鞍掛山

2024年12月11日(水) [日帰り]

• GPS: 07:33
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,060m
• 下り: 1,060m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:31
• 休憩: 1:02
• 合計: 7:33

距離 11.4km 登り 1,060m 下り 1,060m

7:24 スタート地点
7:30 7:34 矢立石登山口
8:18 8:30 錦滝
9:09 9:26 尾白川林道終点
13:13 13:22 尾白川林道終点
13:58 14:16 錦滝
14:54 14:56 矢立石登山口
14:57 ゴール地点

天候

曇り・晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

ジャンルは適合するのもが見当たらなかったので「ハイキング」としてますが、鞍掛山南東尾根はかなりの悪路で、迷い箇所・危険箇所を多く含みます。ご注意ください。

その他周辺情報

今日は水曜日なので少し車で走って「むかわの湯」に行きました。
水曜日以外でしたら・・・↓

尾白の湯
・営業時間：10:00〜20:00（最終受付19:30）
・休業日：毎週水曜日(祝日の場合は営業)
・入場料・大人：830円
https://www.verga.info/onesen-furo

写真

12/11 6:39

朝焼けが綺麗でした。もっと赤かったのですが、持参のカメラの露出調整方法がわからなくて😅

12/11 7:28

日向山登山口への林道は、カーブ2つ手前で冬季閉鎖でした。昨日から。

12/11 8:17

錦滝の東屋で一休み。

12/11 8:32

滝壺周辺と脇が凍結してますが、アイスクライミングにはまだまだな感じ。

12/11 10:42

1785ポイントの100m位下で早めの昼休憩。

12/11 11:13

1785ポイントの先の問題点から続く100m位の岩壁帯の右端のルンゼ。昨年秋にロープ無しで降りれる範囲で調べたのですが、今回はこの岩壁帯を斜めに懸垂下降しながら調べます。

12/11 11:30

歩いて降れる限界点から草付きの花崗岩スラブを1回目の懸垂下降。

12/11 12:03

60mいっぱい降りてようやく安定した木に到着（まだ岩壁の中）。懸垂下降中の親方。

12/11 12:11

2回目の懸垂下降。ここは40m位。下降中の私。

12/11 12:19

2回目の懸垂下降中の親方。

12/11 12:19

2回目の懸垂下降中の親方。

12/11 12:41

岩壁帯の下部に着いて、周囲をチェック。

12/11 12:42

岩壁帯の下部に着いて、周囲をチェック。

12/11 13:00

南東尾根に戻りました。

12/11 13:02

南東尾根で。

12/11 13:23

林道に戻りました。

12/11 13:34

林道もだいぶ雪が残ってます。数日間のこの積雪の後でどなたかが鞍掛山南東尾根をピストンした足跡が残ってました。

12/11 14:56

通行止めバリケードに戻りました。

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

感想

さぶろう

前回に続き、捜索の継続です。

今回は、前回の着眼点の続き、『Tさんは気まぐれを起こして南東尾根を下った可能性があるのでは？』って考えに基づいて。
この尾根を初見で降りようとした場合、1785ポイントまでは明瞭なトレースですが、1785ポイントのすぐ先で最初の問題点となる二股。
前回は正解の左へ進んで次の分岐点を探りましたが、今回は最初の問題点に戻って二股を直進してトラブルに至ったと仮定して、その真下は100m位の崖となるので、その辺りをもう一度調べてみることにしました。
ここは昨年秋に岸壁帯の右側から岩伝いに調べたのですが、今回はロープも使って岸壁帯を斜めに懸垂下降しながら何か遺留品等が見つからないか注視しながら。

詳細は写真コメントで・・・。

コメント

大熊直人

早速のアップありがとうございます。
やはり木村さんあっての捜索です。
ひとりで120m懸垂するのは難儀ですから。これでひとつのピースは埋められました。自分が去年ロストしたのは昨日トラバースした壁の上部ですね。その日は20mローブでしたからうっかり壁を下りてたらロープが足りずに空中ユマーリングするところでした。ひとつ間違えただけで復旧しがたい領域ですね。まあそれだから人が遭難するわけですが。

さぶろう

大熊直人さん
昨日はお疲れ様でした。
そして今回も手がかり無しで残念でしたね。
今回は今までより一歩進んだ手法を取ったと思うのですが、いままで多くの捜索が行われても発見に至らない点を考えると、今回みたいな捜索方法はやはり重要なんだろうなと思います。