萩の里自然公園〜ウヨロ川フットパス

2015年11月25日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.1km
• 登り: 183m
• 下り: 172m

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

萩の里自然公園センターハウス入り口には大きな駐車場があります。

コース状況／危険箇所等

萩の里自然公園
http://www.shiraoi.net/iyashinomori/page-field.html

ウヨロ川フットパス
http://www.shiraoi.org/trust/footpath/

イーハトーヴ　オーシァンファーム
http://ihatov-oceanfarm.jp/index.html

その他周辺情報

白老町には、たくさんの入浴施設がある。私達は虎杖浜のアヨロ温泉で入浴しました。

写真

萩の里自然公園、センターハウス入り口の大きな駐車場から出発。

公園内にはたくさんの散策路があります。案内板もたくさんあります。

センターハウスが見えてきました。

とても良い雰囲気です。

白老町はカナダのケネル市と姉妹都市とのことです。

ケネル市から贈られた木材で建てられたとのことです。

冬季開館期間：
11月1日〜午後4時30分
開館日と時間：
土曜日、日曜日、9：00〜16：30
水曜日、10：00〜15：00
でも水洗の綺麗なトイレはいつでも使えます。
と言うことでまだ開いていなかったので、帰りにもう一度寄ることにしました。

途中、ガイド図にある三角点（標高86m）に寄り道しました。この三角点国土地理院のじゃなくて、標石に白老町と彫られていました。
今月の13日にこの公園を散策した時にお会いした地元の方と、またお会いしました。お互いに覚えていて、このあたりのことをお伺いしました。とても感じの良い方でした。

樽前山、雲がかかっています。

多峰古峰山、奥のほうです。

萩の里自然公園を抜け、うよろ橋（橋の名盤はひらがなでした）に着きました。

鮭の遡上する川です。

橋の上から望み込むと、鮭が泳いでいました。

車道を進み、高速道路手前のT字路を右へ。

高速道路のアンダーパス。

抜けると直ぐにイーハトーヴ　オーシァンファームです。

功労馬の郷、引退馬が余生を送っている牧場だそうです。

案内板、ありがとうございます。

オロフレ山

ホロホロ山方向、ホロホロ山は見えていませんが、右端が989.2mP(不伊礼志）、中央の高いのが1061.3mP(東徳心）です。

案内板。

鮭を観察中、ウヨロ川穏やかな流れと小石の川底で鮭の産卵に適しているんでしょうね。

牧柵を越えるためのマンパス、バラセンは塩ビ管を通しています。丁寧な気遣いありがとうございます。

ホッチャレ、命のリレー、私の脳細胞を刺激していました。

カモメ？がたくさんいました。左側の鳥は鮭をついばんでいました。

昨年、白老町は局地的大雨の災害がありました。

鮭が自然産卵する川なので、川を汚さないように、工事関係者は苦労されたんでしょうね。

このあたりはたくさん泳いでいました。

このマンパスを越え、車道へ。

振り返って橋を見ています(進行方向と逆方向）。橋は渡りません。暫らく車道歩きです。

車道からトラストの森への散策路へ。

小川の丸太橋。

おじゃまいたします。

白い小屋はトイレです。

ウヨロ小屋、施錠されていました。

作業小屋のようなところにお邪魔して、ランチタイム。

丁度ここの関係者が見えられ、トラストの森の南側にある、タプコプ山（たんこぶ山、ガイドマップではプが小文字）への登路を教えていただいた。

ロープも張られ整備されていた。

手入れされた道の最高点で。

白老三山、左から、南白老岳、白老岳、北白老岳。

三角点ピークへ向かうも、道も無くなり引き返した。
帰宅後GPSトラックで確認したらまだまだ先だった。
薮こぎはそれほどでもなさそうだったので、現在地の確認不足で行かなかったことが悔やまれた。

下山。

ウヨロ小屋。右奥はランチタイムした小屋。

お邪魔しました。

立派です。

鮭の孵化場、白老ふ化場。

阿部牧場さん、白老牛が飼われています。

トラストの森からここまで車道歩きでした。
案内板に従って牧場の中へ。

上の写真を拡大。通行注意でした。

でもガイドマップ通りに歩いてきて電気柵を抜けたら、進行方向とは逆向きにこの看板がありました。順路を逆に辿らなければ気が付かない表示でした。ガイドマップ通りに周回はできないってことかな？

イーハトーヴ　オーシァンファームの厩舎の向こうに風不死岳、樽前山、が見えていました。

イーハトーヴ　オーシァンファームの所にいたヤギ、はじめて見る種類でした。

白老三山、もっと雪化粧したら良い天気の日に写真を写しに来たい。

うよろ橋を渡って右岸の堤防上の道へ進みます。

道道86号線、いしやまばし。

歩いてきた道を振り返る。

白老三山をズームアップ。

彩りの森入り口から散策路に入り、萩の里自然公園センターハウスへ向かいます。

鹿が角を磨いた痕だと思います。

尾根上の散策路から樽前山。恵庭岳がとっても綺麗に見えたところもあったとのことでしたが、私は見逃していました。

最後は鹿道を下って近道し、閉館時間に間に合いました。

山行をご一緒する機会の多いtakeuraさんが、たまたま来ていて笑顔で迎えてくださいました。水曜日はボランティアの方が管理されているとのことで、その方たちもおられました。

館内の様子。

薪ストーブの炎っで、癒されます。

寛げます。

今度ゆっくり来ようかな。

帰着、萩の里自然公園＆ウヨロ川フットパスの関係者の方々、ありがとうございました。takeuraさんとご一緒に。

感想

yamakichi

メンバー：山キチのッマさん、nakkorinさん、yamakichiことプチ山キチ。
今月の13日に萩野里自然公園をぐるーっと散策、その時はアヨロ川フットパスのことは良く知らなかった。
11月21日に歩かれた、pico_mintさんのレコを拝見し、調べてみると鮭の遡上も見られ興味が湧いた。
前日に降雪があり、長靴を履いてチョットばかり冬景色の中を歩き回り、白老の自然を楽しめました。
季節を変えて、また訪れてみたいと思いました。

nakkorin

萩の里自然公園を散策するのは初めてです。この辺りの方達の散歩コースなのか浅く積もった雪に沢山の足跡がありました。ウヨロ川には産卵を終えて命尽き果てた鮭の姿がいっぱいでした。命を繋ぎ、自らは尽き果てる...自然の成り立ちとは言え野ざらしになった鮭の姿に複雑な思いが過ります。
大きな羽を広げて飛んでいった白鷲は見事な程美しく、トンビの鳴き声のピーヒョロはとても可愛らしく耳に響きます。
沢山の野鳥も見られ、いろいろコースも選ぶことが出来きて楽しい一日でした。