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記録ID: 769152
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ハイキング
中国山地西部

奥出雲・吾妻山(休暇村キャンプ場より朝イチ周回)

2015年11月21日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
3.0km
登り
233m
下り
221m

コースタイム

日帰り
山行
1:17
休憩
0:07
合計
1:24
6:40
13
休暇村キャンプ場
6:53
6:53
29
ひょうたん池
7:22
7:29
23
7:52
7:52
12
8:04
休暇村キャンプ場
天候 晴れのち曇り(山頂付近一時ガス)
過去天気図(気象庁) 2015年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
広島側からのアクセスは庄原市(国道432号)比和方面より林道へ(標識あり)。全面舗装、一部路肩・すれ違い注意区間あり。休暇村キャンプ場に駐車場、トイレあり、水補給可能。
コース状況/
危険箇所等
キャンプ場駐車場から南ノ原方面に向かう際は、「吾妻山」の標識がなく、キャンプ場内の車道を縫って歩く形となるため、方向注意。池めぐりルートから登頂し、南ノ原へ下りる周回コースの方が歩きやすく感じました。南ノ原分岐直前の急斜面はぬかるんでいると滑りやすく、若干注意。
その他周辺情報 休暇村ロッジ本館は既に冬期休業中。庄原市内に日帰り温泉あり。
休暇村のキャンプ場駐車場で朝を迎えました。ロッジは既に冬季休業…
2015年11月21日 06:25撮影 by  SBM303SH, SHARP
11/21 6:25
休暇村のキャンプ場駐車場で朝を迎えました。ロッジは既に冬季休業…
青空にキレイな朝焼け。
2015年11月21日 06:40撮影 by  SBM303SH, SHARP
11/21 6:40
青空にキレイな朝焼け。
休暇村本館。冬季閉館中のようです…
2015年11月21日 06:45撮影 by  SBM303SH, SHARP
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11/21 6:45
休暇村本館。冬季閉館中のようです…
牧草地を緩やかに登っていきます。風が冷たい…
2015年11月21日 06:47撮影 by  SBM303SH, SHARP
11/21 6:47
牧草地を緩やかに登っていきます。風が冷たい…
下界は幻想的な雲海。
2015年11月21日 06:50撮影 by  SBM303SH, SHARP
11/21 6:50
下界は幻想的な雲海。
休暇村本館とバックの雲海が絶妙のコントラスト。
2015年11月21日 07:03撮影 by  SBM303SH, SHARP
11/21 7:03
休暇村本館とバックの雲海が絶妙のコントラスト。
今日はプチ冬型。日本海側から雲が流れてきます…
2015年11月21日 07:04撮影 by  SBM303SH, SHARP
11/21 7:04
今日はプチ冬型。日本海側から雲が流れてきます…
雲海の向こう、遥か南方に浮かぶは四国(石鎚ほか)の山では?
2015年11月21日 07:14撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
11/21 7:14
雲海の向こう、遥か南方に浮かぶは四国(石鎚ほか)の山では?
吾妻山山頂到着。朝陽とともにガスが上がってきて、益々幻想的な風景。
2015年11月21日 07:23撮影 by  SBM303SH, SHARP
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11/21 7:23
吾妻山山頂到着。朝陽とともにガスが上がってきて、益々幻想的な風景。
無人の山頂で自撮り。まだ寝ぼけてますが…
2015年11月21日 07:24撮影 by  SBM303SH, SHARP
5
11/21 7:24
無人の山頂で自撮り。まだ寝ぼけてますが…
本当ならこちらの方角に伯耆大山が見えるはずですが…
2015年11月21日 07:25撮影 by  SBM303SH, SHARP
11/21 7:25
本当ならこちらの方角に伯耆大山が見えるはずですが…
帰路は比婆山を眺めつつ、大膳原方面へ下ります。
2015年11月21日 07:29撮影 by  SBM303SH, SHARP
11/21 7:29
帰路は比婆山を眺めつつ、大膳原方面へ下ります。
朝の尾根道がガスに煙り、幽玄の趣。
2015年11月21日 07:33撮影 by  SBM303SH, SHARP
11/21 7:33
朝の尾根道がガスに煙り、幽玄の趣。
比婆山方面にも少し雲が掛かってきました。
2015年11月21日 07:40撮影 by  SBM303SH, SHARP
11/21 7:40
比婆山方面にも少し雲が掛かってきました。
遠く四国方面の山もまだ見えてますが、足元の牛の落とし物に要注意!
2015年11月21日 07:41撮影 by  SBM303SH, SHARP
11/21 7:41
遠く四国方面の山もまだ見えてますが、足元の牛の落とし物に要注意!
向かいの山々には凄い滝雲。左下の草原は大膳原でしょうか。
2015年11月21日 07:43撮影 by  SBM303SH, SHARP
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11/21 7:43
向かいの山々には凄い滝雲。左下の草原は大膳原でしょうか。
本コース一番の急な下りに差し掛かります。
2015年11月21日 07:45撮影 by  SBM303SH, SHARP
11/21 7:45
本コース一番の急な下りに差し掛かります。
南ノ原の分岐。ここから右の雑木林の道へ。
2015年11月21日 07:51撮影 by  SBM303SH, SHARP
11/21 7:51
南ノ原の分岐。ここから右の雑木林の道へ。
苔むした良い感じの水場を横切ります。
2015年11月21日 07:54撮影 by  SBM303SH, SHARP
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11/21 7:54
苔むした良い感じの水場を横切ります。
シダ茂る「太古の森」ですね。
2015年11月21日 07:57撮影 by  SBM303SH, SHARP
11/21 7:57
シダ茂る「太古の森」ですね。
(おまけ)次のターゲットへ移動中通りかかった、松本清張「砂の器」で有名な「亀嵩」駅。ここで名物のソバ食べ休憩。昔のままの雰囲気です。
2015年11月21日 09:23撮影 by  SBM303SH, SHARP
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11/21 9:23
(おまけ)次のターゲットへ移動中通りかかった、松本清張「砂の器」で有名な「亀嵩」駅。ここで名物のソバ食べ休憩。昔のままの雰囲気です。

感想

今シーズンの名山巡礼、事実上の締め括りは三連休を使い西日本に散在する登り残し名山を巡る旅。まずは本州最西の広島・島根県境、吾妻山に広島側からアプローチします。連休後半の「雨予報」を心配しつつ、前日午後から代休取得、のぞみで西へ。
 京都で軽レンタカー借り、名神~中国道をロングドライブ、庄原インターから快適な舗装の林道を吾妻山麓の休暇村へ。この冬有数の寒気が入り、既に冬季休業中の休暇村は閑散、明け方はかなり冷えました。夜が明けるとまずまずの上天気ながら、眼前の山頂方面に雲がかかり始め、朝食もそこそこに慌ただしく出発。標識に導かれ「池巡り」の後、牧草地の道を牛たちの“落とし物”に気をつけながら緩やかに登っていきます。
 岩混じりの斜面を10分強登ると、休暇村本館と下界の雲海が見事なコントラスト。中国山地のモコモコした山並みの彼方には、遠く四国の石鎚方面と思しき山々も望め、この景色が見られただけでも遥々来た甲斐がありました。山頂付近には日本海側から押し寄せるガスが懸かり始め、「見えてるうちにパノラマを」の教訓生かし、西面から南面の半周分の展望をカメラに収めます。
 そうこうするうち、一登りであっさり無人の吾妻山頂到着。四周の展望が拓けた気持ち良さげな頂上ながら、この日は生憎のプチ冬型、本来は格好良く北東方向に聳えてるはずの伯耆大山もすっぽり灰色の雲の中。ガスも次々上がってきて、身体も冷えてきたため、証拠写真を自撮りの後、そそくさと下山開始。
 帰路は大膳原宿分岐~南ノ原経由のコースへ。ガスに見え隠れする比婆山方面を眺めながら、足元の牛の落とし物にトラップされぬよう気をつけ、途中一ヶ所の急斜面をクリアすると、20分強で南ノ原分岐着。ここを標識に従い右折、雰囲気の良い太古の樹林帯の道を少し歩くと、あっさり出発点の駐車場帰着。スタートから実質1時間強のショートハイクでした。
 この日はアプローチの林道含め一人のハイカー、1台の車ともスライドせず、吾妻山を完全独占状態でした。次なるターゲットは250km先の兵庫・鳥取県境、扇ノ山。正直、山歩きの行程よりドライブの時間の方が長い感じですが、林道を島根・安来方面へ下り、秘かなる名所・国道沿いの「亀嵩駅」をプチ観光の後、出雲路を東へと飛ばします…。

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