大ナゲシ「藪岩魂」(北陵から周遊)

2015年11月06日(金) [日帰り]

• GPS: 07:54
• 距離: 8.1km
• 登り: 1,523m
• 下り: 1,517m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:30
• 休憩: 1:25
• 合計: 7:55

6:35 スタート地点
8:57 9:29 野栗沢諏訪山
11:28 12:20 大ナゲシ
13:03 13:04 赤岩峠
14:30 ゴール地点

山頂から少し降りたところでお昼休憩を取りました。

天候

晴れ、風無し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

くりみ橋近くの駐車スペースに停めました。くりみ橋は地形図にもカーナビにも載っていません。野栗沢を目指して、そこからは川沿いの道を進むとよいようです。

コース状況／危険箇所等

大ナゲシまでは道はないので地図読み必須です。各ピークの後に3回懸垂下降を行いました。yoshikitokioさんが50mのロープを持ってきてくれていましたが、余裕はまだありました。
大ナゲシからは一般の登山道で迷う心配は少ないのですが、赤岩峠からの下りは地形図の道とは違う道がついていました。

その他周辺情報

近くの温泉として、すりばち荘(http://user.uenomura.ne.jp/ueno2161/index.html)があったのですが、営業していませんでしたが、国道に出たところにあるヴィラせせらぎ(http://uenomura-tabi.com/top/stay/villa/)で日帰り温泉もやっていました。大人600円で露天風呂もありました。

写真

11/6 2:35

カーナビにも載っていない中、丑三つどきに到着。
橋の近くに看板を見つけたので、ここで寝ることにします。

11/6 2:36

ここで寝ます。

11/6 6:33

くりみ橋の手前(南側)から登ります。

11/6 6:35

のっけからの急登。木を掴みながら登ります。

11/6 6:39

11/6 6:52

紅葉真っ盛り。
登り口ぐらいがよかったみたいで、上の方は紅葉終わってました。

11/6 6:53

道なき道を進みます。

11/6 6:55

岩に掴まるとボロボロ崩れます。岩より木かな？

11/6 7:02

足だけでなく手も使って登ります。

11/6 7:04

木は垂直に生えるだけでなく、斜面に垂直に生えているのもあるんですね。

11/6 7:07

ようやく尾根に辿り着き、小休止。

11/6 7:23

日が出てきました。

11/6 7:35

尾根までくると、人の痕跡がしっかりあります。

11/6 7:36

紅葉まっさかり！

11/6 7:37

1073mのピークに到着。順調ですが、既に1時間かかっていてビックリ。

11/6 7:37

少し降りて隣のピークに。

11/6 7:39

こちらが本当の1073mのピーク？

11/6 7:39

日が差してくると、暖かい。

11/6 7:47

地面はそんなに遠くないのですが、手掛かりないので、ここから懸垂下降。

11/6 7:56

高さは10mぐらいでしょうか？

11/6 7:56

エイト環をセット。

11/6 7:58

脚を使いながら降りて行くけど…。

11/6 7:58

空中懸垂下降。壁が付かない懸垂下降を空中懸垂下降って言うんですね。

11/6 7:58

あららら。降りるところが平坦ではないのです。

11/6 8:00

ロープ回収して進みます。

11/6 8:08

尾根沿いの現れた岩塊。避けずに乗り越えます。

11/6 8:14

地形図で見るよりも切り立った地形です。

11/6 8:20

苔モフモフ。

11/6 8:27

こんな感じの岩を登っていきます。

11/6 8:32

急なのは勿論ですが、木も岩も信じてよいかを確かめるのが本当に大切！

11/6 8:37

結構、高度感あったのですが、写真だと伝わらなそう…。

11/6 8:37

11/6 8:43

どんな感じかわかるように廻りこんで写真撮ったのに、今一歩でした。ここでも、手を使って登る感じのところです。

11/6 8:50

枯れた木はキノコの苗床になってました。

11/6 8:52

yoshikitokioさんはいいペースで登っていきます。

11/6 8:59

この辺りまでくると、紅葉は終わった後で地面は落ち葉で覆われてました。

11/6 9:02

野栗沢諏訪山。小さな社があります。

11/6 9:04

次のピークを登るのに、一度降りないといけないのはもったいない。

11/6 9:05

野栗沢諏訪山到着。
目的地の大ナゲシ。右のピークは小ナゲシではなく、その前の1356mかな？

11/6 9:06

11/6 9:06

11/6 9:11

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11/6 9:19

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11/6 9:23

11/6 9:24

11/6 9:24

11/6 9:26

11/6 9:29

11/6 9:31

11/6 9:33

足下でも紅葉してます。

11/6 9:34

11/6 9:34

11/6 9:35

11/6 9:37

11/6 9:37

11/6 9:41

「八」がありました。「七」はわからず。
これって、何の意味なんでしょう？

11/6 9:43

11/6 9:47

11/6 9:47

11/6 9:48

kentosasakiさんの青に紅葉がよく映えます。

11/6 9:56

本日2回目の懸垂下降。

11/6 9:56

yoshikitokioさんがスルスルと見えなくなります。

11/6 9:58

11/6 9:58

11/6 9:58

11/6 9:58

11/6 10:03

11/6 10:05

木からウネウネ出ている、これはなんでしょう？

11/6 10:11

11/6 10:19

11/6 10:19

11/6 10:21

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11/6 10:24

11/6 10:25

道なき道を進みます。というか登ります。

11/6 10:33

11/6 10:45

11/6 10:47

11/6 10:47

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11/6 10:48

11/6 10:48

11/6 10:53

11/6 10:54

本日3度目の懸垂下降。

11/6 10:54

11/6 10:55

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11/6 10:55

11/6 10:55

11/6 11:05

11/6 11:08

11/6 11:17

11/6 11:18

11/6 11:23

山頂はすぐ。

11/6 11:23

11/6 11:23

11/6 11:25

鎖は木にひかっけてありました。少し怖い気がする。

11/6 11:26

鎖は使わないでも登れるけど、結構、急です。

11/6 11:26

三頭三角点。基準点名は「高祖山」。なぜにこの名前？

11/6 11:34

11/6 11:37

山頂からの眺め。ほぼ全周囲に拡がっています。

11/6 11:44

11/6 11:44

11/6 11:44

11/6 11:45

11/6 11:45

11/6 11:46

11/6 11:48

11/6 12:32

11/6 12:36

11/6 12:37

11/6 12:38

11/6 12:40

11/6 12:47

11/6 12:50

11/6 12:50

11/6 12:53

11/6 12:53

11/6 12:56

11/6 12:57

11/6 12:58

11/6 13:01

赤岩岳。
あの岩山はどうやって登るんだろう？

11/6 13:04

振り返ると大ナゲシも見えます。

11/6 13:05

赤岩峠に到着。

11/6 13:11

11/6 13:12

11/6 13:17

11/6 13:17

11/6 13:21

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11/6 13:26

11/6 13:27

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11/6 13:32

11/6 13:38

11/6 13:38

11/6 13:39

11/6 13:43

11/6 13:55

11/6 14:01

ギシギシ鳴る橋を渡ります。

11/6 14:04

登山道ですが、危ないけど、意外に手ごわい。

11/6 14:15

林道に戻ってきました。

11/6 14:16

オフロード行ける車なら入ってこれそうな道です。

11/6 14:20

と思ったら、これでは入ってこれないですね。

11/6 14:20

里は紅葉真っ盛り！

11/6 14:21

11/6 14:22

赤岩沢ダムの下に「○○小学校○年○組○○○○」だって。頑張って彫ったんだー。小学校のときの悪行が消せなくなってるのはご愛敬。

11/6 14:23

朝まで寝ていた赤岩橋まで戻ってきました。

11/6 14:26

車を停めていたところまで戻ってきました。

撮影機器：

Xperia Z3 Compact SO-02G SONY

感想

takabye

最初から登山道を外れて登るというのは初体験で新鮮でした。天気がよく風がなかったこともあり、トラブルもなく、とても気持ちよい登山でした。
yoshikitokioさんが「普通の山道はつまらないんだよねー」言っていて、自分はそこまでじゃないのですが、ゲレンデはつまらないから、パウダーだけ滑りたいってのと同じ感じなのかな？
懸垂下降をしながら踏破していくというのも楽しいですね。
距離が近くても奥深い日本の山。沢山、同じようなところがあると思うとワクワクします。

（まだ写真整理中ですが、ひとまず公開してしまいます。）