十方山

2015年11月09日(月) [日帰り]

• GPS: 03:06
• 距離: 10.3km
• 登り: 963m
• 下り: 943m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:59
• 休憩: 0:07
• 合計: 3:06

13:07 瀬戸の滝登山口 駐車場
13:20 13:24 瀬戸の滝
14:05 14:06 三ッ倉遭難碑下
14:20 14:21 十方山登山道合流
14:41 14:41 十方山遭難碑
14:46 14:46 十方山
15:00 15:01 十方山1328ピーク
15:08 15:08 十方山
15:14 15:14 十方山遭難碑
15:29 15:29 十方山登山道合流
15:38 15:38 三ッ倉遭難碑下
16:13 瀬戸の滝登山口 駐車場

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中国道吉和ICから北へ約5km

コース状況／危険箇所等

よく整備された登山道です。
殆どありませんが、岩の上を歩くところでは、雨と落ち葉で滑りそうでした。

その他周辺情報

吉和ＩＣと登山口の中間付近に女鹿平温泉があります。

写真

11/9 13:08

十方山、瀬戸の滝登山口です。広い駐車スペースときれいなトイレがあります。
写真中央トイレ脇から滝への遊歩道が、写真の右方向すぐに登山口があります。

11/9 13:09

看板アップ。
吉和IC〜瀬戸の滝登山口、女鹿平温泉、立野野営場の参考に。

11/9 13:17

瀬戸の滝までは、遊歩道を使いました。

11/9 13:21

瀬戸の滝。

11/9 13:22

滝から振り返ると、急斜面を上がっていく登山道が見えます。

11/9 13:23

上がっていくと、瀬戸の滝の上段が見えました。

11/9 13:27

登山道と合流します。

11/9 13:34

時期的なものと、ここ数日の雨で紅葉はほぼ終わっていました。
たまに遅れ気味の木が残っています。

11/9 13:35

花もなく、キノコがたまにあるくらい。

11/9 13:40

坂が緩やかになると、小さな沢を越えます。
ここ数日雨ですが影響はないようです。

11/9 13:41

沢から少し行くと、滝を経由しない登山道と合流します。

11/9 13:44

もう一回沢を越え、沢沿いに登っていきます。
坂は緩やかで歩きやすい登山道です。

11/9 13:49

数日早ければ紅葉真っ盛りだったかも知れませんね。

11/9 13:54

稜線付近に出てきました。

11/9 13:58

足元には落ち葉が積もっています。その下の石や木の根に気を遣います。

11/9 14:05

多くの木々は葉を落とし、明るい尾根道になっています。

11/9 14:08

メインの登山道が尾根から外れるところで、まっすぐ尾根筋を行くと遭難碑があります。
さらに直進する踏み跡がありますが、もとの登山道に戻るため急坂を下ります。

11/9 14:20

これで最後の紅葉。

11/9 14:25

霧雨の中を歩いていきます。

11/9 14:37

森を抜け、笹原へ出ます。ここからはほとんど坂もありません。

11/9 14:40

野鳥が十数メートル前を案内するように飛んでいきます。
もう少し近づけたら種類が分かりそうですが、近寄らせてくれません。

11/9 14:41

11/9 14:42

遭難碑をもう一つ見て進みます。

11/9 14:49

山頂が見えました。

11/9 14:49

十方山山頂、1318.9m
この天候のため眺望なし。真っ白です。

11/9 14:49

獅子ヶ谷登山口、内黒峠への縦走路方面の看板。
頂上より高い1328mピークへ向かい、獅子ヶ谷コースへ。

11/9 14:53

この日唯一の花。

11/9 14:56

すぐに分岐が現れます。
道標はありませんが、方角は1328方向、草が刈られています。

11/9 15:00

ピーク付近。何もありませんでした。
さらに直進する道がありましたが、今日は帰ります。

11/9 15:23

来た道を帰ります。雨が強くなってきました。

11/9 15:45

時折、残った紅葉に癒されます。

11/9 15:59

瀬戸の滝分岐まで来ました。帰りはまっすぐ下ります。

11/9 16:00

11/9 16:02

森の中を下っていきます。

11/9 16:12

滝経由の登山道と合流します。

11/9 16:14

合流するとほどなく登山口へ出てきます。

11/9 16:15

登山口。クマ注意とのことです。
この日はテンとキジを見かけました。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 行動食 飲料 コンパス 笛 ヘッドランプ ファーストエイドキット 携帯 時計 ツェルト カメラ

備考

いろいろ持ちすぎ

感想

muehara

県内で冬山を検討しているので、県西部の十方山に登ってみました。
皆さんのレコで素晴らしい紅葉だったことがよくわかりますが、用事や天候ですっかりいい時期を逃してしまいました。
朝からの雨で、出かける気にもなりませんでしたが、雨の登山も悪くないと考え直して昼からの登山です。
十方山は縦走してみたかったのですが、とりあえず今回はピストンでもいいので登ってみることにしました。

去年は吉和から瀬戸の滝までの間で、災害通行止めがありましたが、今年の夏ごろには開通していたようです。
吉和ICから瀬戸の滝登山口まではすぐに着きます。
今は立岩ダムより下流側で通行止になっているようです。

瀬戸の滝登山口からは、登山道が2本、瀬戸の滝への遊歩道があります。
遊歩道で滝へ行き、坂を上って滝経由の登山道へ合流、さらに滝を通らない登山道へとルートを取りました。
瀬戸の滝から登山道までは笹が道へあふれていたり、やや歩きにくいところがあります。
メインの登山道までは、ガイドマップ等で急坂となっていますが、普通の登山装備なら問題なさそうです。
霧雨、時折それ以上の雨で、快適とは言えませんが、冷たい雨ではありません。

紅葉はほとんど終わっており、落葉樹はかなり葉を落としていました。
時折残った紅葉はきれいでしたが、その数はわずかです。
登山道には落ち葉が積もり、紅葉が混じっているところは足元が鮮やかでした。
山頂ではこの天候故、まったく眺望がありませんでした。
しっとりとした雨の山行にも見どころはありますが、やはり晴れていた方がいいでしょうね。
この日、登山者には会いませんでした。