いま再び原点へ 猿投山（7）

2015年11月07日(土) [日帰り]

• GPS: 04:40
• 距離: 9.5km
• 登り: 659m
• 下り: 648m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:48
• 休憩: 0:51
• 合計: 4:39

距離 9.5km 登り 659m 下り 659m

6:37 猿投山麓駐車場
8:19 8:21 東の宮
8:28 8:29 カエル石
8:43 9:15 猿投山
9:22 9:23 カエル石
9:41 西の宮
9:58 10:08 大岩展望台
10:13 10:14 武田道分岐
10:42 10:46 城ヶ峰展望台
11:16 猿投山麓駐車場

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東海環状自動車道、豊田藤岡ICより2km、約5分。

コース状況／危険箇所等

登山ポスト無し、家族には行き先を伝えましょう。
P〜東尾根道〜東海自然歩道〜山頂〜東海自然歩道〜東海自然歩道サブルート
〜武田道〜城ヶ峰道〜P
どのルートも踏み跡分かりやすく、赤テープ　赤ペンキ多し、危険箇所無し。
ただしバリエーションルートですので、最低でも地形図とコンパスは持って
行きましょう。
下山ルートでも何度も登り返します、健脚者向け。

その他周辺情報

登山口近くの手延うどん「かもがた」。
おいしかったです。
恒例の温泉は「竜泉寺の湯　豊田浄水店」にて入浴。
入浴５００円、岩盤浴は＋２００円。
３階大広間にて恒例の「一眠り」して帰宅。

写真

11/7 6:32

朝6時半到着、上段駐車場はすでにほぼ満杯。
みなさん早起きですね。
下段駐車場は半数ほど。

11/7 6:36

ヤマレコのレポートにも熊情報がありました。
鈴を装着して登山開始。

11/7 11:11

東尾根ルートは、駐車場から30メートルほどのココで右折。

11/7 11:12

50メートルほど進み、左側に「ギンギンテープ」
ここで左に入って行きます。

11/7 6:44

このルートはしょっぱなから急登です。
やっと尾根に出ました。

11/7 6:51

すでにココで汗だく。
長袖フリースを脱ぎ捨てます。

11/7 7:02

突然視界が開ける場所があります。
左側に猿投山本体が見えますが、まだまだ遠いです。

11/7 7:40

しばらく行くと一旦林道に出ます。
ココから出てきます。

11/7 7:40

そしてすぐにガードレールの切れ目から登山道に戻ります。

11/7 7:48

シシがあちこち掘りまくっています。
土が湿っていてまだ新しい。
お願いだから出てこないでね〜。

11/7 8:18

東の宮の灯篭の横から出てきます。

11/7 8:18

東の宮到着。
この裏に猿投山最高標高点がありますが、今回はパス。

11/7 8:21

了解です。

11/7 8:26

こんな立派な標識が。
残念ながら本日は曇天のため、肉眼では見えますが
写真では表現できず。

11/7 8:27

みなさんは横顔が多いですが、今回は斜面を少し下り
正面からの顔をお見せします。

11/7 8:38

山頂到着。後から来たソロの女性の方と北アルプス談議で華が咲く。お互い過去の山行でドコが一番怖かった？で
長谷川ピーク！！と意見一致。

11/7 8:40

山頂気温13度。
もう少し寒いほうが登りやすいです。

11/7 8:40

みなさんのヤマレコ。
本当に人気の山です。

11/7 8:47

さてコーヒータイム。
淹れたてのコーヒーを山頂で頂きます。
しみこみコーンショコラ、最高でした。

11/7 9:02

ヤマレコを拝見すると、猿投山は定期的に清掃活動をされているようで、ゴミひとつ落ちていませんでした。
豊田市と瀬戸市の自慢ですね。

11/7 9:21

下山開始。カエル石近くのココから右に入ると・・・
（奥に見えているのがカエル石）

11/7 9:31

東海自然歩道サブルートにある、御船石横にショートカット
できます。

11/7 9:36

大碓命（おおうすのみこと）のお墓です。
なんと管理は宮内庁。

11/7 9:37

今回のルートの中で最も危険に感じたところ。
踏み外したらかなり危険。

11/7 9:37

さすがにみなさん承知しているようで、しっかり手すりを持ってますね。下段のパイプはコケコケなのに上段の手で持つ
パイプはピッカピカです。

11/7 9:39

西の宮です。

11/7 10:05

大岩展望台に近付いたらウクレレの音色。
ラジオでも聞いている方がいるのかと思えば、なんと生演奏。
小休止のつもりで立ち寄りましたが、すばらしいBGMで
景色を眺めていたら、ついつい長居をしてしまいました。
すばらしい演奏を、ありがとうございました。

11/7 10:07

大岩展望台から。
賑わっていました。

11/7 10:41

城ヶ峰展望台。山頂と同じ焼き物のプレート。
さすが焼き物の里ですね。

11/7 10:53

こんな道標があちこちに、わかりやすくて大変助かります。

11/7 10:56

城ヶ峰近く。
山城があったようです。
だから「城ヶ峰」なんですかね？

11/7 11:10

城ヶ峰道出口。駐車場のすぐ横に出てきます。

11/7 11:19

登山靴を脱ぎ、本日の山行終了。
猿投山は楽しい山です。
またきま〜す♪

11/7 11:29

近くの手打ちうどん屋さん。

11/7 11:46

釜揚げうどん大盛り、1100円（税別）。
おなかいっぱ〜い、次は温泉です。

撮影機器：

Canon EOS Kiss Digital X Canon

F-05F FUJITSU

装備

個人装備

無線機144MHZ&430MHz 長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ

感想

はる♪(haru33)

あれは3年前の今頃、会社の休みにやることもなく、なんとなく猿投山に登りました。その時の装備といえば、スニーカーにGパン、手にはコンビニで買ったおにぎりの入ったビニール袋。今思えば、笑っちゃう格好ですね。
でもその時に大自然を身体で感じ、心地よい汗をかくことにすっかり感動。
その日より山の装備を少しづつ揃えて、登山者の仲間入りをしました。
ところが最近の私はどうでしょう？
大きな山に心を奪われ、次々にピークハント。
それはそれで楽しかったのですが、3年経ったいま一度原点に戻り、山の楽しさを教えてくれた猿投山でゆっくり自然を感じようと、久しぶりに猿投山に登りました。
紅葉には少し早かったですが、風も無く穏やかな登山日和。
ルートのほとんどがバリエーションルートなので、ほとんど人に会いませんでしたが、山頂と大岩展望台では他の登山者の方と話をさせて頂き、充実した半日でした。