東広島市 天神嶽

2015年11月15日(日) [日帰り]

• GPS: 03:26
• 距離: 7.2km
• 登り: 497m
• 下り: 492m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:36
• 休憩: 0:41
• 合計: 3:17

11:11 登山口
11:25 11:25 角休み
11:38 11:38 池
12:10 12:10 「中天神」「東天神」分岐
12:20 12:23 「東天神嶽」
12:33 12:37 地蔵広場
12:47 12:51 「中天神嶽」
13:01 13:03 「西天神嶽」
13:10 13:38 休憩小屋（昼食）
14:10 14:10 池
14:28 登山口

天候

曇時々晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

集落から近い里山ですが、クマ注意の標識があり、山頂近くの木に爪痕もあったので、念のため熊鈴を持参したほうが安心できると思います。

写真

11/15 11:12

登山口には杖が用意されていました。

11/15 11:13

このフェンスを開けて入ります。

11/15 11:15

要所要所に標識があるので道を間違える事は無いです。
この登山道は「天神道」と呼ばれている様です。

11/15 11:17

登山道のいたる所にお地蔵様が立っておられます。

11/15 11:18

途中、林道を何回か渡ります。

11/15 11:19

渡った先には必ず立派な標識があります。

11/15 11:25

昔から集落の人が山仕事の帰りに休憩した場所だそうです。

11/15 11:30

古い石畳があります。
歴史があるのでしょうね。

11/15 11:32

動物が削った跡でしょうか
熊にしたら小さいですね。

11/15 11:37

林道と合流しました。

11/15 11:38

大きな池があります。

11/15 11:39

残り少ない紅葉です。

11/15 11:40

立派な阿弥陀堂がありました。

11/15 11:45

雨上がりのせいでしょうか、登山道が一部川になっています。

11/15 11:59

違う登山口からの道と合流しました。

11/15 12:10

登山道は中天神と東天神との間の稜線へ飛び出します。

11/15 12:15

まず「東天神嶽」へ向かいます。
かなり急勾配です。

11/15 12:17

山頂に近づくにつれ大岩が目立ってきます。

11/15 12:19

山頂手前に景色の良いテラスがあります。

11/15 12:19

テラスからの展望

11/15 12:20

山頂に到着しました。
奥に見える大岩の上からも良い展望が広がります。

11/15 12:31

今度は「中天神嶽」に向かいます。
落葉の絨毯が綺麗です。

11/15 12:33

地蔵堂があります。

11/15 12:36

いろんな仏様が祭られた小屋があります。

11/15 12:37

この広場は雰囲気が良いです。

11/15 12:41

休憩小屋がありました。

11/15 12:44

「中天神嶽」直下にも大きな岩があります。

11/15 12:47

「中天神嶽」の山頂は岩でした。

11/15 12:48

立派な文字が彫られています。

11/15 12:49

山頂からの展望

11/15 12:59

今度は「西天神嶽」に向かいます。

11/15 13:01

「西天神嶽」も展望が良いです。

11/15 13:02

山頂からの展望

11/15 13:07

これはどう見ても熊ですよね〜
それもまだ新しい…

11/15 13:39

地蔵堂周辺には非常に大きなお地蔵様もありました。

11/15 13:43

雰囲気の良いお地蔵様

11/15 13:44

少し青空が見えてきました。

11/15 14:09

池まで戻ってきました。
山頂を見上げます。

11/15 14:28

登山口には神社があります。

11/15 14:31

なぜか、関取もおられます。

11/15 14:33

境内は銀杏の落葉が綺麗でした。

撮影機器：

PowerShot G1 X CANON

Xperia Z3 Compact SO-02G SONY

感想

manboh5555

昨日の雨が朝になって止み晴れ間も見えてきたので何処か近くで良い山はないかと探したところ、東広島町に「天神嶽」という里山を発見したので登ってきました。

登山口は集落の神社の裏手になり、登山口手前には自動車が数台停められるスペース（地元のご老人に教えていただいたので停めても大丈夫だと思います）があり、境内にトイレも有ります。

動物侵入避けのフエンスを開けて入ると林の中を一本道の登山道が延びています。
回りは林で展望は有りませんが道は沢に沿ってつけられており、せせらぎの音が気持ち良いです。
また登山道の傍らにはお地蔵様が多数あり、信仰の山だということを実感します。

数回林道を横切り、池を越えると本格的な登山道となります。
こちらも横に沢が流れており、雨上がりということもあるのでしょうが登山道の真ん中も川状になっています。
見た感じではそんない大きな山でもないのにどこからこの水が湧いてくるのでしょうか、含水量の豊富さにびっくりさせられます。

登山道は「中天神嶽」と「東天神嶽」の中間地点に飛び出したので、まず「東天神嶽」に向かいました。
稜線に出るまで比較的緩やかな登りでしたが、山頂へは急なアップダウンを繰り返しながら登っていきます。
大きな岩が見えてくると山頂も近いです。
展望を楽しんだ後、同じ道を引き返し「中天神嶽」へ向かいました。

途中お地蔵様が多数祀られた広場があり、そこには仏像を安置した建物や食事なども出来る休憩小屋、トイレなども設置されています。
広場から先に進むと大きな岩が現れ、さらに登ると大きな岩の「中天神嶽」山頂に到着します。
「中天神嶽」からはほぼ360°見渡すことができ、天気も良い澄み切った日ならさぞかし気持ち良いと思います。
下に広場などもあることから「中天神嶽」が「天神嶽」の山頂かと思いましたが、国土地理院の表記ではこの先の「西天神嶽」が山頂となっているようなので再び登山道に戻り「西天神嶽」に向かいます。

「西天神嶽」も展望が良いですが、やはり一番展望の良いのは「中天神嶽」次いで「東天神嶽」「西天神嶽」でしょうか。
山頂で展望を楽しんだ後は再び地蔵広場に戻り、休憩小屋で昼食を食べ登山口に戻りました。

「天神嶽」は私の知る山のガイドブックなどに紹介はされていませんが、地元の方々により登山道も整備され、お地蔵様や祠など見どころも多く、山頂からの展望も望めるなど、隠れ名山的な非常に楽しい山だと思いました。
地図を見ると今回登ったルート以外に他の集落からも山頂への登山道があるようなので、次回は違うルートで登ってみたいと思います。