250112の(2) 体感型動物園 iZooの進化に驚いた 巳年にヘビを見る

2025年01月12日(日) [日帰り]

• GPS: 01:42
• 距離: 1.2km
• 登り: 20m
• 下り: 20m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:06
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:06

距離 1.2km 登り 20m 下り 20m

12:32 体感型動物園 iZoo
12:37 ゴール地点

天候

小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場

コース状況／危険箇所等

伊豆っ子ラーメン

写真

1/12 10:56

　体感型動物園「iZoo」に8年ぶりにやってきました。変わらぬもの、変わったもの、あるんだろうな。

1/12 10:57

　ウスタレカメレオン、マダガスカル産。世界最長のカメレオンだそうです。

1/12 10:57

　ホウシャガメ、マダガスカル固有種だそうです。世界で遺著版美しいカメと言われている。

1/12 10:58

　キューバイワイグアナ、キューバ産。絶滅危惧種であるが、ここでは繁殖に成功しており、毎年生まれている。日本ではここだけのようです。

1/12 10:58

　子供たち、たしかにとても小さい。

1/12 10:58

　ガラパゴスリクイグアナ、ガラパゴス固有種。大きくなると1mほどになるようです。

1/12 11:01

　ヒロオビフィジーイグアナ。日本ではここだけ。世界の繁殖計画に参加しているそうです。

1/12 11:04

　ミミナシオオトカゲ、マレーシア、インドネシアなどにいる

1/12 11:05

　ベンガルオオトカゲ、中国南部から東南アジアに住む。希少らしい。

1/12 11:06

　インドシナウォータードラゴン、東南アジア産で昆虫類を食べる。

1/12 11:07

　マレーハコガメ、東南アジア一体に生息地は広がっているそうです。

1/12 11:08

　レッサーアンティルイグアナ、カリブ海の小アンティル諸島のみにいる絶滅危惧種。日本で見られるのはここだけだそうです。

1/12 11:10

　ニホンイシガメ、ふれあいプールにいて触ることができます。日本固有種です。

1/12 11:12

　クロコダイルテグー、南米産です。名前でワニ？と思うがトカゲです。

1/12 11:12

　ズアカヒラタヘビクビガメ、小さい個体が重なっています。南米産です。

1/12 11:13

　マタマタ、南米産です。同じ水槽で飼われています。同じ環境に住んでいる動物を一つの水槽に入れて飼う実験も行っています。

1/12 11:14

　メキシコカワガメ、メキシコ・ベリーズ・グァテマラに住んでいます。一緒に飼われていました。

1/12 11:14

　ここから今年の干支、ヘビになります。グリーンパイソン、インドネシア産。木の上で休みます。

1/12 11:15

　シロクチニシキヘビ、ニューギニア島産。最大3mくらいになるそうです。小動物を食べます。

1/12 11:16

　エメラルドツリーボア、南米産です。綺麗なヘビですがジャングルの中では保護色となり餌となる小動物に見つかりにくい色です。

1/12 11:16

　ミズコブラモドキ、南米産です。コブラという名前がついていますがナミヘビ科の無毒蛇です。フードを広げることができるので間違えられたようです。

1/12 11:16

　ここから毒蛇コーナーです。サハラツノクサリヘビ、アフリカ産で、活動しているときにはツノを立てます。

1/12 11:17

　ハブ、沖縄産。頭を持ち上げていましたよ。

1/12 11:17

　おお、こっちを向いた！！ケースの外からだから安心して見られます。

1/12 11:17

　タイコブラ、東南アジア産。ここで生まれたそうです。立派なフードを持っています。

1/12 11:18

　さあ、ブラックマンバですよ。世界で一番危険な蛇と言われています。

1/12 11:18

　アフリカ東部から南部にかけて広く生息します。

1/12 11:23

　ちなみに、日本で飼育されているのはここと「ジャパンスネークセンター」のみです。

1/12 11:24

　ちなみに「ブラックマンバ」の黒い部分は口の中や舌です。

1/12 11:25

　蛇は、舌を出して、匂いを嗅ぎ取ることができます。

1/12 11:24

　最初はこれを全体写真にしようかと思ったけど、いくらなんでもね・・・。

1/12 11:19

　トゲブッシュバイパー、カメルーン・中央アフリカ・コンゴなど。針状の鱗をもち、樹上生活で小型動物を食べる。

1/12 11:19

　ガボンアダー、アフリカ中部。一回の噛みつきで注入する毒の量が非常に多く危険な毒蛇です。

1/12 11:20

　ニホンマムシ。日本の代表的な毒蛇、結構近いところにいる。

1/12 11:26

　キングコブラ、東南アジア産、蛇の王様。ヘビを好んで食べる。

1/12 11:26

　ヒメハブ、小さいハブです。胴が太く、毒は弱い。沖縄・奄美諸島にいます。

1/12 11:26

　タイコブラのアルビノ、真っ白いのが特徴です。

1/12 11:27

　アカドクハキコブラ、アフリカ東海岸産。着実に敵動物の目を狙って毒を吐きます。毒が入ると失明の危機です。

1/12 11:28

　リクガメたち、毒蛇に展示の横に亀のタッチプールが用意されている。

1/12 11:30

　ノドジロオオトカゲ、アフリカ東部産です。体臭が甘いそうです。

1/12 11:30

　グールドオオトカゲ、ニューギニア産。体に斑点があるのが特徴。

1/12 11:32

　サバンナオオトカゲ、アフリカ大陸産、ペットとして人気があり結構買っている人がいます。

1/12 11:32

　セントラルパイソン、オーストラリア産。3m近くになるヘビです。

1/12 11:32

　ジーベンロックナガクビガメ、オーストラリア産。ちょうどきびを長く伸ばしたところですね。一気に噛み付くのでしょうか。

1/12 11:33

　コビトカイマン、南米です。熱帯雨林の奥で暮らすワニです。

1/12 11:34

　ニシアフリカコビトワニ、アフリカ西海岸にいます。2mくらいにしかなりません。

1/12 11:34

　通路にゾウガメ、踏みそうになる。ちなみに一度蹴りそうになった。この辺り、通路に多数のゾウガメが放し飼い、エサを売っていて餌やりができます。

1/12 11:35

　ビルマニシキヘビ、東南アジア。6mほどになる。大きい哺乳類も食べてしまうことがあります。

1/12 11:35

　エジプトトゲオアガマ、エジプト・シリア・イスラエル。乾燥した砂漠に住みます。寿命は40年以上とか。

1/12 11:35

　キレナイカギリシャリクガメ、リビア北東部。リビアの「キレナイカ地方」に住むのでこの名前、刃物とかキレる人とか関係ない。

1/12 11:36

　アカアシガメ、南米。多数飼われている。オスは甲羅がくびれて来るそうです。

1/12 11:36

　なお、足が赤いからこの名前だそうです。

1/12 11:36

　グリーンイグアナ、中南米。2mを超えることもありますが、草食性でなんでも食べるそうです。

1/12 11:37

　ケツメリクガメ、スーダン産。アフリカ最大のリクガメだそうです。

1/12 11:37

　ヘルマンリクガメ、ヨーロッパ産。乾燥した森に住んでいるそうです。ギリシャリクガメとにているが、尻尾の形で見分けるそうです。

1/12 11:37

　ホルスフィールドリクガメ、ロシア・中央アジア。荒地に穴を掘って過ごし、冬は冬眠するそうです。

1/12 11:37

　ここでは、多数のリクガメが飼われていて、触れ合うことができます。

1/12 11:38

　ギリシャリクガメ、ヨーロッパから中央アフリカ。地域によって亜種がたくさんあり、色や形が変わるそうです。

1/12 11:38

　パンケーキリクガメ、アフリカ東部。乾燥した地域に住むリクガメで、外的に引っ張り出されないように甲羅は薄くなっています。
　パンケーキ食べたい！パンケーキ食べたい！！

1/12 11:38

　フチゾリリクガメ、アルバニア・ギリシャ産。甲羅の端が沿っているのが可愛い。

1/12 11:39

　メキシコドクトカゲ、毒は蛇ほど強くはなく人が噛まれても死ぬことはないと書かれている。もちろん、メキシコ産。

1/12 11:39

　こちらは、アメリカドクトカゲ。もちろんアメリカ産。毒は鳥類によく効くそうです。

1/12 11:40

　ミズオオトカゲ、東南アジア産。水場に住んでいる。買うと人に慣れるらしい。

1/12 11:41

　アミメニシキヘビ、東南アジア産。今日はよく動いていた。

1/12 11:41

　記録では10mを超えるものがいたらしい。

1/12 11:42

　2匹の頭が接近。

1/12 11:43

　じっとこちらを伺っている。

1/12 11:44

　こちらはオオアナコンダとキイロアナコンダ。南米産。2匹いるが2匹とも眠っている。

1/12 11:45

　そして、ゾウガメたちが放し飼いになっています。ガラパゴスゾウガメ、アルダブラゾウガメ、ケツメリクガメが混在しています。

1/12 11:46

　クサガメ、この個体は角が生えてしまったらしい。珍しいそうだ。

1/12 11:47

　ここで、屋外の展示場に移動。イリエワニ、インドからオーストラリアにかけて。全長6m以上、人を襲うこともあるようです。

1/12 11:49

　ああ、ワニ年がなくてよかった・・・。

1/12 11:50

　インドガビアル、インドやネパール。口が細いのが特徴。

1/12 11:53

　そして、希少イグアナ屋外展示場へ。グランドケイマンイワイグアナ、グランドケイマン島産。生息地では50頭以下にまで減った、野生絶滅の危機に瀕している。

1/12 11:54

　サンサルバドルツチイグアナ、バハマ産。移入されたマングースや猫により数を大きく減らしているそうです。

1/12 11:54

　サイイグアナ、ハイチやドミニカにいる。ここで50頭以上の繁殖に成功している。その経験を生かして他のイグアナの繁殖にも挑戦している。

1/12 11:55

　エグズーマツチイグアナ、バハマ産。生息地では1000頭以下にまで数を減らしている。

1/12 11:57

　ガラパゴスリクイグアナ、ガラパゴス諸島産。ここで20頭以上の繁殖に成功しているそうです。

1/12 11:58

　エミュー、なぜか鳥も飼われている。

1/12 11:58

　うん、可愛いかも。

1/12 11:58

　タンチョウ、つがいで飼われているそうです。

1/12 11:59

　ミシシッピアカミミガメ、ここでは連絡の上、飼えなくなったカメを持参すると引き取ってくれる。

1/12 11:59

　現在このプールで5800匹ほど飼われているそうだ。そして、次のプールの建設も行っている。

1/12 12:05

　まだ爬虫類の展示が続く、ハナブトオオトカゲ、インドネシア産。尾が長く全体の3分の2を占める。

1/12 12:05

　レースオオトカゲ、オーストラリア東部産。小動物を食べ、ワラビーなども食べるそうです。

1/12 12:07

　ホウセキカナヘビ、ヨーロッパ南部。日光があるときは日向ぼっこをするがそれ以外では岩の下にいることが多いそうです。

1/12 12:08

　グランカナリアカナヘビ、スペイン領グランカナリア産。世界最大のカナヘビだそうです。

1/12 12:08

　マクロットパイソン、インドネシア・パプアニューギニア産。3mほどのニシキヘビ、気性が荒く小型動物を食べる。

1/12 12:08

　エリマキトカゲ、オーストラリア・パプアニューギニア産。有名ですね、今日の襟巻は開いていないようだ。

1/12 12:09

　マツカサトカゲ、オーストラリア産。皮膚が松ぼっくりのように見えるからこの和名だそうです。

1/12 12:10

　キボシイシガメ、アメリカ産。甲羅に黄色い模様があるのが特徴。

1/12 12:10

　ダイヤモンドバックテラビン、アメリカ南部に住むカメ。汽水域を好むようです。

1/12 12:11

　アオダイショウのアルビノ、メラニン色素が抜けてしまったヘビ。日本産。家の裏山にも出るよ、アルビノではないが。

1/12 12:11

　アフリカタマゴヘビ、アフリカ中部。その名の通り鳥の卵を中心に食べる。

1/12 12:12

　ガラパゴスヨウガントカゲ、ガラパゴス諸島固有種。昆虫を食べる。

1/12 12:12

　ヨーロッパアシナシトカゲ、中央アジア・西アジア・東ヨーロッパ産。まるで蛇みたい。寿命は60年ほど。

1/12 12:12

　ミカドヒラタトカゲ、モザンビーク産。オスとメスで色が変わるそうです。こいつはオスっぽい。

1/12 12:14

　ネッタイヨロイトカゲ、東アフリカ産。卵胎生で子どもを産みます。

1/12 12:15

　マダガスカルオオヒルヤモリ、マダガスカル産。尾を切ることもできるし、皮を?いで逃げることもできる。

1/12 12:16

　セーシェルブロンズオオヤモリ、セーシェル産。フタゴヤシの花粉が主食です。

1/12 12:17

　ボールパイソン、アフリカ産。危機を感じるとボールのように丸くなる。

1/12 12:17

　オオアオムチヘビ、東南アジア。くねくね動く姿がユーモラス。

1/12 12:19

　ソロモンツリーボア、ソロモン諸島。樹上性のヘビで小鳥や哺乳類を食べる。

1/12 12:20

　スナオオトカゲ、オーストラリア内陸部。性格は荒く、同種同士でも争いがあるようです。

1/12 12:21

　フトアゴヒゲトカゲ、オーストラリア東部から南部。雑食性で昆虫から果物なども食べる、飼いやすくペットとしても人気がある。

1/12 12:21

　ニシオニプレートトカゲ、アフリカ産。砂漠やサバンナに住んでおり、外敵に攻撃されると岩穴などにすぐ逃げます。

1/12 12:21

　ビルマホシガメ、ミャンマー中部・西部。甲羅が美しいために乱獲され、絶滅危惧種となっています。繁殖を目指しているそうです。

1/12 12:21

　さくらももこさんが飼育していたビルマホシガメだそうです。

1/12 12:22

　テキサスゴファーガメ、アメリカテキサス州。倒木の下に巣穴をほって暮らすそうです。

1/12 12:38

　ここで購入したクリアファイルと、動物紹介の書籍。

1/12 12:39

　クリアファイルその2・・・。

1/12 13:46

　昼食はここ、伊東市の名店です。

1/12 13:54

　納豆チャーハン・ラーメンセット。1200円。納豆チャーハンで950円なので、ラーメンは250円だ。

撮影機器：

iPhone 15 Pro Apple

iPad Air 13-inch (M2) Apple

感想

aideiei

　kawaZooに行った後はiZooに行きました。それは当然です。共通券を買ったのですから。実は3回目になり、前回訪れてから8年たっています。
　前回に来たときよりも、相当大きくなっている印象を受けました。前回は、屋外の展示場はほとんどありませんでした。今回は、ワニ類やイグアナたちがすむ新しい建物、ミシシッピアカミミガメの大きな池、タンチョウやエミューなどが飼われていました。

　爬虫類の総合的な動物園であり博物館であります。また、繁殖に力を入れているし、その実績もあって繁殖が必要な絶滅危惧種が集まってくる。今は、爬虫類の病院も経営し、飼育相談も行い・・・kawaZooや猿山の経営も行い・・・と、順調そのものなのだそうで。

　今年は巳年、蛇を見たいということで久しぶりに北施設ですが、相当満足感が高い施設となりました。
　ただ、前回来たときはヒャダイン作のBGMがずっとかかっていたのですが、今回はそれはなく、「あれれ、何かが足りないなあ・・・。」と思いました。

　3連休はもう一日ありますが帰宅することにしました、久しぶりに食べる「伊豆っ子ラーメン」の「納豆チャーハン」を味わい、夕刻には自宅に戻ったのでした、