富良野岳ジャイアント尾根


- GPS
- 06:03
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 747m
- 下り
- 743m
コースタイム
- 山行
- 6:01
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 6:04
天候 | 稜線上部は吹雪、樹林帯内は穏やか |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
北海道3日目。前日の十勝岳が修行過ぎたし低気圧直下だしということで、樹林帯でのお楽しみスキーの日とする。本州ではそうそうない軽い雪に適度な斜度もあって、いいスキーを楽しめた。
心配していた富良野岳方面の渡渉だが、前日の夜、宿でお会いした神戸山スキーの会の方から渡れるとの情報を入手していたため、行くことにした。十勝岳温泉と白銀温泉の交差点脇の駐車スペースから出発。下調べ不足のため道の脇から無理やりヌッカクシ富良野川に向けて下ってしまったが、実は交差点よりもう少し川下方向に道を降りていけば緩やかな降り道(砂防ダム巡視路?) があった。この川の渡渉には細い橋がかけられていた。その後ベベルイ川の渡渉に関して、先頭を行く自分は先行トレースに引かれて変なタイミング(対岸が急斜面) で沢に近づいてしまったため同行者に余計な苦労を掛けることになってしまった。正しい渡渉点は1100m等高線か960m等高線のあたり、間の中途半端なところで渡ろうとするとしんどい。急斜面をジグを切って突破し、G尾根に復帰した。
樹林帯の中は穏やかそのものな気候だったが、1350m付近で樹林帯を抜けると急に風が強く寒さが厳しくなってくる。尾根の雪も細くなってきたので1400m付近で登りは終了として最初の滑走。はじめなのでおとなしく登りのルート沿いに滑る。開けたところは案外少なく、アスレチック滑走も多かったが、なにせ雪がよく斜度もあるので気にならない。あっというまに1120m付近まで下った。再度、1290m辺りまで登り、最初よりも西側のルートを滑走した。こちらの方が開けている区間が長い気がする。1050m以下ではちょっとしたマッシュ状の雪もあったりで楽しい滑り。950m辺りでべべルイ川を渡る。そこから登りのルートに復帰し、再び細い橋を渡って駐車場へ戻った。
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