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Yamareco

記録ID: 7581669
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原

T字尾根から登る御池岳

2018年12月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:09
距離
16.2km
登り
975m
下り
979m

コースタイム

日帰り
山行
6:32
休憩
0:33
合計
7:05
距離 16.2km 登り 975m 下り 979m
6:50
6:57
44
7:41
7:43
21
8:04
8:12
78
9:30
25
T字尾根下降点
9:55
10:00
14
ボタンブチ
10:14
10:25
15
10:40
30
奥ノ平
11:10
30
東ボタンブチ
11:40
20
土倉岳下降点
12:00
70
土倉岳
13:10
20
ノタノ坂
13:30
15
土倉岳登山口
13:45
君ヶ畑登山者用駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
君ヶ畑の駐車場に止めました。
君ヶ畑の奥にある登山者用の駐車場。午前6時20分に到着してすぐに支度をし、6時40分に出発しました。
2018年12月02日 06:39撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 6:39
君ヶ畑の奥にある登山者用の駐車場。午前6時20分に到着してすぐに支度をし、6時40分に出発しました。
駐車場からすぐのところで右手に車道が分かれている。帰りは土倉岳を越えてこちらから戻って来る予定です。
2018年12月02日 06:40撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 6:40
駐車場からすぐのところで右手に車道が分かれている。帰りは土倉岳を越えてこちらから戻って来る予定です。
10分ほど林道を歩いてT字尾根登山口に着きました。
2018年12月02日 06:53撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 6:53
10分ほど林道を歩いてT字尾根登山口に着きました。
地元発祥の”飛び出し坊や”が案内してくれます。
2018年12月02日 06:54撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 6:54
地元発祥の”飛び出し坊や”が案内してくれます。
登山道に入るとほどなく樹林帯の中の急登が始まる。登山口の標高600mから標高差150mほどの登りです。序盤の胸突き八丁というところかな。
2018年12月02日 06:59撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 6:59
登山道に入るとほどなく樹林帯の中の急登が始まる。登山口の標高600mから標高差150mほどの登りです。序盤の胸突き八丁というところかな。
25分ほど登り続けると急登も終わります。
2018年12月02日 07:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 7:20
25分ほど登り続けると急登も終わります。
その後再び登りとなり、やがてまわりは自然林に変わって頭上が明るくなってきました。振り返ると天狗堂の特徴ある頂きが見える。御池岳の展望台。
2018年12月02日 07:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 7:28
その後再び登りとなり、やがてまわりは自然林に変わって頭上が明るくなってきました。振り返ると天狗堂の特徴ある頂きが見える。御池岳の展望台。
その左には釈迦ヶ岳や御在所岳などの鈴鹿中南部の山々。早朝のこのような素晴らしい景色を見てようやく調子が出てきました。
2018年12月02日 07:29撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 7:29
その左には釈迦ヶ岳や御在所岳などの鈴鹿中南部の山々。早朝のこのような素晴らしい景色を見てようやく調子が出てきました。
午前7時40分にP878に到着。ここはT字の横棒の左端にあたるところです。
2018年12月02日 07:43撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 7:43
午前7時40分にP878に到着。ここはT字の横棒の左端にあたるところです。
P878からT 字の横棒を歩いて行きます。ほとんど起伏のない歩きやすい道です。
2018年12月02日 07:45撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 7:45
P878からT 字の横棒を歩いて行きます。ほとんど起伏のない歩きやすい道です。
テーブルランドが見えます。
中央に小さなピークが4つ見えるが、左端が天狗ノ鼻、その右がボタンブチのようです。
2018年12月02日 08:01撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 8:01
テーブルランドが見えます。
中央に小さなピークが4つ見えるが、左端が天狗ノ鼻、その右がボタンブチのようです。
T字の横棒と縦棒との交差点。P918です。午前8時10分に到着。さきほどのP878と同じように適度の広さを持った平坦なピークでした。
2018年12月02日 08:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 8:08
T字の横棒と縦棒との交差点。P918です。午前8時10分に到着。さきほどのP878と同じように適度の広さを持った平坦なピークでした。
P918から緩く下ったところ。広々とした尾根です。
2018年12月02日 08:17撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 8:17
P918から緩く下ったところ。広々とした尾根です。
しかし、下りきった鞍部から先は打って変わって痩せ尾根となってくる。
2018年12月02日 08:21撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 8:21
しかし、下りきった鞍部から先は打って変わって痩せ尾根となってくる。
痩せ尾根になってくると、ところどころに視界が開けたところがあり、近づいてきたテーブルランドを仰ぎ見ることができた。左端の小ピークが天狗ノ鼻、その右がボタンブチと思われます。
2018年12月02日 08:42撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 8:42
痩せ尾根になってくると、ところどころに視界が開けたところがあり、近づいてきたテーブルランドを仰ぎ見ることができた。左端の小ピークが天狗ノ鼻、その右がボタンブチと思われます。
木の根がむき出しになった痩せ尾根を行きます。
2018年12月02日 08:44撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 8:44
木の根がむき出しになった痩せ尾根を行きます。
午前8時50分に痩せ尾根の途中にあるP967に着く。ここはP878やP918とちがってごく小さなピークだった。
2018年12月02日 08:48撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 8:48
午前8時50分に痩せ尾根の途中にあるP967に着く。ここはP878やP918とちがってごく小さなピークだった。
P967の先で急降下したあとはテーブルランドへの登りが始まります。一登りしたあと一旦平坦な道になったのであとの急登に備えて一休み。
2018年12月02日 09:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 9:08
P967の先で急降下したあとはテーブルランドへの登りが始まります。一登りしたあと一旦平坦な道になったのであとの急登に備えて一休み。
一休みしたあとは標高差150mほどの最後の急登が始まる。途中でボタンブチなどのテーブルランドの断崖がまじかに見えました。
2018年12月02日 09:12撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 9:12
一休みしたあとは標高差150mほどの最後の急登が始まる。途中でボタンブチなどのテーブルランドの断崖がまじかに見えました。
息を切らして登ること20分ほどでテーブルランドが目の前に。
2018年12月02日 09:27撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 9:27
息を切らして登ること20分ほどでテーブルランドが目の前に。
午前9時30分にようやくT字尾根下降点に到達です。
2018年12月02日 09:29撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 9:29
午前9時30分にようやくT字尾根下降点に到達です。
登りついたT 字尾根下降点はテーブルランドの南端に近いところです。ここから北上してボタンブチ経由で御池岳まで行きます。
2018年12月02日 09:34撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 9:34
登りついたT 字尾根下降点はテーブルランドの南端に近いところです。ここから北上してボタンブチ経由で御池岳まで行きます。
褐色の台地上から間近かに見えるのは天狗堂。手前にT字尾根の稜線も見えます。
2018年12月02日 09:35撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 9:35
褐色の台地上から間近かに見えるのは天狗堂。手前にT字尾根の稜線も見えます。
散策気分で10分ほど行くとドリーネがあった。これが有名な青のドリーネかな。今は褐色だけど。
2018年12月02日 09:38撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 9:38
散策気分で10分ほど行くとドリーネがあった。これが有名な青のドリーネかな。今は褐色だけど。
T字尾根から見えていた4つの小ピークのうちの一番右のピークに登ります。登るというほど大層なものでもありませんが。
2018年12月02日 09:45撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 9:45
T字尾根から見えていた4つの小ピークのうちの一番右のピークに登ります。登るというほど大層なものでもありませんが。
崖っぷちに寄ってT字尾根下降点の方を振り返る。
2018年12月02日 09:46撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 9:46
崖っぷちに寄ってT字尾根下降点の方を振り返る。
ピークに到着しました。
2018年12月02日 09:47撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 9:47
ピークに到着しました。
標高1190mほどのピークから眺めた鈴鹿中南部の山々。左から竜ヶ岳、釈迦ヶ岳、御在所岳、雨乞岳、綿向山などが見えます。手前には登ってきたT 字尾根の縦棒も。
2018年12月02日 09:48撮影
12/2 9:48
標高1190mほどのピークから眺めた鈴鹿中南部の山々。左から竜ヶ岳、釈迦ヶ岳、御在所岳、雨乞岳、綿向山などが見えます。手前には登ってきたT 字尾根の縦棒も。
P1190から5分ほどで西面が崩れ落ちたようなボタンブチに近づきました。
2018年12月02日 09:55撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 9:55
P1190から5分ほどで西面が崩れ落ちたようなボタンブチに近づきました。
午前9時55分にボタンブチに到着しました。4度目の訪問です。
2018年12月02日 09:57撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 9:57
午前9時55分にボタンブチに到着しました。4度目の訪問です。
T字尾根下降点の方向を振り返ります。その右遠くには雲に覆われた竜ヶ岳。
2018年12月02日 09:57撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 9:57
T字尾根下降点の方向を振り返ります。その右遠くには雲に覆われた竜ヶ岳。
P1190と同じような眺めです。眼下には登ってきたT字尾根。
2018年12月02日 09:57撮影
12/2 9:57
P1190と同じような眺めです。眼下には登ってきたT字尾根。
琵琶湖方面。写真では分かりにくいが比良山も何とか見えました。
2018年12月02日 10:01撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 10:01
琵琶湖方面。写真では分かりにくいが比良山も何とか見えました。
次はお隣の天狗ノ鼻です。
2018年12月02日 10:04撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 10:04
次はお隣の天狗ノ鼻です。
ここからはT字尾根ということがよく分かります。
2018年12月02日 10:05撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 10:05
ここからはT字尾根ということがよく分かります。
天狗ノ鼻から御池岳に向かいます。右に見える奥ノ平はそのあとで行きます。
2018年12月02日 10:07撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 10:07
天狗ノ鼻から御池岳に向かいます。右に見える奥ノ平はそのあとで行きます。
天狗ノ鼻から一登りで午前10時15分に御池岳(丸山)に到着。残念ながら期待していた中部山岳方面の眺めは雲に遮られて得られませんでした。ここで少し休んで炭水化物を補給します。
2018年12月02日 10:15撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 10:15
天狗ノ鼻から一登りで午前10時15分に御池岳(丸山)に到着。残念ながら期待していた中部山岳方面の眺めは雲に遮られて得られませんでした。ここで少し休んで炭水化物を補給します。
御池岳を午前10時25分に出発して奥ノ平に向かいます。5分ほど行くと樹林が途切れて奥ノ平が見えてきました。標高は丸山よりも少し低いですが、こちらの方が頂上らしい雰囲気がします。
2018年12月02日 10:32撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 10:32
御池岳を午前10時25分に出発して奥ノ平に向かいます。5分ほど行くと樹林が途切れて奥ノ平が見えてきました。標高は丸山よりも少し低いですが、こちらの方が頂上らしい雰囲気がします。
右手には先ほどいたボタンブチや天狗ノ鼻。
2018年12月02日 10:35撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 10:35
右手には先ほどいたボタンブチや天狗ノ鼻。
左手には中部山岳の山々。と言いたいが、今日はわずかに霊仙山が見えるのみでした。
2018年12月02日 10:38撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 10:38
左手には中部山岳の山々。と言いたいが、今日はわずかに霊仙山が見えるのみでした。
振り返ると御池岳。
2018年12月02日 10:41撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 10:41
振り返ると御池岳。
午前10時40分に奥ノ平を通過。冷たい風が吹いていて休むのには適さないです。
2018年12月02日 10:39撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 10:39
午前10時40分に奥ノ平を通過。冷たい風が吹いていて休むのには適さないです。
奥ノ平から先に進むと、石灰岩が露出した標高1230mほどのピークに出た。ここには過去2度来たが、2度ともここで引き返しています。今日は帰りの途中なので前に進んで行きます。
2018年12月02日 10:43撮影 by  iPhone XS Max, Apple
12/2 10:43
奥ノ平から先に進むと、石灰岩が露出した標高1230mほどのピークに出た。ここには過去2度来たが、2度ともここで引き返しています。今日は帰りの途中なので前に進んで行きます。
P1230からの眺め。今日は逆光でよく見えないが、ここからのテーブルランドの眺めもなかなか良い。遠くには竜ヶ岳や鈴鹿南部の山々。
2018年12月02日 10:45撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 10:45
P1230からの眺め。今日は逆光でよく見えないが、ここからのテーブルランドの眺めもなかなか良い。遠くには竜ヶ岳や鈴鹿南部の山々。
P1230から下ってしばらく行くと、右手に再び例のドリーネが見えてきました。このあたりがテーブルランドで最もくびれたところのようです。
2018年12月02日 10:54撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 10:54
P1230から下ってしばらく行くと、右手に再び例のドリーネが見えてきました。このあたりがテーブルランドで最もくびれたところのようです。
鞍部からP1194に向かいます。縦横に踏み跡があるので、霧に巻かれたりすると方向が分からなくなるかも。このようなところではGPSを持っていると安心です。
2018年12月02日 10:56撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 10:56
鞍部からP1194に向かいます。縦横に踏み跡があるので、霧に巻かれたりすると方向が分からなくなるかも。このようなところではGPSを持っていると安心です。
P1194も石灰岩がごろごろしたピークでした。
2018年12月02日 10:58撮影 by  iPhone XS Max, Apple
12/2 10:58
P1194も石灰岩がごろごろしたピークでした。
P1194を下ってゆくと前方に大きなドリーネが2つ並んでいた。近くまで行かなかったので中がどのような状態かは不明です。
2018年12月02日 11:04撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 11:04
P1194を下ってゆくと前方に大きなドリーネが2つ並んでいた。近くまで行かなかったので中がどのような状態かは不明です。
P1194の次は東ボタンブチです。広大なテーブルランドの東の果てです。
2018年12月02日 11:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 11:08
P1194の次は東ボタンブチです。広大なテーブルランドの東の果てです。
ここにも石灰岩がゴロゴロ。遠くのピークはP1194。
2018年12月02日 11:08撮影 by  iPhone XS Max, Apple
12/2 11:08
ここにも石灰岩がゴロゴロ。遠くのピークはP1194。
東ボタンブチからは近くになった頭陀ヶ平から藤原岳までが一望できます。
2018年12月02日 11:10撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 11:10
東ボタンブチからは近くになった頭陀ヶ平から藤原岳までが一望できます。
東ボタンブチをあとにして、前方のなだらかなピークを越えて土倉岳下降点に向かいます。
2018年12月02日 11:14撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 11:14
東ボタンブチをあとにして、前方のなだらかなピークを越えて土倉岳下降点に向かいます。
登りついたのはピークともいえない平坦なところでした。その南斜面には多くの石灰岩が露出しており、あたかも石仏が一様に南の方を見つめているかのように見えました。
2018年12月02日 11:15撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 11:15
登りついたのはピークともいえない平坦なところでした。その南斜面には多くの石灰岩が露出しており、あたかも石仏が一様に南の方を見つめているかのように見えました。
ここからの眺めも東ボタンブチに勝るとも劣らないものだった。写真は頭陀ヶ平から藤原岳にかけての山々。
2018年12月02日 11:22撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 11:22
ここからの眺めも東ボタンブチに勝るとも劣らないものだった。写真は頭陀ヶ平から藤原岳にかけての山々。
藤原岳から右へ、迷い尾根や銚子岳、静ヶ岳を経て遠く竜ヶ岳まで続く稜線。今年の4月に歩いたところです。中央遠くには遠足尾根。その果てに大鉢山もちょこっと。
2018年12月02日 11:24撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 11:24
藤原岳から右へ、迷い尾根や銚子岳、静ヶ岳を経て遠く竜ヶ岳まで続く稜線。今年の4月に歩いたところです。中央遠くには遠足尾根。その果てに大鉢山もちょこっと。
平坦なピークから下って行くと土倉岳下降点が見えてきました。
2018年12月02日 11:30撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 11:30
平坦なピークから下って行くと土倉岳下降点が見えてきました。
テーブルランド南端の土倉岳下降点です。ここから下るのですが、その前にT字尾根下降点まで行って今日のルートを完結させます。
2018年12月02日 11:32撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 11:32
テーブルランド南端の土倉岳下降点です。ここから下るのですが、その前にT字尾根下降点まで行って今日のルートを完結させます。
小さなピークを一つ越えるとT字尾根下降点です。これでテーブルランド周回が完結しました。
2018年12月02日 11:36撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 11:36
小さなピークを一つ越えるとT字尾根下降点です。これでテーブルランド周回が完結しました。
土倉岳下降点に戻って午前11時40分に下山開始です。正面に見えるピークが土倉岳です。
2018年12月02日 11:45撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 11:45
土倉岳下降点に戻って午前11時40分に下山開始です。正面に見えるピークが土倉岳です。
急な道を下り終えてボタンブチ方面のテーブルランドを振り返ります。
2018年12月02日 11:53撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 11:53
急な道を下り終えてボタンブチ方面のテーブルランドを振り返ります。
右には頭陀ヶ平、天狗岩、藤原岳。
2018年12月02日 11:54撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 11:54
右には頭陀ヶ平、天狗岩、藤原岳。
さらに下って鞍部から土倉岳下降点を振り返る。
2018年12月02日 11:54撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 11:54
さらに下って鞍部から土倉岳下降点を振り返る。
緩く登り返すと土倉岳です。午前12時に到着。
2018年12月02日 12:00撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 12:00
緩く登り返すと土倉岳です。午前12時に到着。
三角点は少し奥にありました。
2018年12月02日 11:59撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 11:59
三角点は少し奥にありました。
土倉岳から緩やかに下って行きます。
2018年12月02日 12:03撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 12:03
土倉岳から緩やかに下って行きます。
イワカガミの群落があちらこちらに見られた。
2018年12月02日 12:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 12:11
イワカガミの群落があちらこちらに見られた。
右に折れてノタノ坂へ下って行きます。
2018年12月02日 12:19撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 12:19
右に折れてノタノ坂へ下って行きます。
P942を巻いてから自然林と植林との境をつづら折りに下って行きます。
2018年12月02日 12:33撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 12:33
P942を巻いてから自然林と植林との境をつづら折りに下って行きます。
写真はP942とP869の鞍部付近からP942を振り返ったもの。植林の間に帯状の自然林が残っています。どこかで見たような光景です。
2018年12月02日 12:38撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 12:38
写真はP942とP869の鞍部付近からP942を振り返ったもの。植林の間に帯状の自然林が残っています。どこかで見たような光景です。
P869に登り返したあと、午前12時55分に鉄塔の立つところに出ました。まわりの木々が伐採されていて眺めがよいところです。
2018年12月02日 12:55撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 12:55
P869に登り返したあと、午前12時55分に鉄塔の立つところに出ました。まわりの木々が伐採されていて眺めがよいところです。
振り返ればテーブルランド。遠くになりました。
2018年12月02日 12:57撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 12:57
振り返ればテーブルランド。遠くになりました。
静ヶ岳と銚子岳(と思います)。
2018年12月02日 13:00撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 13:00
静ヶ岳と銚子岳(と思います)。
二番目の鉄塔からの天狗岩と藤原岳。左に見える鉄塔が先ほどの一番目の鉄塔です。
2018年12月02日 13:05撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 13:05
二番目の鉄塔からの天狗岩と藤原岳。左に見える鉄塔が先ほどの一番目の鉄塔です。
鉄塔からつづら折りに下って行くと分岐があった。ここがノタノ坂のようで、午後1時10分に着きました。左に行くと茶屋川に出て、そこから治田峠や迷い尾根に登る道があるようです。
2018年12月02日 13:13撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 13:13
鉄塔からつづら折りに下って行くと分岐があった。ここがノタノ坂のようで、午後1時10分に着きました。左に行くと茶屋川に出て、そこから治田峠や迷い尾根に登る道があるようです。
ノタノ坂からは沢沿いの道となる。沢と言っても初めのうちは涸れ沢ですが。
2018年12月02日 13:24撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 13:24
ノタノ坂からは沢沿いの道となる。沢と言っても初めのうちは涸れ沢ですが。
沢沿いに下ること20分ほどで土倉岳登山口に下ってきました。御池川の支流を鉄製の橋で渡って林道に出ます。
2018年12月02日 13:31撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 13:31
沢沿いに下ること20分ほどで土倉岳登山口に下ってきました。御池川の支流を鉄製の橋で渡って林道に出ます。
土倉岳登山口です。ここから林道を歩いて行きます。
2018年12月02日 13:31撮影 by  iPhone XS Max, Apple
12/2 13:31
土倉岳登山口です。ここから林道を歩いて行きます。
途中に1箇所洗い越しがあった。左側を飛び石伝いで無事通過しました。
2018年12月02日 13:39撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 13:39
途中に1箇所洗い越しがあった。左側を飛び石伝いで無事通過しました。
午後1時45分に駐車場に戻ってきました。季節外れの穏やかな晴天の下で御池岳の広大なテーブルランドを満喫できた山行でした。
2018年12月02日 13:44撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
12/2 13:44
午後1時45分に駐車場に戻ってきました。季節外れの穏やかな晴天の下で御池岳の広大なテーブルランドを満喫できた山行でした。

感想

時間の経つのは早いもので今年もついに12月となりました。本格的な冬を迎える前に近場の山へ、ということでまだ歩いたことのないT字尾根を辿って御池岳に行くことにしました。
鈴鹿の最高峰である御池岳は、テーブルランドという広大な台地を有する鈴鹿随一の大きな山でもあります。その御池岳に初めて登ったのは1973年(昭和48年)の秋のことで、その後これまであわせて6度訪れていますが、アプローチはいづれも鞍掛峠近辺の北の方からでした。
しかし、その大きな山容を実感するためにはテーブルランドに直接取り付くことができる滋賀県側の君ヶ畑からアプローチするのがよいと考えて、7度目の今回はT字尾根ルートを登ることにしたのでした。そしてテーブルランドの南東部分を時計回りに歩いて、帰りは土倉岳経由で下る周回ルートとしました。
季節はずれの暖かさが予想されていた12月2日の早朝4時半に家を出発し、八日市まで高速を走って八風街道と呼ばれる国道421号を進んで行く。永源寺ダム湖を過ぎて間もなく、日登美山荘付近から県道34号に入り、途中で県道と別れて御池川に沿った君ヶ畑への道を走って、午前6時20分に登山口近くの駐車場に着いた。
先着の車が2台止まっていたが人の気配は感じなかった。まだ睡眠中だったのかもしれない。食事は途中で済ませて来たのですぐに支度を始めて午前6時40分に出発しました。
初めて歩くT字尾根はどんなところなのか興味津々でしたが、序盤に急登があったものの、T字の横線に乗ってしまえば起伏も少なく想像したものよりも広々とした歩きやすい稜線でした。
急登を終えて着いたテーブルランドの南東部分は初めてでしたが、これまで歩いた北東側よりも開けた感じで、季節外れの穏やかな晴天の下で広大な天上の草原漫歩を満喫できた山行でした。

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