刈田岳ナイトハイク



- GPS
- 12:16
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 783m
- 下り
- 783m
コースタイム
天候 | くもりのちホワイトアウトのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
トレース消失箇所多数あり 蔵王ハイライン料金所付近からノートレース直登膝丈ラッセル |
その他周辺情報 | 遠刈田温泉 神の湯 大人400円 子供150円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
スノーシュー
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ヘッドランプ
予備電池
常備薬
携帯
サングラス
ストック
カメラ
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感想
今回はインスタのフォロワーさんにお誘いいただき厳冬期の蔵王へ。
月夜に照らされたスノーモンスターやお釜と日の出を撮る予定で前日22時から登り始めたましたが、日付が変わる0時頃から徐々に風が強くなり、1時過ぎから夜明け前までほぼホワイトアウト状態でほとんど撮影出来ず。
手持ちの温度計はマイナス11〜12℃くらいだったけど、強風が吹き荒れていたので体感だともっと寒く感じました。
そんな状況でトレースも全くない急登をひたすらラッセル!
ジオグラフィカ(地形図アプリ)で現在地を確認しながら登り、刈田岳避難小屋が見えた時には発狂しそうなくらい嬉しかったw
日の出までは時間があったので、暖かいものを食べながら避難小屋で待機。
日の出か近くなってきた頃に外に出てみると、奇跡的に風が弱くなっていて東の空はオレンジ色に焼け始めていたので、刈田岳山頂で朝焼けを数枚撮影してから急いで熊野岳手前のお釜が見渡せる場所まで移動しましたが、残念ながら日の出の方角に雲が出てご来光は拝めませんでした。
撮影後に刈田岳山頂に戻ってきたのですが、そこからがパラダイスの始まりw
ほぼ無風状態となり、薄曇りではあったけど、遠くは金華山や安達太良山、飯豊連峰まで見渡せるくらいまで視界が回復!
そして刈田岳南側斜面から前山方面はモリモリに育ったスノーモンスターが!
蔵王の樹氷は木が枯れて絶滅の危機にあるらしいのですが、山形側の樹氷群は小ぶりのものが多かった様に見えましたが、刈田岳から前山までの南側の山肌の樹氷群は森吉山にも負けず劣らずかなり見応えがありました。
今回は久しぶりの長距離&長時間で更に不眠不休でナイトハイクというハードな工程になったけどめっちゃ楽しかったなー。
やっぱり冬山は面白かった!
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