山上ヶ岳

2024年12月20日(金) [日帰り]

• GPS: 06:57
• 距離: 10.5km
• 登り: 910m
• 下り: 909m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 2:07
• 合計: 6:57

距離 10.5km 登り 910m 下り 909m

6:34 スタート地点
6:35 6:37 大峯大橋
6:48 6:51 一ノ世茶屋跡
7:24 7:32 一本松茶屋
8:15 お助け水
9:06 9:29 洞辻茶屋
10:06 10:15 陀羅尼助茶屋
10:18 11:07 松清店
11:12 11:37 陀羅尼助茶屋
11:56 洞辻茶屋
12:17 12:18 お助け水
12:47 12:52 一本松茶屋
13:15 13:17 一ノ世茶屋跡
13:29 大峯大橋
13:31 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大橋茶屋に駐車
一日1000円

コース状況／危険箇所等

泥辻茶屋から先、積雪の具合で正規ルートが隠れていたりするので注意、人のトレースはあてにしないこと(^^)/

その他周辺情報

洞川、下市の温泉など

写真

12/20 6:34

ごろごろ水から先、積雪ありました。ノーマルタイヤだと不安かも、言ってもFFスタッドレスでもこれ以上積もってると滑るかな。

12/20 6:35

1000円投入。ヘッドランプ点けてます。

12/20 6:37

清浄大橋。11月、12月上旬、4月と来た中で一番の積雪。

12/20 6:38

女人結界

12/20 6:51

茶屋跡

12/20 7:01

先人のトレースがかすかにある。本日は一番乗り。

12/20 7:24

一本松茶屋

12/20 7:41

この辺りで10cmぐらいかな。気温−3℃ぐらい

12/20 7:55

今シーズン初ツララ

12/20 8:16

お助け水。水は出てない。仏像盗む人ってなんなんやろ。

12/20 8:23

くるぶし辺りの深さ、ここからラッセル

12/20 8:49

七曲り辺りで一段と深くなりました

12/20 8:58

洞辻手前からもいっそう深く

12/20 9:03

深くて脛あたり。カートラッセル。

12/20 9:05

泥辻茶屋到着

12/20 9:05

ここの雰囲気好きです

12/20 9:07

茶屋の中でちょっと休憩して爪装着

12/20 9:41

尾根を巻く正規ルートが斜面と同化してどこか分からない、正規ルートより歩きやすいかなと尾根道へ行ったけど深くて膝ぐらいの積雪。左斜面にある正規ルートの平らな場所を探すが見当たらない。

12/20 10:00

少し進んだら平らな道があったので斜面を滑り下りる。斜面の雪が深くて腰ぐらいまで嵌る所もあった。

12/20 10:05

陀羅尼助茶屋

12/20 10:14

ここの吹き溜まりは厳冬期には入口が埋まるぐらいみたいですね。

12/20 10:18

松清店

12/20 10:19

裏行場行ってみたいな

12/20 10:19

どっちへ行くか、旧の尾根道か、どこ通っても同じぐらいの雪ありそうやけど、とりあえずロープが目印になる新道へ。

12/20 10:35

埋まってるけどロープの左に階段と道あるはずですが雪も深そうなので、旧の尾根道へ。

12/20 10:35

樹氷

12/20 10:41

行場道と新道の合流から新道へ。ロープは道の目印にはなるけど、深いし右が急斜面で危ない

12/20 10:46

斜面に積もった雪は深いと腰辺りまで。かき分けて進んだけど、時間かかるし疲れる。予定コースタイムだとそろそろ山頂辺りの時間、進むほど雪深くなるだろうし、このまま進んでも昼に着けるか怪しいのでここで退却。

12/20 10:51

雪崩れても危ないしね

12/20 10:54

通らなかった新道。雪がなかっても通りにくいのに、もし階段の間に脚突っ込んだらかなり危険

12/20 10:57

稲村と大日、向こうも積雪ありそう。

12/20 10:58

油こぼしの方の道もこんな感じ

12/20 11:00

高見山が見える

12/20 11:11

1，2月の本気の山上ヶ岳はもっと厳しいんかなぁ？

12/20 11:20

陀羅尼助茶屋で休憩。休憩中に後続のお兄さん、おっちゃんが順番に来た、どちらも人のトレースに騙されて尾根道に上がったそうな。この先、二人とも行けるとこまで行くと言ってましたがどこまで行けたかなぁ。

12/20 11:53

正規ルートに足跡つけながら戻ってきました。誰かが間違ってもあかんからね( ゜Д゜)

12/20 11:56

賑わってるときに来てみても良いかもしれん

12/20 11:59

この積雪やとレンゲ辻への道も険しいでしょうね

12/20 12:13

帰りは3人分の踏み跡で快適

12/20 12:34

もう融けてる、行きは隠れてたのに

12/20 13:25

ここも溶けてる

12/20 13:31

無事に下山

12/20 13:32

あれの一番左辺りまで行ったかな

撮影機器：

SCG09 samsung

装備

個人装備

長袖シャツ

長袖インナー

ハードシェル

ズボン

靴下

グローブ

アウター手袋

雨具

ゲイター

毛帽子

靴

ザック

アイゼン

昼ご飯

行動食

飲料

２

ℓ

水筒（保温性）

レジャーシート

地図（地形図）

コンパス

笛

計画書

ヘッドランプ

予備電池

GPS

筆記用具

ファーストエイドキット

携帯

サングラス

タオル

ストック

感想

れん

寒波の後の山上ヶ岳へ行ってきました。11月、12月上旬、4月の残雪期の山上ヶ岳へ行きましたが、今回が一番積雪ありました。泥辻茶屋手前辺りから深い所では膝辺りまで、その先の斜面では深くて腰辺りまでの積雪。泥辻茶屋から先のp1523を巻いた正規ルートが、雪で隠れて平らな道が斜面と同化してる状態だったので尾根道を進みましたが結局雪の深さは変わらず。その先もラッセルして進みましたが時間と体力もたらなそうなので退却してきました。2000mにも満たない奈良の大峰山系ですがやっぱ雪があると険しいなぁ。厳冬期の本気の大峰山系はどんなんなんやろ。