更に七面山山頂の敬慎院まで行って周回するロングコース40kmがあります。今日私たちが歩くコースはほぼショートコースになります。
「修行走ショートコース」では制限時間4時間、トップランナー1時間のところを、私たちは紅葉や山を眺めたり色々食べたり参拝したり御首題をもらったりしながら制限時間の倍の時間をかけて歩きました。
2024年12月07日 07:38撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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12/7 7:38
「修行走ショートコース」では制限時間4時間、トップランナー1時間のところを、私たちは紅葉や山を眺めたり色々食べたり参拝したり御首題をもらったりしながら制限時間の倍の時間をかけて歩きました。
朝日が紅葉に当たります。
2024年12月07日 07:40撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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朝日が紅葉に当たります。
表参道には丁目石が三門の一丁から思親閣の五十丁まであります。七面山と丁石の数は同じですね。「大光坊」に到着。二十五丁で、ほぼ中間点です。
2024年12月07日 07:47撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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表参道には丁目石が三門の一丁から思親閣の五十丁まであります。七面山と丁石の数は同じですね。「大光坊」に到着。二十五丁で、ほぼ中間点です。
寒桜が咲いています。報恩閣の前にも咲いていました。
2024年12月07日 07:46撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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寒桜が咲いています。報恩閣の前にも咲いていました。
大きな休憩所があります。一休み。トイレがあって助かります。
2024年12月07日 07:51撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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大きな休憩所があります。一休み。トイレがあって助かります。
朝日に輝く金色の釈尊座像と、写真を撮る足長の二人。
まだ朝なので影が長い!
2024年12月07日 08:03撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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12/7 8:03
朝日に輝く金色の釈尊座像と、写真を撮る足長の二人。
まだ朝なので影が長い!
季節外れのツツジの花。
2024年12月07日 08:04撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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季節外れのツツジの花。
舗装路はここで終わり、ここから奥之院までは山道になります。
2024年12月07日 08:05撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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舗装路はここで終わり、ここから奥之院までは山道になります。
伐採地から富士川。標高を上げると富士山が見えてきます。昨年は伐採作業中でしたが、綺麗に伐採されていました。
2024年12月07日 08:31撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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伐採地から富士川。標高を上げると富士山が見えてきます。昨年は伐採作業中でしたが、綺麗に伐採されていました。
春を待つミツマタ。蕾がついて葉が散って花が咲くのですね。
2024年12月07日 08:34撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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春を待つミツマタ。蕾がついて葉が散って花が咲くのですね。
思親閣の水源タンクあたりから急登になります。三十五丁の丁石越しに黄葉と青空。
2024年12月07日 08:37撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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思親閣の水源タンクあたりから急登になります。三十五丁の丁石越しに黄葉と青空。
紅葉の残る木々越しの富士山。
2024年12月07日 08:50撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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紅葉の残る木々越しの富士山。
所々に見事な紅葉。
2024年12月07日 08:54撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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所々に見事な紅葉。
「法明坊」「お水屋」四十丁。日蓮聖人のために弟子の日朗上人が山頂からここまで下りてきて水を汲んだとされる井戸があります。もうすぐ山頂です。
2024年12月07日 09:02撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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「法明坊」「お水屋」四十丁。日蓮聖人のために弟子の日朗上人が山頂からここまで下りてきて水を汲んだとされる井戸があります。もうすぐ山頂です。
「東照宮祠」。徳川家康が亡くなられた時、お万の方が身延に詣でられ法要を営まれた折に造立された。(身延町のHPから https://www.town.minobu.lg.jp/bunka/rekishi/2019-0104-syougai-tousyouguu.html
2024年12月07日 09:06撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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「東照宮祠」。徳川家康が亡くなられた時、お万の方が身延に詣でられ法要を営まれた折に造立された。(身延町のHPから https://www.town.minobu.lg.jp/bunka/rekishi/2019-0104-syougai-tousyouguu.html
木々の間からの富士山の頭がだんだん大きくなってきました。
2024年12月07日 09:18撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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木々の間からの富士山の頭がだんだん大きくなってきました。
奥之院に到着。東側展望台から。富士川から駿河湾への景色は最高です。富士山と駿河湾の間に日頃よく行く天子ヶ岳や長者ヶ岳があるはずだけど、もはやどうでもいいや。
2024年12月07日 09:34撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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奥之院に到着。東側展望台から。富士川から駿河湾への景色は最高です。富士山と駿河湾の間に日頃よく行く天子ヶ岳や長者ヶ岳があるはずだけど、もはやどうでもいいや。
奥之院思親閣への石段。石段沿いに日蓮上人立像やお手植えの杉があります。
2024年12月07日 09:46撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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奥之院思親閣への石段。石段沿いに日蓮上人立像やお手植えの杉があります。
参拝をして御首題をいただきました。
2024年12月07日 09:48撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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参拝をして御首題をいただきました。
思親閣の左を通って身延山の山頂。南アルプス方面は雲がかかっていましたが、甲府盆地や奥秩父はよく見えました。
2024年12月07日 10:03撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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12/7 10:03
思親閣の左を通って身延山の山頂。南アルプス方面は雲がかかっていましたが、甲府盆地や奥秩父はよく見えました。
また境内を通って石段を下ります。「仁王門」越しの駿河湾がきれいでした。
2024年12月07日 10:08撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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また境内を通って石段を下ります。「仁王門」越しの駿河湾がきれいでした。
「仁王門」を通り過ぎるとお手植えの杉をはさんで左に富士山、右に富士川から駿河湾。
2024年12月07日 10:09撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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12/7 10:09
「仁王門」を通り過ぎるとお手植えの杉をはさんで左に富士山、右に富士川から駿河湾。
思親閣の門をくぐった所に「五十丁」の丁石。ロープウェイ駅の食堂に行きます。
2024年12月07日 10:16撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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思親閣の門をくぐった所に「五十丁」の丁石。ロープウェイ駅の食堂に行きます。
いつも山頂食堂身延庵で「ゆば丼」をいただきます。今日も「ゆば丼」を楽しむつもりで登ってきましたが、スタートを1時間早めたために、なんと営業時間前でした!
2024年12月07日 10:17撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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12/7 10:17
いつも山頂食堂身延庵で「ゆば丼」をいただきます。今日も「ゆば丼」を楽しむつもりで登ってきましたが、スタートを1時間早めたために、なんと営業時間前でした!
山頂売店身延屋はロープウェイで登ってきた方々で賑わっていました。
2024年12月07日 10:19撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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山頂売店身延屋はロープウェイで登ってきた方々で賑わっていました。
「ゆばまん」と「ゆるキャン△」で有名な「くし切り団子」をいただきます。
2024年12月07日 10:24撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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「ゆばまん」と「ゆるキャン△」で有名な「くし切り団子」をいただきます。
もう一度、富士山と富士川と駿河湾を眺めて、
2024年12月07日 10:29撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/7 10:29
もう一度、富士山と富士川と駿河湾を眺めて、
裏参道から下ります。
2024年12月07日 10:37撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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裏参道から下ります。
裏参道は特別な許可があれば四駆の軽トラでも来れるような道です。
2024年12月07日 10:47撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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12/7 10:47
裏参道は特別な許可があれば四駆の軽トラでも来れるような道です。
途中、赤沢宿方面が見えました。赤沢から身延への足があれば周回せずに赤沢宿に抜けてもいいのにな、と思いました。
2024年12月07日 10:54撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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途中、赤沢宿方面が見えました。赤沢から身延への足があれば周回せずに赤沢宿に抜けてもいいのにな、と思いました。
「追分感井坊」に到着。七面山道と奥之院道の分岐点です。「修行走」のロングコースはここをまっすぐ進んで赤沢から七面山に向かいます。ショートコースはここで左に曲がって下山します。
2024年12月07日 11:07撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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12/7 11:07
「追分感井坊」に到着。七面山道と奥之院道の分岐点です。「修行走」のロングコースはここをまっすぐ進んで赤沢から七面山に向かいます。ショートコースはここで左に曲がって下山します。
もしも山頂の売店や食堂が閉まっていたらと思い持ってきた非常用のカップ麺をここで食べました。いつもより小さめのポットだったのでお湯が少なくて味が濃い!
2024年12月07日 11:16撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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もしも山頂の売店や食堂が閉まっていたらと思い持ってきた非常用のカップ麺をここで食べました。いつもより小さめのポットだったのでお湯が少なくて味が濃い!
標高を下げるので富士山とはここでお別れです。
2024年12月07日 11:28撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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12/7 11:28
標高を下げるので富士山とはここでお別れです。
標高を下げると紅葉がでてきました。道は落葉でいっぱい。
2024年12月07日 11:32撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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標高を下げると紅葉がでてきました。道は落葉でいっぱい。
千本杉を過ぎたあたりから、
2024年12月07日 11:44撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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千本杉を過ぎたあたりから、
道の落葉が減ってきて、
2024年12月07日 11:51撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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12/7 11:51
道の落葉が減ってきて、
見上げると見事な黄葉、
2024年12月07日 11:58撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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見上げると見事な黄葉、
見事な紅葉。紅葉の真っ盛りです。
2024年12月07日 12:15撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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12/7 12:15
見事な紅葉。紅葉の真っ盛りです。
山肌も黄葉と紅葉と緑のパッチワーク。きれいだなぁ。
2024年12月07日 12:23撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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12/7 12:23
山肌も黄葉と紅葉と緑のパッチワーク。きれいだなぁ。
「天空の寺 松樹庵」。今日の最大の目的地でした。
2024年12月07日 12:32撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/7 12:32
「天空の寺 松樹庵」。今日の最大の目的地でした。
身延山久遠寺の境内が望めます。
2024年12月07日 12:33撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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12/7 12:33
身延山久遠寺の境内が望めます。
お寺の紅葉ですが、京都のお寺よりもワイルドです。
2024年12月07日 12:34撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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お寺の紅葉ですが、京都のお寺よりもワイルドです。
真っ盛りです。
2024年12月07日 12:37撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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真っ盛りです。
こんなにすごい紅葉見たことがなかった!
2024年12月07日 12:39撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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こんなにすごい紅葉見たことがなかった!
field_Mの膝の調子が悪くなってきたので松樹庵を過ぎてからは杉林を迂回して林道を通りました。そこでもまた見事な紅葉!
2024年12月07日 12:57撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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12/7 12:57
field_Mの膝の調子が悪くなってきたので松樹庵を過ぎてからは杉林を迂回して林道を通りました。そこでもまた見事な紅葉!
黄葉!
2024年12月07日 13:00撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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黄葉!
「妙石坊」に到着。法華経を守護する神の七面大明神が現れ、七面山へ飛んで行ったとされる場所です。
2024年12月07日 13:15撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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12/7 13:15
「妙石坊」に到着。法華経を守護する神の七面大明神が現れ、七面山へ飛んで行ったとされる場所です。
「妙石坊」は奥之院への裏参道の出発点であるとともに、七面山への表玄関です。
2024年12月07日 13:20撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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「妙石坊」は奥之院への裏参道の出発点であるとともに、七面山への表玄関です。
「御廟所」。日が当たっているのは身延山。
2024年12月07日 13:37撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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「御廟所」。日が当たっているのは身延山。
紅葉をバックの南天。身延町は南天の産地のようです。土産物屋で「みのぶ南天のど飴」を売っていたり、昨年来た時(12月17日)参道のあちらこちらに南天が赤い実を付けていたり、門前町のお店や家の前の大きな甕に南天が飾られていたりしました。
2024年12月07日 13:42撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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紅葉をバックの南天。身延町は南天の産地のようです。土産物屋で「みのぶ南天のど飴」を売っていたり、昨年来た時(12月17日)参道のあちらこちらに南天が赤い実を付けていたり、門前町のお店や家の前の大きな甕に南天が飾られていたりしました。
「三門」まで戻ってきました。まだ午後2時頃なので賑わっています。この後、門前町で「身延まんじゅう」を買って帰りました。
2024年12月07日 13:52撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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12/7 13:52
「三門」まで戻ってきました。まだ午後2時頃なので賑わっています。この後、門前町で「身延まんじゅう」を買って帰りました。
山頂食堂で「ゆば丼」を食べられなかったので車で5分の所にある「みのぶ ゆばの里」に寄りました。中部横断道ができてからあまり寄らなくなってしまいましたが気軽に湯葉料理が楽しめる場所です。
2024年12月07日 14:45撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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山頂食堂で「ゆば丼」を食べられなかったので車で5分の所にある「みのぶ ゆばの里」に寄りました。中部横断道ができてからあまり寄らなくなってしまいましたが気軽に湯葉料理が楽しめる場所です。
身延の「ゆば」は日蓮聖人が身延山在山中に弟子が大切な師の栄養源として作り、それが現在に伝えられたものです。
( ゆばの里HPより https://www.minobuyuba.jp/
2024年12月07日 14:30撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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12/7 14:30
身延の「ゆば」は日蓮聖人が身延山在山中に弟子が大切な師の栄養源として作り、それが現在に伝えられたものです。
( ゆばの里HPより https://www.minobuyuba.jp/
以前から気になっていた「なんぶの湯」にも寄りました。ゆっくり入浴したおかげで久しぶりの標高差1000mでも筋肉痛にはなりませんでした。
2024年12月07日 15:15撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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12/7 15:15
以前から気になっていた「なんぶの湯」にも寄りました。ゆっくり入浴したおかげで久しぶりの標高差1000mでも筋肉痛にはなりませんでした。
ゆば丼を食べたばかりなので食事はしませんでしたが食事メニューが充実しています。「南部茶ソフト」は「道の駅 なんぶ」で食べて以来です。ビジュアルも味も渋いけれども癖になりそう。ミックス味がないのが潔いです。
2024年12月07日 16:17撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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ゆば丼を食べたばかりなので食事はしませんでしたが食事メニューが充実しています。「南部茶ソフト」は「道の駅 なんぶ」で食べて以来です。ビジュアルも味も渋いけれども癖になりそう。ミックス味がないのが潔いです。
今日のお土産。右下の「紅梅焼」が思いのほかおいしかったです。江戸時代に浅草で人気だった「紅梅焼」が甲斐の国に流入し今に伝わる、山梨の身近なお菓子だそうです。
2024年12月07日 17:09撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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12/7 17:09
今日のお土産。右下の「紅梅焼」が思いのほかおいしかったです。江戸時代に浅草で人気だった「紅梅焼」が甲斐の国に流入し今に伝わる、山梨の身近なお菓子だそうです。

感想

初冬の恒例、身延山に12月7日に行きました。昨年より1週間早く、そして1時間早いスタートにしました。
スタートを1時間早めたことで、久遠寺では朝の勤行の最中でした。菩提梯を登って行くと冬のピンと張りつめた空気の中、まだ夜の明けない暗闇の中に本堂の灯りが煌めき、重厚な太鼓の音や大人数の僧侶たちの読経が響いてきて境内は荘厳な雰囲気に包まれていました。
天気予報では全国的に冷え込むと言っていましたが、快晴無風で気持ちよく歩くことができ、富士山や大きくうねりながら流れる富士川、伊豆半島まで見渡せる駿河湾と素晴らしい大パノラマを楽しむ事ができました。
今年は松樹庵周辺の紅葉を見たかったので昨年よりも1週間早めたのですが、1週間前に行われた「修行走」の時に裏参道の紅葉が素晴らしかった、と聞いていたので今週はどうかな?まだあるかな?と心配しながら行って見ると、千本杉あたりから下は見事な紅葉でした。お目当ての松樹庵の紅葉はあまりの素晴らしさに歓声とため息が止まりませんでした。
いつも身延山では「ゆば丼・くし切り団子・身延饅頭」を楽しみますが、今回は「ゆばまん・紅梅焼」と新たなグルメを味わうことができ、登山、参拝、紅葉、グルメと充実した身延参りができました。

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