2025年1月SS会山行（高麗山ー湘南平ー城山公園）

2025年01月16日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.1km
• 登り: 395m
• 下り: 393m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:52
• 休憩: 2:50
• 合計: 5:42

9:40 スタート地点
9:42 大磯駅
9:54 10:07 旧東海道松並木
10:11 10:17 高来神社
10:19 10:34 女坂
10:42 10:47 高麗山
10:55 八俵山
11:12 浅間山
11:24 高田公園分岐
11:37 11:42 楊谷寺谷戸横穴群
11:46 高田公園分岐
11:46 12:32 湘南平
12:40 13:04 赤坂第二公園下山コース
13:28 滄浪閣前
13:30 13:40 太平洋岸自動車専用道路
13:59 14:23 旧吉田茂邸宅
14:51 切通橋バス停
15:00 15:22 二宮駅
14:51 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR大磯駅

写真

1/16 9:44

大磯駅の近くにある国指定登録文化財、大正元年に建てられた旧木下家別邸、今は、イタリアンレストラン大磯迎賓館である。

1/16 9:54

旧東海道の松並木である。両側に松の木や、花がたくさん咲いて椿の並木である。昔をしのびながら歩くことが出来た。

1/16 9:55

大磯宿の説明をした掲示板である。大磯宿は、広重の浮世絵にも描かれている。

1/16 10:00

JR東海道線の地下道をくぐった先の化粧坂松並木は、大磯宿の浮世絵を連想させくれる。

1/16 10:05

化粧坂の近くのお蕎麦屋さん店頭の水車である。風情を感じさせてくれる。

1/16 10:11

国道一号線を左折した先にある、高来神社へ到着した。

1/16 10:16

高来神社の社殿である。明治元年の神仏分離で高麗神社になり、明治30年に高来神社と改称されたと説明されている。

1/16 10:27

高来神社の裏から高麗山へ登って行く。女坂と男坂があり、緩やかな女坂を登る。途中のコースから見えた光る相模湾の景色である。

1/16 10:42

30分弱で高麗山167.3mの頂上へ到着した。頂上の掲示板である。この辺りは、関東ふれあいの道のコースになっている。

1/16 10:45

高麗山は、高来神社の上宮造営地の跡地であり、広場に休憩用ベンチがある。

1/16 10:55

高麗山から10分程歩いた先にある八俵山160mの説明板である。毘沙門天がここに立てられていたと説明している。

1/16 11:12

浅間山81.3mの説明板である。富士山山行に行けない人達が、富士山の見える場所に浅間社を立てて祀ってお参りしたと書いてある。

1/16 11:15

浅間山の浅間社跡を示す小さな祠である。

1/16 11:24

浅間山の先に高田公園を経て大磯駅方面へ下る道がある。三方向案内標識である。少し下った先にある楊谷寺谷戸横穴群を見学して行くことにする。

1/16 11:38

楊谷寺谷戸横穴群の景色である。

1/16 11:40

古墳時代から、この辺りは、墓場の谷になっていたと説明している。

1/16 11:59

横穴群のある場所から三方向案内標識のある場所へ戻りTVが、聳える湘南平へ登る。TV塔先の広場から丹沢、大山の山並み、秦野、渋沢方面の街並みが広がっているのが見える

1/16 12:16

湘南平の標識の先に見えた大山、丹沢方面の景色である。

1/16 12:26

湘南平から江の島、三浦半島、湘南地方の街が開けて見えた景色である。湘南平は、ぐるりの海、山、街並みなどの眺望が効く良い場所である。

1/16 12:27

レストハウスからTV塔、湘南平の広場を眺めてた景色である。雲り空で残念ながら、富士山の姿を眺めることが出来なかったが、ここからの景色は、素晴らしい眺望を楽しめた。

1/16 13:02

湘南平からレストハウスの先へ降りて、その先の左側の
狭い山道を経由して大磯町赤坂第二公園へ降りるコースを進んだ。地元の人しかわからないような、細い落ち葉の積もった静かな道である。

1/16 13:28

赤坂台分譲地から白岩神社脇を経由して街中を滄浪閣前へ進む。滄浪閣は、伊藤博文邸跡でこの日は工事中であった。

1/16 13:36

国道1号から海へ出て太平洋岸自転車道路へ出る。雲り空の相模湾先に大島の島影が見えていた。

1/16 14:01

太平洋岸自転車道路をしばらく歩いた先に、旧吉田茂邸に至る道がある。ここ旧吉田茂邸は、県立大磯城山公園の中にある。吉田茂の足跡をたどり、歴史、自然、文化が体験できる。

1/16 14:06

日本庭園は、池中に設けて小島、橋、庭石など各地の景勝地を再現したものであるという。

1/16 14:14

吉田茂の銅像で、サンフランシスコ講和条約を締結したサンフランスシスコの方角に顔を向けて設置されている。

1/16 14:21

サンルームの見える場所である。室内には、ソファー、テーブルが置かれていて、吉田茂邸の離れのようなものである。吉田茂邸見学した後は、、すぐ近くにあるバス停から二宮駅へ向かった。

撮影機器：

Canon EOS R10 Canon

感想

ss-kai

大磯駅から旧東海道を歩いて高麗山ー湘南平ー旧吉田茂邸など城山公園を歩いて来た。

この日は、雲り時々曇りの天気であり、富士山の姿を眺めることができなかった。しかし、湘南平からは相模湾の光る海、大山、丹沢の山並み、三浦半島、江の島方面の湘南の景色を楽しむ事ができた。

　大磯駅付近は、明治記念大磯庭園（旧吉田茂、大隈重信、陸奥宗光、西園寺公望の邸宅）が、整備されており、ハイキングと明治の歴史の面影を味わえる良い場所である。