韮山城跡-天ケ岳-韮山反射炉

2024年12月14日(土) [日帰り]

• GPS: 02:13
• 距離: 5.2km
• 登り: 169m
• 下り: 163m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:36
• 休憩: 0:38
• 合計: 2:14

距離 5.2km 登り 169m 下り 163m

10:32 スタート地点
10:54 11:25 韮山城跡
12:37 12:44 韮山反射炉
12:46 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場：江川邸にほど近い無料駐車場有り。公衆トイレも完備

コース状況／危険箇所等

城池・韮山城跡：
遊歩道整備され全く問題なし。

天ケ岳：
選択したルートが正しかったかはわかりませんが、取付は城池と韮山中学校と
を結ぶ切通のような地形の舗装路・堀切5の木札の土手を上がって入りました。（写真14枚目）入口が非常にわかりずらいですが入り込めばすぐに尾根筋　以降は踏み跡あり山頂まで迷うことはないと思います。（急な個所はロープあり）

下り利用の西斜面は、急斜面で滑りやすく、木々につかまりながらでなければ滑り落ちそうな箇所多々。ログ赤点に従うと路なき竹林へ。ほかに道があるのであれば、ここはあまりお勧めできない所です。　ちなみに先はわかりませんが、西斜面に下りる先の尾根筋に踏み跡はありました。

写真

12/14 10:34

妻子を誘って、城池から韮山城跡へ。最初に目に付いたのは、背の高い皇帝ダリア

12/14 10:35

史跡、重要文化財の江川邸 。
見学ルートの出口側から借景。
（江川家：江戸幕府の世襲代官を務める家系、中でも幕末期の36代江川英龍が著名。）

12/14 10:51

城池に写る龍城山（韮山城跡）

12/14 10:54

温暖な伊豆地方、池の西側に廻りまだまだ残る紅葉。

12/14 10:54

寄りで、

12/14 10:59

紅色。

12/14 10:59

紅＆橙。

12/14 11:00

ピラカンサも真っ赤です。

12/14 11:00

池に鴨泳ぐ。

12/14 11:02

韮山城跡の入口はここを上がります。

12/14 11:09

二の丸跡を通過してまもなく
後北条氏の関東支配の拠点とされた、韮山城は本丸跡。

写真ばかり取っていた私、
二人はすでにベンチに腰掛け
待ちわび気味。

12/14 11:09

テンション低めな二名の向こうに沼津アルプス。
私は、南に続く土塁らしき跡などを一通り廻り、

12/14 11:19

下る途中の紅葉。

12/14 11:32

落ち合う場所は韮山反射炉と決めて、私はここ（堀切5）から天ケ岳に向かうことに。


　

12/14 11:46

藪をくぐる様に上がるとすぐに尾根、踏み跡は意外としっかりしていて、取付から約15分、細尾根状の山頂に到着。

12/14 11:47

振り返ると、さっきまでいた城池が眼下に。

12/14 11:47

そのまま視線を上げて富士、頂部は雲。

12/14 11:48

右に目をやると、箱根山は神山と駒ヶ岳。

12/14 11:49

少し先に、山名板発見。

12/14 11:51

ビニールハウスの間を伊豆箱根鉄道の電車が修善寺方向へ。

12/14 11:51

西が開けて伊豆三山。
マイナーピークも景色はメジャー級！

12/14 11:52

先へ、尾根筋の踏み跡は続いていたが、

12/14 11:58

ヤマレコログの薄い赤点はこの西斜面、ピンテもあり。
木々の手掛りがなければ滑り落ちそうな急斜面を慎重に降りて、

12/14 12:05

勾配が緩むと、ログの赤点に従い、踏み跡無き竹林へと入る。

12/14 12:07

やがて社の背面が見えて、境内へと滑り降りた。
意利日神社を振り返り一礼。

12/14 12:08

参道脇にちょっと愁いなニャン殿、飼い主さんと少し会話。

下りが難路だったことなどを話すと、昔あった道筋、後北条氏や小田原攻めの話など・・地元愛柔伝。

12/14 12:42

先へ、車道を歩くこと30分余り世界遺産 韮山反射炉に着 🙌

妻子と合流し、

12/14 13:17

ハンドル握ると次は、明太パーク。

12/14 13:35

遅めの昼食は、
特大焼さば明太🍙+カップ麺、三人とも満腹。

12/14 17:03

その後、R136沿いの村の駅や三島のIYで買い物。

帰路、裾野市パノラマ遊花の里に立ち寄って円形モニュメントの中、夕暮れ過ぎの富士を見る

12/14 17:04

西の空、すっかり暮れて明日もきっと良い天気！

fin。

撮影機器：

DSC-HX99 SONY

Galaxy S23 samsung

感想

beyond-M

家族ドライブを兼ねて、伊豆方面へ。
城池・韮山城跡を家族で、天ケ岳の取付から反射炉までは単独で歩行、短い距離の小さな山あるきでしたが、史跡有、紅葉・眺望有、さらに緊張感有と、山行の印象度＞体力度な山歩きとなりました。