【へっぽこ登山】塔ノ岳✨大倉尾根（バカ尾根）で登ったらめっちゃキツかった💦花立山荘で月見うどんと靴紐講座😀

2024年12月29日(日) [日帰り]

• GPS: 09:37
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,274m
• 下り: 1,272m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:31
• 休憩: 2:05
• 合計: 9:36

距離 13.4km 登り 1,274m 下り 1,272m

6:24 大倉バス停
6:27 6:28 どんぐり山荘
6:50 丹沢ベース
7:05 7:12 観音茶屋
7:35 7:36 雑事場ノ平
7:44 7:51 見晴茶屋
8:11 8:13 一本松
8:39 駒止茶屋
8:51 8:52 堀山
9:03 9:10 堀山の家
9:48 9:52 天神尾根分岐
10:23 花立山荘
10:39 花立ノ頭
10:48 10:51 金冷シ
11:13 11:35 塔ノ岳
11:54 11:55 金冷シ
12:02 12:03 花立ノ頭
12:14 12:54 花立山荘
13:21 13:28 天神尾根分岐
13:49 13:51 堀山の家
14:03 堀山
14:12 14:14 駒止茶屋
14:34 14:35 一本松
14:54 15:04 見晴茶屋
15:07 雑事場ノ平
15:25 15:26 観音茶屋
15:34 15:39 丹沢ベース
15:53 大倉山の家
15:57 どんぐり山荘
16:00 ゴール地点

天候

晴れ

写真

12/29 6:17

ここは神奈川県秦野市の大倉バス停。
朝5時半くらいには、前の駐車場はいっぱいでした。
民間の駐車場を利用します。

12/29 6:22

運よくバス停となりの「どんぐり山荘」さんに駐車できました。
一日500円でした。

12/29 6:46

さぁ、大倉尾根コースで塔ノ岳を目指します。
通称バカ尾根と呼ばれる長距離、大標高差コースです。

12/29 6:57

日が昇ってきました。
とても赤い朝日でした。

12/29 7:03

観音茶屋さんに到着。
この日はお休みでした。

12/29 7:42

見晴らし茶屋さんに到着。
ちょうどいいポイントに茶屋があって助かります。

12/29 7:42

チップ制のトイレもあります。
安心して登れますね。

12/29 7:49

急登が始まりました。
累積標高差1,300mのコースです。

12/29 8:12

平らになる道もあります。
これがないとヤバいですね。

12/29 8:29

階段地獄・・
整備されていますが、やっぱりキツい。

12/29 8:34

駒止茶屋に到着です。
この日はお休みのようでした。

12/29 9:05

堀山の家に到着です。
ここは賑やかでした。
営業されていて助かりますね。

12/29 9:15

岩の登り道。
これもツラい。

12/29 9:43

小草平で休憩します。

12/29 10:10

富士山が見えてきました。
何度見ても素晴らしいですね。

12/29 10:14

振り向くと相模湾が見えます。
キラキラして綺麗です。

12/29 10:23

花立山荘に到着です。
もうクタクタです。
でも山頂まで頑張ります。

12/29 10:34

空が青くて気持ちいい。
登山日和でよかったです。

12/29 10:49

鍋割山との分岐ポイント。
金冷やしに到着です。
さぁ、次はいよいよ塔ノ岳山頂です。

12/29 11:23

ようやく塔ノ岳山頂に到着です。

12/29 11:29

富士山をバックにガッツポーズ。

12/29 11:33

富士山は世界一美しいと思います。

12/29 11:34

奥の尖った山は、以前登った丹沢大山です。
その手前の山々も昔歩きました。

12/29 12:30

花立山荘さんに戻って月見うどんを頂きました。
めっちゃ美味しかったです。

12/29 12:40

靴にお詳しい森千秋さんにお会いしました。
靴ひもを整えてくださり、下山が楽になりました。
長い道のりだったので助かりました。

12/30 8:04

次の日は小田原城を観光しました。

12/30 8:15

大きな門が何度も出てきます。
ここを破らないと天守閣に行けません。

12/30 8:23

天守閣に近づいてます。

12/30 8:29

難攻不落の小田原城。
まだ朝早いので、中には入れません。

12/30 11:18

帰りに箱根温泉で日帰り入浴です。
年末の贅沢な山旅でした。

撮影機器：

ILCE-6400 SONY

感想

HEPPOKO-TOZAN

皆さま、明けましておめでとうございます。
2025年もよろしくお願いいたします。

年末、神奈川県の「塔ノ岳（とうのだけ）」に登ってきました。
ここは日本百名山の丹沢山地になります。
ちなみに深田久弥氏は「私が日本百名山の一つに丹沢山を取り上げたのは、個々の峰ではなく、全体としての立派さからである」と著しています。
その丹沢山地の中でも、特に塔ノ岳は人気があり、この日もたくさんの方が苦しい登山道を登り、そして絶景を楽しんでおられました。

今回は神奈川県秦野市より大倉尾根コースで塔ノ岳を目指します。
このコースはバカみたいに登りが続くことから「バカ尾根」と呼ばれるようになりました。
往復約13km、累積標高差1,300m。
私たちにとっては、かなりキツいコースになります。
そんなバカ尾根に挑戦しようと、大阪からはるばる神奈川県に車を走らせました。

大変なコースなので、長旅の疲れを残したまま登るのは避けました。
前泊して体調を整えてのチャレンジです。
早朝、大倉バス停付近に着くと、すでに近くの駐車場は満車・・
運よく「どんぐり山荘」さんに車を停めることができたので良かったです。
他にも民間の駐車場もあるようですが、たいへん人気のある山なんですね。

さて大倉尾根、通称バカ尾根を登ります。
よく整備されていて、歩きやすいのですが情報通りの登り・・そして長い・・
心が折れないように頑張って登ります。

そして塔ノ岳山頂。
この日は運よく最高の富士山を眺めることができました。
下山途中に寄った花立山荘では美味しいうどんを頂き、そしてプロの方に靴ひもを整えていただきました。
（森千秋さんの動画もリンクで貼っておきます）
https://www.youtube.com/watch?v=PLI3f10jLyU

無事に下山。
いや〜、キツかったけど楽しかったです。
そして長距離と大きな標高差を歩けたこと。
とても嬉しかったです。
いい経験になりました。

皆さま、2025年も私たちなりに頑張って山登りを楽しみたいと思います。
今年もよろしくお願いいたします。