宮崎県完歩の旅


- GPS
- 23:45
- 距離
- 103km
- 登り
- 1,666m
- 下り
- 2,055m
コースタイム
- 山行
- 4:12
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:12
- 山行
- 6:42
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:42
7:47 下高岡BS-9:16 綾町境-10:07 綾町役場-10:43 国富町境-12:00 六日町BS
2日目
6:25 日向市役所傍(宿)-7:20 細島海の家-8:11 宿---バス移動---デマンドタクシー---12:16 上椎葉観光案内所-13:18 那須橋-14:39 松尾(民宿孫兵衛)
3日目
6:18 宿-8:46 古薗一号トンネル-9:54 諸塚コンビニ(ファミマ)-12:16 山須原発電所-13:31 西郷ダム-15:18 西郷(田代)
4日目
6:42 宿-8:05 大内原ダム-9:22 道の駅-10:59 ?峠-12:14 塩見橋際-13:06 日向市駅
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
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アクセス |
写真
かっては東郷、西郷、南郷、北郷と四郷ありましたが、東郷町が日向市に合併し、残る三郷が合併したようです。三郷を美しい”美郷”に置き換えたと容易に想像できます。宮崎県赤線繋ぎの最後の自治体です。
味岡建設、味岡リースは九州の山間部土木を支えている。創業家らしき実家の前を歩いたことがあります。
確か多良木町で、そこではシャッター通りの空家は全て味岡グループが管理しているようでした。
感想
今回の旅で宮崎県の全市町村26を全て徒歩旅で繋ぐことができた。最初からその目標で歩いていたら、もっと効率よく制覇できたが、全国百一の宮巡拝とか海岸線一周など目標が順次高められたので残された市町村が飛び飛びに存在することになった。
これまでの徒歩旅は往きと帰りは交通機関を使用するため、徒歩旅中は交通機関を使うことは殆どなく、無駄な待ち時間もなく効率的に歩けた。それに比べると今回は旅の途中で交通機関を使うことになり、かなり精神的に疲れた。
改めて宮崎県のデータを眺めてみると、2015年2月15日に鹿児島県曽於市から都城市に入ったのが最初で、今回2024年12月15日に美郷町を通過したのが最後である。この間の歩行日数27日、歩行距離769Kmである。
どの県もそうだが、苦しくもあり楽しくもあった。普通の人は宮崎に1年間住んでいても、これほどは歩かないだろう。
『どこが一番良かった?』と問われることの何と多いことか!
それは旅を知らない人の愚問である。物見遊山やさしたる準備がなくても楽しめる景色や食べ物を目当てにしたものは行楽かレジャーであって、旅とは思わない。スケッチや写真撮影会、自然観察会、食べ物や温泉でも探求心があって、取り組んでいるのは旅と思える。私は文字通り”光を観る”をしたいので歩いて旅をする。車の移動では”光を見えても観ることはできない”
宮崎県に関する知識で最も咢然とした私の未熟さは都城市と延岡市に関してである。旭化成の企業城下町延岡は宮崎県第二の都市と思っていた。実際は駅前も古びていてびっくりした。
都城市は宮崎市に次ぐ人口第二で県外からの移住者も多い。日本一?とか。びっくりしました。
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