恵庭岳(新ルート)


- GPS
- 05:50
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 1,003m
- 下り
- 1,011m
コースタイム
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 5:40
恵庭岳登山口〜恵庭岳 3時間(休憩含む)
【下り】
恵庭岳〜恵庭岳登山口 2時間20分(休憩含む)
天候 | 晴れごくまれにくもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
札幌より国道453号線を支笏湖方面へ ↓ 右側に停めれる駐車スペースあり(ルートのスタート位置付近) (約15台ほど停められる駐車スペース) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山ポストについて】 登山ポストなし。 【コースの危険箇所ついて】 1合目〜5合目の間の登山道は倒木が大量に倒れているため、通ることは難しいです。そのため、登山道を迂回する新ルートを行きましたが、入山された方々によって付けられたピンクや青などのマーキングテープをたどったり、足跡を追ったりと、迷わなくなりづらい状況でした。しかし、迂回といえど、倒木をまたいだりくぐったりと進むのに苦労します。倒木から出ている枝木が、足元に刺さりやすくなっているため、ゲイターなどで保護すると良いと思います。 6合目付近より、登山道へ合流すると思います。 ただ、登山道自体も滑りやすかったり枝木があったりと、進みづらい印象です。 また、第1見晴台(7合目付近)手前の、通常登り専用コースと下り専用コースも登り専用コースが使えない状態であり、今回は下り専用コースを登り下りしました。(間違っている情報でしたら、大変申し訳ございません) 第2見晴台(8.5合目付近)までの道のりは、降雪が所々にみられはじめますので、注意して進まなければなりません。 頂上までの道のりは降雪がみられ、所々でロープはありますが、慎重に進まなければなりません。また、崖を登り今日は頂上まで行くことができましたが、天候に応じて無理せず引き返すことをしなければなりません。 また、登山道に浮石が多くあるため、大変危険です。 |
その他周辺情報 | 【登山後のオススメ】 支笏湖周辺といえば丸駒温泉! 今回は立ち寄りませんでしたが、次回は絶対行きたいです!! ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ■天然露天風呂 大人(中学生以上) 1,000円 子供(小学生) 500円 幼児(3歳以上) 200円 幼児(3歳未満) 無料 利用時間 10:00〜15:00 レストラン営業時間 11:00〜15:00 ※ 浴場にタオルの備え付けはございません。 ※ 石鹸、シャンプー・リンス完備 ※ フェイスタオル販売 200円 /バスタオルレンタル200円 ■露天風呂付き貸切露天風呂 日帰りの場合:日帰り入浴料金+50分 2,500円 利用時間 10:00〜15:00 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
携帯
タオル
カメラ
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備考 | 絶対にゲイターは必要 |
感想
【全体の感想】
2015年11月3日(火・祝)
ヤマレコなどを参考に、天気が良ければ恵庭岳へ行こうと思い、とても晴れていたので、今回は一人で恵庭岳へ!
倒木の影響が実際どこまで影響しているのか…実際に行ってみて登って、改めて自然はすごいな…と思いました。
樹齢数百年の木やまだ腐っていない若い木も折れ倒れたり、中には根がむき出しになったり、その光景が今まで中々見たことがなかったため、気象一つで今までの山や登山道がここまで変わってしまう恐ろしさを見せつけられた感覚になりました。
山や登山道が変わることは、マーキングテープがあるとしても、もしかしたら倒木が密集している場所では一瞬方向感覚がわからなくなることもあるのではと思いました。そのため、辿ってきたしるしを振り返りながら、前後の確認などを行いながら進むことも必要だなと思いました。
ただ今日一日天気にも恵まれて終始気持ち良く、とても良い時に来たな!と思いました。第1見晴台以降の場所では所々降雪もあり「あぁ冬」だなとしみじみ感じることもでき、頂上もさほど風もなく、時が止まるような景色を見ることができて、とても充実した一日でした!
【コースの感想】
率直な感想が、終始気が抜けないなという感じでした。
恵庭岳が他の山と比べても急斜面が多いと思いますので、下りで勢いがつきすぎて滑り落ちる可能性も多々あると思います。
そして、新ルートはある程度マーキングテープや足跡を頼りにして進めますが、倒木から出ている枝木に引っかかったり、所々斜面のぬかるみが落ち葉でわかりづらく滑りやすかったり、また浮石が多くあったり登山ルートとしての足場は悪く、常に危険と隣り合わせのような感じで登っていました。
今回初めて新ルートを通ったことと、道としてまだすごくわかりやすいルートではないため、一度登っても下りも一つ一つ確認しながら進み、時間をかけて確認しながら進む必要があります。
第1見晴台(7合目付近)以降は降雪が所々にみられて、今日は気温が上がったこともあり歩きやすい印象でしたが、今後は天候に合わせた行動をして、無理をしすぎないほうが良いと思います。
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