烏帽子岳 (ルート不明瞭な角間温泉コース)


- GPS
- 07:33
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 652m
- 下り
- 651m
コースタイム
天候 | 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
昔登った時は渡渉で苦労した記憶がないので橋が架かっていたのだと思います。ヌルヌルした岩で苦労しました。
角間峠の沢が合流する二股までは渡渉の連続なのでスパイク長靴が最強です。結構深いので長靴でも浸水する可能性があり、替えの靴下があった方が良いかと思います。長目のストック(竹の杖)も役に立ちます。
烏帽子岳・角間温泉ルートは現在ほとんど歩かれていないルートです。
目的は荒れた登山道をトレース・赤布付け・地図読みと整備された登山道歩きとは違い時間をかけて行くという計画でした。剪定バサミ・鋸・鎌などを持ちスタート。
林道が大きく迂回し渡渉箇所が現れる辺りから登山道は不明瞭となる。渡渉箇所が沢山あります。古い色あせたテープがところどころにあり助かりました。角間方面との分岐から分かれ、そこから先が剪定ばさみ・鋸・鎌の出番です。藪や倒木や笹薮が行く手阻む状態でした。あやふやな登山道をなんとかトレースし標高1,500メートル付近で時間切れ。ここで引き返します。
渡渉や藪漕ぎは楽しいものでした。熊や鹿などの生息する中を歩き山の自然環境を味わえた山行になりました。今度は、烏帽子岳までこのルートで歩きたい。
烏帽子岳へ・・ルート不明瞭の角間渓谷コースに赤布取り付け山行計画が出たので乗せてもらった。天気もまずまずの山行日和、メンバー最高文句なし、
角間温泉上部に駐車、スタート、暫くは林道歩き、早速渡渉あり、石は滑るし、水量は予想以上、一寸スリル感あり楽しい。道は荒れていたが、古い案内テープが残っていたり、何となくルートが有ったり、特別大きな道迷いも無く進むことが出来た。
剪定バサミ、鎌、鋸等を使いルート上の邪魔ものを排除し、迷わないルートができた。今回は、途中までだが、次回には山頂までつながるでしょう。
渡渉には十分注意を!!!!
角間からの烏帽子登山道、大変興味がありワクワク、想像以上に水量が多く飛び石を探すのに四苦八苦、何とか川ポチャにならずに渡切れましたが、スリルがあって面白かったです。登山道を探しながら行く体験も初めてだったのでやっぱりワクワクでした。
荒れた登山道の整備山行なので、ピークも踏まずに帰ってきましたが非常に楽しかったです。
鋸で藪を切ったり、枝にマーキングしたり、沢の渡渉等々。今回は時間の都合で途中まででしたので、また行きましょう!
片道10回近い渡渉のある山行は初めてでしたが、マー君さんに「水平に足を置く」というコツを教えていただいたり、竹のストックも無理やりお借りし、なんとか最後には人並みに?歩けるようになった気がしました。ありがとうございました。そんなことで、だいぶ足を引っ張ってしまい、みなさん、すみませんでした。
地形を読み、ルートを探し、道を切り開くという山行も初めてでしたが、たのもしい仲間(とGPS)のおかげで思いがけず楽しい山行でした。
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