【冬の遠征10】241230の(1) 阿弥陀寺から妙法山まで朝一ピストン


- GPS
- 00:58
- 距離
- 1.7km
- 登り
- 173m
- 下り
- 169m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 道の駅「なち」 次の記録に譲る。 |
写真
感想
昨日、大雲取山と熊野那智大社を散策して温泉に入りに道の駅に戻ってきた。「さて、何か忘れ物があるような気がするのだが・・・」
無論、新日本百名山の烏帽子岳は今回の対象からは外している、この山に行くにはほぼ1日かかるからだ。次回こちらに遠征に来た時に、ここをメインにすると良い。色々とaiPadairをいじって見つけた。「そうだ、妙法山に入っておかなければ。」「日本百霊峰」「登ると御利益がある山34」に選ばれている山、しかも後者はここを登ってしまうとマジック2だ。
で、どこから登るかだ。阿弥陀寺から登るか、那智高原から登るかだ。単純に簡単なのは阿弥陀寺から登るに限る、ただし那智大社付近の県道を通過するとこに危険がありそうなのと、「富士山最遠の地」には行かない。那智高原から登ると、距離は単純に倍程度になりそう、この日も2レコを予定しているのであれば、できるだけ早く終わったほうが良い。
結局、阿弥陀寺から登り、水平線が晴れていたら富士山展望も考えようと思い就寝し、暗いうちから阿弥陀寺を目指して車を走らせたのである。
もちろん、那智大社の近くには客引きなどはいなかった。あとは林道をスムーズに登り、無事に駐車場に着いたのである。
あとは、行って戻ってくるのみである。要所要所を撮影しながら歩き、山頂を制覇し戻ってきた。駐車場に着いたあたりでも地平線近くは雲が多かったこともあり「富士は見えぬだろう」と判断して行かなかった。
阿弥陀寺に戻るとちょうど住職さんが出てきていたので挨拶がてら、富士山の話をした。
ここから富士山が見えるのは条件が揃った時
・地平線近くに雲がないこと
・気温が低いこと
・静岡・愛知の工場が休んでいて煙が少ない
よって、見えるのは年間で5〜10日程度である。また、一番よく見える場所がかつてあったのだが、大雨で崩れたりして行けなくなった。直したくても、自治体からお金が出ないので直せない。山頂からもかつては見えたのだが、お堂を建設するにあたって周りの木の伐採をやめた、良い風除けになるからだ。
と、こんな話だった。でも、富士山が見える最遠の地であることは間違いないようで、いまだに紹介されているようです。
結局、駐車場に戻り、次の目的地に向かったのですが、通った那智大社付近ではやはり客引きに「駐車場に入れ、観光だろう?」と車の前に立ち塞がれた。
「阿弥陀寺を見て帰るところです。」
「じゃあ、これから滝の観光だね。」
「それは昨日行きました!」
と言って、やっと」退いてもらいました。
と言うわけで、次の目的地に向かったのです。
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