音羽山バリ山行 石丸大明神から谷遡行



- GPS
- 04:53
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 535m
- 下り
- 436m
コースタイム
- 山行
- 3:54
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 4:54
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
前回、若干谷筋から外れたため石丸大明神前から谷筋遡行をリベンジ。なかなかのアドベンチャーな谷筋遡行だがとても楽しい。枯れ葉と岩は霜に覆われていて滑りやすい。陽が差し込み、霜を被った苔がきれいだ。忠実に谷筋を遡行していたが、大きな岩と滝が現れどうにも前に進めそうにない。地図と地形を確認して、少し戻って迂回することにした。倒木を跨いだり潜ったりの後は、傾斜約30度の獣道をトラバースした。獣道の幅が狭く崩れやすく難ルートであった。滑ったらかなりの勢いで急下降し大怪我に繋がるだろう。キックステップで足場をしっかり作り、木の根っこや大き目の岩などに掴みながら進んでいく。
小休止し、音羽山大津ルート510m地点まで残り150m程からは急登だ。どのバリエーションルートを歩いても縦走路にでる手前は急登になる。それでもトラバース道に比べるとだいぶん歩きやすい。雪景色が目を楽しませてくれるので頑張れる。
石丸大明神前から約1時間半、510m地点に到着。石丸大明神まで下って、再び別の谷筋から登る予定であったが、1回目の登りが思いのほかバリエーションルートであったため、雪も残っていてここを下るのは危ないと判断し、音羽山山頂を目指して下山することにした。既に足が疲れていて、気持ちのいい音羽山縦走路の少しの登りでさえも疲れた。すっきりと晴れて音羽山山頂からの景色が楽しめた。ゆっくり休憩し、鶴の里展望スポットから池ノ内公園へ下山した。アドベンチャー感満載の音羽山バリ山行は星4つ。今日もいろんなことを教えてもらいました。ありがとうございました。
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