（東京ウォーキング13）渋谷〜京王線沿線〜新宿。コールドムーン

2024年12月16日(月) [日帰り]

• GPS: 06:42
• 距離: 31.5km
• 登り: 27m
• 下り: 19m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:33
• 休憩: 0:10
• 合計: 6:43

距離 31.5km 登り 27m 下り 19m

10:29 スタート地点
10:52 国立競技場駅
11:20 外苑前駅
11:31 表参道駅
12:06 12:11 鍋島松濤公園
12:30 駒場東大前駅
13:25 池ノ上駅
13:31 13:35 下北沢駅
14:20 14:21 下高井戸駅
15:34 明大前駅
15:56 笹塚駅
16:22 初台駅
17:12 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

秋葉原-信濃町、180円
新宿-秋葉原、180円

写真

12/15 10:20

秋葉原の駅付近で。なんだこの行列は

12/15 10:46

信濃町駅、きょうはここからウォーキングスタート

12/15 10:47

歩道橋に乗り上げ、外苑へ。イチョウ並木がまだ見頃。
東京はイチョウ並木が多い

12/15 10:51

ここにも行列。どうやらクリスマスマーケット

12/15 10:51

このユニコーン像は、生きているような躍動感が伝わってくる。（ちょっとフレアーが強いが致し方なしか）

12/15 10:52

静謐感漂う絵画館。午前中で人が少ない

12/15 10:52

クリスマスマーケットの様子

12/15 10:59

国立競技場を一周する

12/15 11:02

内部を覗ける場所があった、望遠だけど

12/15 11:18

せっかくなので神宮球場へ

12/15 11:19

こちらが正面、そこそこ賑わっていた

12/15 11:27

外苑のイチョウ並木に到着。そこから見る絵画館

12/15 11:27

四列イチョウ並木はおおかた散ったあと

12/15 11:28

陽を浴びるイチョウの木

12/15 11:31

葉をたくさんつけた木もあった

12/15 11:33

巨大なベンツロゴを見ながら渋谷方面へ

12/15 11:45

少し進むとAOKIの時計台

12/15 11:47

Cartierのおおきなクリスマスツリー

12/15 11:47

そこは表参道交差点

12/15 11:54

さらぶ進むと青山学院の正門

12/15 11:54

この大学の側面を歩いてきた

12/15 11:54

道路を挟んで、国際連合大学本部

12/15 11:55

タロちゃんのミニ太陽の塔は、こどもの樹だね

12/15 11:56

いよいよ渋谷の街が見えてきた。
昔とはずいぶんと変わってしまったけどね

12/15 11:57

ちょっと面白いビル

12/15 12:03

スクランブル交差点までやってきた。見上げれば聳え立つビル

12/15 12:08

センター街を抜けていく。それしてもすごい人の数

12/15 12:19

松濤美術館の前を通っていく

12/15 12:24

鍋島松濤公園でひと休憩

12/15 12:45

井の頭線沿いを進んで、駒場東大前を通過

12/15 12:46

駒場東大の敷地内は木々が多い

12/15 12:48

隣には小学校

12/15 12:52

そうして日本民芸館に到着

12/15 12:52

こちらは対面の西館。柳宗悦が住んでいたらしい

12/15 12:56

民芸館脇の真っ赤に色づいたモミジ

12/15 12:56

民芸館の側面は、きれいな竹林。
ここ駒場は、依然立派な戸建てが多かった。

12/15 13:11

駒場公園に到着。この中を抜けていくことに

12/15 13:15

旧前田公爵邸。立派な煉瓦造り

12/15 13:19

和館へと向かうと

12/15 13:17

日本近代文学館。日曜日はお休み

12/15 13:21

和館には入れませんでした

12/15 13:19

遠目に見る和館

12/15 13:20

陽を受けて、輝く紅葉の木が趣を添えていた

12/15 13:25

園内の林を抜けて南へと出る

12/15 13:31

駒場野公園の脇を進む。色づいていた公園のツツジの垣根が鮮やかで

12/15 13:36

井の頭線の電車がやってきた

12/15 13:36

こちらも列車

12/15 13:44

そろそろ下北沢です

12/15 13:48

駅前を通って抜けていきます。
しばらくは井の頭線沿いを歩く

12/15 14:28

東松原からは戸建ての住宅を見ながら歩いて進む。
赤松公園に到着。ケヤキなどがいまだに秋色で

12/15 14:36

世田谷線沿いを北上し、下高井戸に到着。
ちょっとした商店街のなかを進む

12/15 14:45

日本大学正門

12/15 14:46

奥には立派に見える棟があり

12/15 14:45

道路を挟んで、こちらは百周年記念館

12/15 14:50

そうしてその裏手には、巨大なビル群。
世田谷の住宅地にこんな団地風の高層建築が建つとはね

12/15 15:03

この桜上水ガーデンというらしい建物群脇を進んで上北沢の駅へ。本日はここまで。
さて新宿まで歩いて帰ることに。

12/15 15:09

なんとこのあたりの京王線は高架になるべく、線路脇で工事が進んでいた。用地確保はきっと大変だったろう

12/15 15:11

そんな工事の進む桜上水駅に到着。駅側はいつも通りなのだろうか

12/15 15:12

桜上水の商店街を

12/15 15:34

再び下高井戸方面へ進み、松原で世田谷線を越える。
昔はチンチン電車だったがとても立派な車両になったよう

12/15 16:03

京王線の線路沿いを歩けなると、甲州街道へ。
珍しい材木屋。駒場に続き本日2件目

12/15 16:14

笹塚の駅前

12/15 16:29

すると大都会の上空を旅客機が飛んでいた

12/15 16:32

甲州街道沿いはところどころ旧玉川上水らしい

12/15 16:36

初台付近、こころの和む風景が残っていた

12/15 16:37

初台駅を過ぎると

12/15 16:39

夕暮れが近づいてきた

12/15 16:41

そうして副都心の高層ビルが見えてきた

12/15 16:46

直線的な暮れ方のビル

12/15 16:47

爆音が聞こえたかと思ったら上空に2機

12/15 16:47

こんな風に見える都庁、首都高の湾曲もいいものです

12/15 16:50

天を突き刺す風にも見えて

12/15 16:52

すると目の前に突如満月が見えた。
そうか、今日はコールドムーンだ

12/15 16:52

何かしらいい感じです

12/15 16:53

都会では建造物の下に見えたりします

12/15 16:55

冬の月はとっても澄んで見え、ちょっとばかり妖艶だね

12/15 16:57

新宿の街並みに浮かぶまん丸お月様

12/15 16:57

大都会の夕景の月

12/15 17:01

ビルに隠れるコールドムーン。
本来ならススキに隠れるのだけどね……都会ではこうなっちゃう

12/15 16:55

道の向こうには文化服飾学院

12/15 17:03

輝くネオン。クリスマスが近い

12/15 17:04

夕暮れの都会の空。
なにやらいい雰囲気

12/15 17:07

モード学園がやはり目立つ

12/15 17:12

こちらにもイルミネイション

12/15 17:13

そろそろ夕暮れの青空が終わりそう

12/15 17:19

伸び上がる高層ビル群

12/15 17:20

駅に近づくと、歌舞伎町タワーが。
雲型頭が光っていた。このあと電車に

12/15 18:07

ついでに、秋葉原のイルミネーション

12/15 18:08

色とりどりのおしゃれボールが光を演出

12/15 18:11

ほぼここにだけ残っている、趣のある木造建築。
今日は営業していた

撮影機器：

COOLPIX P510 NIKON

装備

個人装備

夏長パンツ（U） タイツ冬 半袖シャツ（M・W） 長袖シャツ 長袖シャツ（青） ポケッタブルパーカー 手袋 夏キャップ（N）

感想

hirobiro2

　久々に30キロ越え。高低差なく疲労度は低い、ということはその分負荷がかかっていなかったが、体を長時間動かすという目的にはちょうどよかっただろうか。気温も風の状態もウォーキングには具合が良く、おおよそ快適に歩くことができた。
　信濃町駅スタート、神宮外苑、渋谷を過ぎ、センター街から松濤へ。松濤美術館、鍋島松濤公園から駒場へ。井の頭線沿線で何度か東大の敷地へ行くもなかなか入れず、本郷とは少々趣が違った。日本民芸館、駒場公園内の旧前田公爵邸、日本近代文学館を見る。
　下北沢、松原と住宅地をしばらく歩き、下高井戸へ。桜上水ガーデンは巨大な団地様で圧倒されそう。上北沢へ、このあたりでは線路脇にもう一つの高架路線が工事中でところどころできあがっていた。桜上水駅に戻り京王線沿いを明大前へ、その後途中から甲州街道に。あとは新宿を目指す。
　夕暮れの大都会に花開いた満月、コールドムーンが見応えあり。夕闇迫る冷たい虚空に浮かぶその黄色い姿はちょっと妖艶。暮れなずむ空に伸びる高層ビル群も冬の澄み渡る空気の中で引き立った。