磐梯山

2015年10月24日(土) [日帰り]

• GPS: 05:27
• 距離: 9.6km
• 登り: 921m
• 下り: 919m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 1:08
• 合計: 5:28

8:05 スタート地点
8:39 8:41 銅沼
8:41 8:41 銅沼
9:11 9:11 分岐指道標
9:25 9:27 八方台ルート展望台
9:53 9:53 分岐指道標 (お花畑分岐)
10:02 10:15 弘法清水
10:38 11:28 磐梯山
11:50 11:50 弘法清水
11:57 11:57 黄金清水
12:03 12:03 三合目天狗岩
12:07 12:08 3合目分岐指道標
12:18 12:18 川上ルート指標
12:37 12:37 イエローフォール
12:48 12:48 分岐指標
13:18 13:18 分岐指道標
13:33 ゴール地点

天候

晴れ

写真

日の出を見に、桧原湖に立ち寄る。日の出前の静寂。磐梯山頂は雲に隠れている。登頂時には晴れてくれればいいが。

桧原湖での日の出。
カメラマンがいっぱいいる。雲があり、日の出はあきらめていたけれど、すっと雲が消えて、太陽が顔を出した。

裏磐梯高原ホテルの前を通ったら、朝日で紅葉の赤みが増していて、とても綺麗。

裏高原ホテルの紅葉。この辺は見頃。

裏高原ホテル前の国道459号。朝日で紅葉が輝いている。

登山口の裏磐梯スキー場。営業していない。後から来たおじさんに、トイレの場所を聞かれたけど、外にはなさそうだった。
写真に写っている車が、今回レンタカーの日産ノート。

しばらくスキー場を歩く。この辺は紅葉のピークをちょっと過ぎたところか。ということは、この先は紅葉は終わっている。

磐梯山の山頂。まだ雲がかかっている。晴れろ！

スキー場を登り切って、振り返ると、桧原湖がよく見える。

銅沼（あかぬま）
鉄分が多くて赤くなっているんだろうけど、沼の真ん中は青くて不思議。ピンク色の地面も不思議。何が生えているんだろう。
正面からは水蒸気が噴き出しているし、こんな風景他で見られない。

弘法清水小屋に到着
八方台登山口からの登山者が多く、合流地点からは結構人が多かった。

弘法清水小屋からの眺めは雄大

なめこ汁をいただく。400円。
なめこを「これでもか」ってぐらいに入れると、とても美味しくなるとTVでやっていたけど、これは残念ながらそこまでなめこは入ってなかった。でも、体が温まって、気分も休まる。

磐梯山山頂。弘法清水小屋からはすぐ。

山頂でのパノラマ写真。晴れた！！

猪苗代湖。ちょっと霞んでいる。でも、朝は雲に覆われていた訳だから、見えただけでも感謝しなくちゃ。

櫛ヶ峰かな？昼ごはんのカップラーメンを食べている間に、どんどん空が晴れてきた。

山頂

山頂からの下山途中で、「ニホンカモシカがいる」って教えてもらう。どこにいるか最初は見つけられなかったけど、10倍ズームで、かろうじて捉えられる。結構急峻な場所にいるんだけど、写真では分からないなぁ。

ナナカマドの群生が実を付けていて、これはこれで綺麗。紅葉していたら、とても綺麗だったろうなぁ。2週ほど遅かったかな。

お昼になり、天気がよくなった。PLフィルターを使うと、空も真っ青。

お花畑分岐を過ぎると、登山者がいなくなって、貸し切り状態に。稜線歩きで気持ちがいい。裏磐梯スキー場から登った人は、このコース通らないのかなぁ。

天狗岩。大きく切れ落ちていて、雄大。

天狗岩の下には、銅沼、桧原湖がよく見える。

三合目天狗岩の指標。この手前に水場があったはずだけど、見落とした。

天狗岩から続く崖。この稜線に沿って登ってきたはずだけど、登山道は崖からはちょっと距離があるので、こんな景色がそばにあるなんて想像もしなかった。このコース通らないと、普通の登山道だと思うんだけど・・・。

眺めのいい稜線歩きがしばらく続く。火山の景色は、やっぱりちょっと違うな。

櫛ヶ峰方向の登山道は通行禁止。ここから稜線をはずれる。

大規模な土石流の跡地。この辺は黄葉している。

シラタマノキが群生している。花期は7〜8月というけれど。

ツートンカラーの松

シラタマノキの群生。あたり一面に咲き誇っている。

モミジは見頃

登山道そばの水たまりも、銅沼と同様に赤い。

すすきもいっぱい。

下山し、中津川渓谷に向かう途中の道も紅葉真っ盛り。夕日で赤みを増してきている。

中津川渓谷に到着

橋の上から中津川渓谷を望む。残念ながら、夕日が山に沈んでしまった。20分ほど遅かった。

中津川渓谷への下り道

ピークからちょっと過ぎているようだけど、それでもなかなかいい感じ。

夕暮れの中津川渓谷。

湯郷 布森山　で汗を流す。