また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 759551
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白山

笈山のシャクナゲ

2015年11月05日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:11
距離
8.4km
登り
738m
下り
736m

コースタイム

日帰り
山行
5:28
休憩
0:09
合計
5:37
10:40
147
スタート地点
13:07
13:07
124
15:11
15:20
57
16:17
ゴール地点
内尾八幡神社S10:37−ハチブセ山13:07−折り返し点14:15−ハチブセ山15:20−内尾八幡神社G16:15
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
ハチブセー笈山間の痩せ尾根。シャクナゲの枝や切り株が足元を不安定にする。注意が必要です。
キラキラ輝いて綺麗でした。光りすぎてカメラのピントが合わず満足な画像を得られませんでした。
1
キラキラ輝いて綺麗でした。光りすぎてカメラのピントが合わず満足な画像を得られませんでした。
この北20m先が笠山との分岐。南20m手前に展望台。
この北20m先が笠山との分岐。南20m手前に展望台。
白山北面全景。手前に長倉尾根とシカリ場。その手前が千丈嶺中宮です。
2
白山北面全景。手前に長倉尾根とシカリ場。その手前が千丈嶺中宮です。
西面も東面も切り立っています。標高のわりには面白い山です。
2
西面も東面も切り立っています。標高のわりには面白い山です。
新雪の付いた白山。天気がいいので誰かが登っているでしょうね。
4
新雪の付いた白山。天気がいいので誰かが登っているでしょうね。
この先、急なアップダウンを繰り返す痩せ尾根が続きます。
3
この先、急なアップダウンを繰り返す痩せ尾根が続きます。
紅葉が最高です。
3
紅葉が最高です。
この山行の主役です。目前の山頂を踏まなかったのは、花のせいではなくて手強いシャクナゲの枝の活躍があったからです。美しいものは危険ですね。
4
この山行の主役です。目前の山頂を踏まなかったのは、花のせいではなくて手強いシャクナゲの枝の活躍があったからです。美しいものは危険ですね。
二日前に松尾山手前からオンソリ谷鞍部(厩の壺)を目指したが、赤布を見失って登りかえしている。笈山へのアプローチはこれが3度目であり、未踏である。惹きつける山だ。
3
二日前に松尾山手前からオンソリ谷鞍部(厩の壺)を目指したが、赤布を見失って登りかえしている。笈山へのアプローチはこれが3度目であり、未踏である。惹きつける山だ。
郷土史家のM氏から話を聞いている憧れの山頂です。
1
郷土史家のM氏から話を聞いている憧れの山頂です。
瀬女スキー場から松尾山まで歩いたのは二日前。気持ちのいい山行でした。
1
瀬女スキー場から松尾山まで歩いたのは二日前。気持ちのいい山行でした。

感想

今回、一応の目的地を笈山としていた。何度か山行を繰り返しているが、未だ未踏峰である。内心ではハチブセ辺りで引き返すつもりだった。どっちみち、歩き出せば無理をしてしまうだろう。もう一歩、々となって奥へ行くに決まっている。思った通りの結果だった。山頂を目前にしてタイムオーバーではなく、体力の限界だった。季節外れのシャクナゲの花を見て心は和んだが。癖の悪いシャクナゲの枝と格闘したので、体力を奪われ足元はフラフラ。シャクナゲの枝は押しても引いても抵抗する。バネをきかせてバランスを狂わせるし、つまずきもする。痩せ尾根のシャクナゲは心身共に消耗させる。トラブルも増え非常に危険なものだ。疲労が重なり脚がこらえられなくなった。次回の宿題として楽しみを残すことにした。敗退とは思っていない。次回はナカオ尾根も選択肢として考えよう。痩せ尾根の数カ所でクマの糞があった。密度や頻度は高いと思う。猿の執拗な威嚇もあった。音は大きかったがクマは威嚇をせずに遠ざかるもんだから。動画を聞き返しても猿だと思う。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:666人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら