フグを目指して、神々の宿る島 篠島へ

2025年01月12日(日) [日帰り]

• GPS: 01:03
• 距離: 3.0km
• 登り: 62m
• 下り: 71m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:55
• 休憩: 0:08
• 合計: 1:03

距離 3.0km 登り 62m 下り 71m

10:20 木花咲耶姫命神社
10:27 10:28 歌碑公園展望台
10:37 10:38 鯨浜
10:42 10:44 太一岬キラキラ展望台
11:00 11:02 集落南端（遊歩道出口）
11:09 11:10 八王子社
11:14 11:15 神明神社
11:23 篠島高速船ターミナル

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

タクシー 船

　師崎港から高速船で約15分です。だいたい1時間に一本です。師崎港の駐車場は24時間2000円です。

コース状況／危険箇所等

町中はすべてアスファルト舗装道路歩きです。南部の遊歩道は最初舗装路ですが、その後はよく整備された土道や階段の遊歩道になります。

その他周辺情報

海産物を生かしたお宿がたくさんあり、また港の前にはキャンプ場もあります。立ち寄り湯をやっているお宿がごく少数あるようです。

写真

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前日、日間賀島から篠島へ移動してきました。

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歩いてお宿に向かいます。港から離れた南の端が立派な旅館街になっています。

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綺麗な砂浜の海水浴場があります。正面は渥美半島です。

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丸木で作られたブランコ。

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翌朝、タクシーで港から木花咲耶姫命（このはなさくやひめのみこと）神社に連れてきてもらいました。ここから港へ歩いて戻ります。

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松島です。清正の枕石の向かいにあります。

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島中に祠がたくさんあります。

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歌碑公園展望台に着きました。
その前にお地蔵様がありますが、小さな島に88体もあるそうです。

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展望台から清正の枕石と小中学校を振り返ります。
学校は集落から離れた南の端にあったのでちょっと通学が大変そう。

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枕石と松島の間の岩礁です。

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清正の枕石です。名古屋城へ石を切り出したそうです。

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小さな島がくっついたような小山があります。
小笠原の父島みたいです。

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展望台の先は土の道になります。

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足場はよく整備されています。

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鯨浜と小山のそばまでやってきました。

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鯨浜から小中学校を振り返ります。

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太一岬近くにある最南端の鳥居です。伊勢神宮から下賜されたとか。

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キラキラ展望台からの素晴らしい眺めです。
奥は左から渥美半島の伊良湖岬、神島、鳥羽が見えています。

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鳥羽の右手は伊勢神宮です。

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ちょいちょいアップダウンがあります。

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渥美半島の中ほどです。発電所か工場からしき建物が見えています。

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集落の南端が見えてきました。

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もう少しです。意外に歩きごたえがありました。

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集落に出ました。

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お宿の前を通過します。

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宿の真ん前には恋人達のモニュメント。

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篠島の駐在所は普通の建物でした。

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八王子社です。伊勢神宮の式年遷宮時に神明神社に資材が下賜され、その前の資材をこちらがさらに下賜されるので、とても立派な雰囲気です。

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のどか

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神明神社です。伊勢神宮の建物なので小さいとはいえ、強烈に立派です。

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神明神社は少し坂を登ったところにあります。

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とにかく立派な漁港があります。しらす漁では日本一だそうです。

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高速船ターミナルに着きました。

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港のそばにある、BBQ場・キャンプ場です。

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港に着きました。高速船で本土の師崎港に帰ります。

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【宿食事】今日のお宿は三船亭さんです。

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【宿食事】おしゃれな雰囲気の内装です。

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【宿食事】白子3品付きふぐのフルコーススタート。

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【宿食事】てっさです。枚数がとても多いので、最初こそ1枚ずつアサツキ巻いて食べていましたが、その内2〜3枚一気に食べるようになります。

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【宿食事】今日の本丸の内の1つ、白子の刺身です。30年ぶりくらいではなかろうか、、

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【宿食事】本丸の2つ、白子の天ぷらと焼き白子です。

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【宿食事】あなごの宿だけに、あなごの一本寿司も追加しました。

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【宿食事】ひれ酒はなにやら火を付けていました。とても濃厚なひれの味でした。

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【宿食事】ふぐのにぎり寿司と、たこぶつ・あわび・なまこのお刺身　なまこは酢の物で最高でした。

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【宿食事】唐揚げ。

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【宿食事】お鍋を写し忘れましたが、その後の雑炊。雑炊にも白子を入れてくれます。

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【宿食事】翌朝の朝食です。とても綺麗でした。

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【宿食事】朝食から白身魚のお刺身が少々。

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【宿食事】帰りにはとんかつの喜多条で昼食にしました。ここは25年前の日間賀島訪問時に食べたところです。

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【宿食事】ロースカツです。このお店はロースカツが最高です。

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【宿食事】名古屋圏だけに、えびふりゃー2尾とヒレカツのセット。

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【宿食事】えびふりゃーとロースカツとヒレカツをいい感じに組み合わせた1人前

撮影機器：

PENTAX K-3 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

エスプリ

約25年ぶりの日間賀島訪問ということで、当初は日間賀島でふぐを狙っていましたが、今回はなによりも白子、特に生の刺身を中心に狙っていたため、日間賀島のお宿よりももう1つ南の篠島の三船亭さんが一番好みの組み合わせだったのと、どうせなら行ったことの無い島にも行ってみようということで、日間賀島は初日の昼食と周遊歩きだけにして、その後篠島へ移動しました。

初日は宿に到着して入浴、昼寝、そしてお楽しみのふぐ！、翌朝の朝食後に二度寝とゆったりした後、篠島の南部の展望台と遊歩道を歩こうと思っていましたが、いきなり小雨が降っていて歩くのは中止モードでしたが、港まで送迎してもらったら飴がやみ、今後あまり降らなさそうなので、コインロッカーに無駄な荷物を叩き込んでタクシーで、遊歩道の入り口となる神社まで送ってもらって、展望を楽しんだ後、ゆっくり港まで歩いて戻りました。

この島は、豊富で安い高級海産物、素晴らしい三河湾出口の眺望、伊勢神宮の下賜による立派な神社と島中のお地蔵さんと、特徴盛りだくさんでした。来てよかったです。

船で本土に戻った後は、25年前に訪れたとんかつの喜多条さんが今も変わらず営業されているので訪れましたが、ロースカツのうまさはやはり間違いのないもので、さらにえびふりゃーはタルタルソースよりもとんかつソースで食べるのが美味しいという特徴的なもので、こちらも来て本当によかったです。