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記録ID: 76750
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キャンプ等、その他
箱根・湯河原

金時山-明神ヶ岳(矢佐芝)往復

2010年09月04日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
30.6km
登り
2,138m
下り
2,143m

コースタイム

●森と水の公園発4:52(0分)-明神ヶ岳登山口着5:41(49分)-
休憩(2分) -見晴し台6:08(1時間16分)-明神ヶ岳着7:06(2時間14分)-
休憩(1分)-明神ヶ岳発7:06(2時間15分)-矢倉沢峠着8:28(3時間30分)-
休憩(3分)-矢倉沢峠発8:31(3時間33分)-金時山着9:16(4時間24分)-
休憩(55分)-金時山発10:11(5時間19分)-矢倉沢峠着10:33(5時間41分)-明神ヶ岳着12:29(7時間37分)-
休憩(11分)-明神ヶ岳発12:40(7時間48分)-見晴し台13:15(8時間23分)-明神ヶ岳登山口着13:35(8時間43分)-
休憩(11分)-明神ヶ岳登山口発13:46(8時間54分)-森と水の公園着14:44(9時間52分)

行き:金時山まで 4時間24分(休憩6分+金時山の登りで沢山)
帰り:ゴールまで 4時間33分(休憩22分+明神ヶ岳の登りで沢山)
天候 快晴→晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場:森と水の公園
コース状況/
危険箇所等
道は整備されているので迷うことはない。道標もしっかりある。
危険箇所は、金時山の急に登り始めるところの土がむき出し部分。
下るときは滑るので注意。ここで尻もち付いてお尻に打撲した。
スタート時は、まだ真っ暗。
スタート時は、まだ真っ暗。
丹沢方面が薄っすらと見えてきた。
丹沢方面が薄っすらと見えてきた。
明神ヶ岳は晴れてますね。
明神ヶ岳は晴れてますね。
日の出。もうすぐ登山口の手前で林道がオレンジ色に輝いてました。
日の出。もうすぐ登山口の手前で林道がオレンジ色に輝いてました。
登山口の神の湧き水。前回無かったけどバケツが置いてありました。
登山口の神の湧き水。前回無かったけどバケツが置いてありました。
見晴し台。明るくなってきた。
見晴し台。明るくなってきた。
綺麗なキノコがありました。
綺麗なキノコがありました。
稜線に到着。富士山が綺麗。
稜線に到着。富士山が綺麗。
頂上、ピーカンです。
前回来たときは富士山が見えなかったけど、今回は最高の眺めでした。
頂上、ピーカンです。
前回来たときは富士山が見えなかったけど、今回は最高の眺めでした。
大涌谷方面も綺麗。
大涌谷方面も綺麗。
金時山までのルート。まだまだ遠い。
金時山までのルート。まだまだ遠い。
この岩よく落ちないね。
この岩よく落ちないね。
金時山が段々近づいてきた。
金時山が段々近づいてきた。
平らなトレイル。結構平らなところも多い。
平らなトレイル。結構平らなところも多い。
巻き道のトレイル。山の斜面に沿って続いてます。結構涼しく感じる。
巻き道のトレイル。山の斜面に沿って続いてます。結構涼しく感じる。
笹竹の中のトレイル。尾根筋は笹なので、それを切り開いたようです。
笹竹の中のトレイル。尾根筋は笹なので、それを切り開いたようです。
金時山が直ぐそこに。この後、矢倉沢峠の下りまで、若干の登りが何回か続きます。さすがに、ここまで来るとこの登りは走れない。
金時山が直ぐそこに。この後、矢倉沢峠の下りまで、若干の登りが何回か続きます。さすがに、ここまで来るとこの登りは走れない。
矢倉沢峠の手前。
ここまでのハイカーは1組だけ。金時山への登り。始めはなだらか、そして最後急に。大倉尾根の花立前の登りより急です。
この急な登りで体力消滅。金時山を甘く見ていた!!
矢倉沢峠の手前。
ここまでのハイカーは1組だけ。金時山への登り。始めはなだらか、そして最後急に。大倉尾根の花立前の登りより急です。
この急な登りで体力消滅。金時山を甘く見ていた!!
頂上です、人が沢山いた。
でも、さっきまでピーカンだったのに雲が。。。。この後、富士山も見えなくなった。
頂上です、人が沢山いた。
でも、さっきまでピーカンだったのに雲が。。。。この後、富士山も見えなくなった。
今日の朝食。
レモンは丸かじり。汗かいてるのですっぱくない。営業用のベンチを拝借しました。
今日の朝食。
レモンは丸かじり。汗かいてるのですっぱくない。営業用のベンチを拝借しました。
横になっていたら何かが御尻を叩いた。アブかと思ったらバッタでした。アブの方は、この行程で結局3匹撃沈しました。
横になっていたら何かが御尻を叩いた。アブかと思ったらバッタでした。アブの方は、この行程で結局3匹撃沈しました。
仙石原方面は一面ゴルフ場という感じ。
仙石原方面は一面ゴルフ場という感じ。
矢倉沢峠。金時山に登る方の大半は、仙石原の方から来るんだろうね。
矢倉沢峠。金時山に登る方の大半は、仙石原の方から来るんだろうね。
遥か先に見える明神ヶ岳。いやーー遠い。
しかし、矢倉沢峠からの分岐に明神ヶ岳まで75分と道標に書いてあったが、明神ヶ岳から下って走ってきても約70分掛かってるのに、逆の登りで75分って、どんな人を基準にしてるの??
遥か先に見える明神ヶ岳。いやーー遠い。
しかし、矢倉沢峠からの分岐に明神ヶ岳まで75分と道標に書いてあったが、明神ヶ岳から下って走ってきても約70分掛かってるのに、逆の登りで75分って、どんな人を基準にしてるの??
段々近づいてきた。古い階段の登りで太もも裏がツリ気味に、しばし休憩。
段々近づいてきた。古い階段の登りで太もも裏がツリ気味に、しばし休憩。
もう直ぐだ。明神ヶ岳からは下りなのでやっと帰れる。ここまで、ハイカー2組。トレイルランナー1人と出会う。
もう直ぐだ。明神ヶ岳からは下りなのでやっと帰れる。ここまで、ハイカー2組。トレイルランナー1人と出会う。
やっと頂上。もう富士山は見えません。頂上には昼食を取っている方、寝ている方が沢山いました。
やっと頂上。もう富士山は見えません。頂上には昼食を取っている方、寝ている方が沢山いました。
頂上で写真を撮ってもらいました。
頂上で写真を撮ってもらいました。

感想

 今日は、金時山で朝食を食べるという目的で、
森と水の公園(矢佐芝コース)-明神ヶ岳-金時山を往復してきた。

登山口までの道路が長いので日が出る前の涼しい時間帯に出発。
登山口の湧き水で水を補給。ここから登り一辺倒。
ところどころ急な登りはあるが、見晴し台までは順調。ここで味噌にぎり1個。
ここから明神ヶ岳までは、緩やかな登りだけど、段々歩きも増えてきた。
ここを全部走り通す人は、一流の方ですかね。

明神ヶ岳では、ピーカン。富士山と金時山が重なって良く見えました。
でもさすがに7時では誰も居ませんでした。
ということで、ここは味噌にぎり1個食べて直ぐに出発。

矢倉沢峠までは、まずは、下り基調のトレイルが続き、途中平らなトレイルも続いて、
最後登りも若干あり。一気に下って矢倉沢峠に。
この区間は、気持ちよく走れました。でも、最後の登りから少し足が重くなってきた。。

で、矢倉沢峠では、遥か上にそびえる金時山を眺め、これはかなり辛そう。
ここで味噌にぎり半分と朝食用の山芋とオクラとなめこの青シソ和えを早弁。
で、自分の体力もかなり落ちていたので、ここから引き返すかどうか迷ったが、
朝食を食べるという目的達成のために登り始めた。
自分の体力では、本来ならここで引き返すのが正解だった。。。。。

始めは緩やかだったが、急な登りになるところから、一気にペースダウン。
さらに暑さもあり(この日小田原は35.6度だったそうな)、小休止も入れて4回の休憩を挟んで
途中おばあさんにも追い抜かれ、やっとの思いで金時山に到着。
ということで、体力が完全に落ちた。
このまま帰れるんだろうかと不安が付きまとってました。

まずは、力がでないので頂上で横になり、なんとか力が出てきてから
朝食を食べて、しかし、疲れでおにぎりが口を通らない。
なので、山芋とオクラとなめこの青しそ和えが美味しかった。

で、金時山では、いままのピーカンが嘘のように雲が出てきて富士山も上の方だけ
登ってきた方は、「いつも雲ばっかなんだよな」と嘆いていた。
でも、8時頃くればピーカンだったはずだよ。。。。。

頂上で体力が回復するのを待って下山開始。
帰りは、さすがに少しの登りでも歩いてしまう。
普通の上りでは、休憩を挟んでという繰り返しで4回ぐらい休憩した。

で、やっと明神ヶ岳に到着。いやーーー凄い人。
団体客なのか樹林帯の登山道の脇でお弁当を食べていました。

でも炎天下のためただ唯一のベンチでは誰もいなかったので、ここで休憩。
体力の復活を待って、下山開始。
下りは、さすがに登りが無いので楽とは行かないが、
快調にというより、スピードは出ないが、確実に走り、
見晴し台を過ぎて急な下りに差し掛かったところで山ガールに逢いました。
こんな遅い時間に登るの?と思いつつ下り登山口に到着。

登山口の神の湧き水で非常に汗臭くなったランニングシャツとパンツを洗濯。
いやーーー気持ちよかった。で、ここからロード。
さすがに足に来ていて、とても暑く、非常にゆっくりペースで走り、最後は
暑さで歩いてゴール。いやーー今回は非常にきつかった。

矢倉沢峠までは、暑さはそんなに感じなかったが、
金時山の登りから直射日光が照り付けると熱い。
しかし、下界の蒸し暑さに比べれば、しのげる暑さなのは救いですね。

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