豊後富士/由布岳&シークレット日向岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 1,058m
- 下り
- 1,058m
コースタイム
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 7:15
天候 | 晴れのち曇り、また晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
マタエ〜お鉢巡り:大きく欠けた徳利のよう。岩場を歩きますが、安定感よく手足のかかりは良好でした。 |
その他周辺情報 | 由布院ハーブガーデンhttp://www.yufuin-kotori.com/access.html 週末の湯布院は大渋滞、温泉も混雑。宿の立ち寄り湯は多くが15時で終了するそうです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
筆記用具
常備薬
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
|
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備考 | lika:腰痛あり登山直前にロキソニン1T服用。いつもなら全身にかく汗が、体幹に集中、手がひどく冷えた。解熱作用があるのを忘れてました。反省。 |
感想
裾野は草原、上は岩場&歩行時間に対し木陰が期待できる森林帯が少なそう。九州の夏は蒸し暑く1000M以下はサウナーという訳で夏に避けてきた由布岳。晩秋にしてチャンス到来。当初は正面登山口→マタエ→お鉢巡り→同ルート下山のつもりだったけど、物足りない3人。地図を確認日向岳を含めた「周回コース」で合意。
7時すぎ朝日に照らされ赤く染まる山の斜面、わずかに残る紅葉は雨上がりでキラキラ。遠くに鹿の鳴き声ー絵に描いたような光景を見ながらなだらかの草原を進み、やがて登山道へ。そしてほどなく鹿の親子にバッタリ。JINさん「今日はいいことありそう♪」。すっかり葉が落ちた森は明るく、足元はフワフワ。倒木や岩に生えた美しい苔の緑・・予想外の展開に高まる期待!しかし標高が上がるにつれ、合野越にたどりつく頃には上も下も見えず、マツタケを見つけることもなくマタエ着。やはり雲の中。雨が降らないだけラッキーー納得しながらお鉢巡りスタート。
噂の「カニ歩き」は通りすぎて「そうだったらしい」と気付く3人。これがハイライト???と言ってたら岩岩岩♪周辺は見えずとも顔が弛みっぱなしのTさんとlika。一方で「見えずによかった」とJINさん。西峰で何も見えず真っ白。さらに予想外に時間がかかり東峰へ到着。昼時ともあり大勢のハイカーでにぎわう山頂は撮影会。シーズンオフでもお客さんが多い(そういえば日本二百名山)。隙間でお昼いただきました。
このあと少し引き返し日向岳へ。「ラピュタへの道」とガラ場を堪能、そこが終わると急に視界が開け再び落葉樹の森。やがて木立の隙間から下が見え、上には時折青空。「日向岳へ急げ〜!」。東登山道との合流点が日向岳への分岐点。なだらかな心地よい丘のような斜面を登り、山頂到着。振り返り由布岳こんにちは。
目にする景色がほぼ想定外、雲の中でさえ楽しい由布岳&シークレット日向岳。帰りはこれまた苔がいっぱい、宮崎駿の世界を彷彿させる(夏ならもっと!)ルートを辿り無事下山。草原から何度も振り返っては写真を撮り、帰りの車で余韻に浸る楽しい楽しい登山でした。そしてJINさんが恋をした♡良かったね。次回は青空の下でリベンジしよう。
極度の高所恐怖症の僕。
勢いで行くと言ったものの事前確認する動画や写真を見るたびに心が折れそうに・・・
が、しかし、そんな不安はどこにいったのか、霧で下が見難かったためか、思いっきり楽しめました♪
マタエ→西峰も、お鉢巡りも、皆さんに整備して頂いているおかげで安心して移動することができました。感謝です。
由布岳Love!!!
また、帰りに見せる笑顔(全貌)が僕を虜に!また、由布岳とデートしたいっす♪
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