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Yamareco

記録ID: 762526
全員に公開
沢登り
奥秩父

富士川水系笛吹川 雷川

2015年11月07日(土) 〜 2015年11月08日(日)
 - 拍手
motch その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:22
距離
11.1km
登り
1,281m
下り
576m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:12
休憩
0:00
合計
5:12
10:08
312
川浦温泉バス停
15:20
雷川源頭部(藤谷ノ頭西部)
2日目
山行
1:03
休憩
0:00
合計
1:03
8:35
63
雷川源頭部(藤谷ノ頭西部)
9:38
柳沢峠バス停
天候 11/6 曇時々晴
11/7 雨
過去天気図(気象庁) 2015年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
塩山駅南口前タイムズに駐車 78台 1日800円
http://times-info.net/map/parkdetails/BUK0021501.html

【往路】
塩山駅南口
 ↓西沢渓谷線
笛吹の湯と川浦温泉の間で下車
 ↓
雷集落から入山

【復路】
柳沢峠 10:10バス
 ↓
塩山駅南口
コース状況/
危険箇所等
明るくよく開けた快適な沢。
ただ、枝沢が多いのでルーファイ注意。

ロープを使うような場面はないが、
ナメ滝が多く、滑るとオオゴト。
その他周辺情報 大菩薩の湯などあちこちに。
今回の秘密兵器で、雪国の除雪でも使われるという防寒テムレス。確かに非常に暖かくて頑丈でムレない優れものですが、厚みもあるので、登攀要素がある沢ではちょっと使いにくいかな。。。
今回の秘密兵器で、雪国の除雪でも使われるという防寒テムレス。確かに非常に暖かくて頑丈でムレない優れものですが、厚みもあるので、登攀要素がある沢ではちょっと使いにくいかな。。。
雷集落へ入ってきます。ここから入渓までがまたバカに長い。
雷集落へ入ってきます。ここから入渓までがまたバカに長い。
この手の集落には必ずいる雑種犬。これまた風情があります。
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この手の集落には必ずいる雑種犬。これまた風情があります。
土壁の家。だいぶ古い集落です。
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土壁の家。だいぶ古い集落です。
熊用の罠。昨年もこの場所にありました。
熊用の罠。昨年もこの場所にありました。
紅葉はもう終わってる感じ。
紅葉はもう終わってる感じ。
集落入口から1時間超歩いてやっと入渓。
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集落入口から1時間超歩いてやっと入渓。
。。。と思ったら、堰堤にぶち当たってまた林道へ。
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。。。と思ったら、堰堤にぶち当たってまた林道へ。
去年も見つけた昭和50年式くらいのトラック(マツダ・タイタン)。タイムスリップしたかのような気分になります。
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去年も見つけた昭和50年式くらいのトラック(マツダ・タイタン)。タイムスリップしたかのような気分になります。
この細くて急な流れからようやく本格的な沢登りに入ります。
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この細くて急な流れからようやく本格的な沢登りに入ります。
15mナメ。エッジにソールを効かせれば問題なく直登できます。
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15mナメ。エッジにソールを効かせれば問題なく直登できます。
核心にして最大の見せ場である30m超の大ナメ。アクアソールなら中央左から行けるかもしれませんが、フェルトだったし、見た目より急なので、水線の右から上がりました。
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核心にして最大の見せ場である30m超の大ナメ。アクアソールなら中央左から行けるかもしれませんが、フェルトだったし、見た目より急なので、水線の右から上がりました。
大ナメを登った後。滑ったら下まで落ちてしまいそうな巨大滑り台。
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大ナメを登った後。滑ったら下まで落ちてしまいそうな巨大滑り台。
上流部も基本はナメっぽさが続きます。
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上流部も基本はナメっぽさが続きます。
最後の堰堤。こんな上流に堰堤を打ったのは、この上に沢の分岐があるからでしょうか。
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最後の堰堤。こんな上流に堰堤を打ったのは、この上に沢の分岐があるからでしょうか。
流れが細くなってもナメナメ。
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流れが細くなってもナメナメ。
落ち葉の下もナメなので、かなり滑ります。
落ち葉の下もナメなので、かなり滑ります。

装備

個人装備
沢装備一式

感想

昨秋に沢を再開するきっかけとなった、
笛吹川水系の雷川を遡上しました。

枝沢は多いものの、特に難しいところはなく、
水に浸かるシーンもない、
明るく開けたナメが広がる快適な沢です。

今回はのんびりのんびりとした遡上で、
朝もゆっくり、さっさと源頭部についてビバーク、
翌朝は雨が降っていたので朝ゆっくり出発して、
柳沢峠からのバスに合わせてのんびり下山。
普通にいけば日帰りのルートですが、
たまにはこういう歩きも悪くないと思いました。

全部で7本の沢を登り、大いに楽しんだ今年の沢はこれにて終わり。
これから雪と氷を愛でる季節がやってきます。

また来年。

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