蛇谷ヶ峰、最高の展望日に恵まれて！

2025年01月18日(土) [日帰り]

• GPS: 05:44
• 距離: 5.8km
• 登り: 647m
• 下り: 647m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:32
• 休憩: 1:10
• 合計: 5:42

距離 5.8km 登り 647m 下り 647m

8:35 スタート地点
8:37 8:38 ふれあいの里センター跡
8:53 においこぶしの丘
8:59 9:17 余市谷登山口
10:32 釜の谷分岐
10:55 10:56 670ｍ点ベンチ
11:36 11:37 カツラの谷分岐
11:50 11:55 866ｍ分岐
12:04 12:41 蛇谷ヶ峰
12:45 866ｍ分岐
12:54 カツラの谷分岐
13:08 13:09 670ｍ点ベンチ
13:19 13:20 釜の谷分岐
13:55 14:00 余市谷登山口
14:06 においこぶしの丘
14:16 ふれあいの里センター跡
14:17 ゴール地点

天候

申し分ない快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

堅田から途中経由で安曇川沿いに朽木大野へ、ここから旧ふれあいの籾の直接向かう予定でしたが「落石危険で通行止め」とあったので朽木市場へと迂回し反対側から旧ふれあいセンターに向かう。駐車地点での先行車はなし。

コース状況／危険箇所等

危険個所はありません。　高度差はあまりなく一見楽な登山と思われがちだが階段段差の多い登山道で高齢者には結構堪える登山道です。

写真

1/18 8:44

旧ふれあいセンターからスタートで与市谷から登山口に進みます。雪はスタート地点から数センチあり。土曜日で先行者ありと予想したが踏み跡は動物の足跡のみ。

1/18 9:01

一般道なのに積雪はかなり増えてくる。昨夜かなりの積雪があったらしい。

1/18 9:02

ここから登山道、少し歩いて登山道が積雪で判らず少々彷徨う。

1/18 10:30

想い出の森分岐点、ここからは想い出の森からの登山者が多くトレースも多く歩きやすくなる。

1/18 10:30

登山道から樹間越しに見る朽木市場の町並み。

1/18 10:52

高度670m地点。

1/18 11:14

疲れて一服。

1/18 11:34

柏集落への尾根道分岐。

1/18 11:35

分岐点から
横山岳・金糞岳・伊吹山方面の展望。

1/18 11:35

同じく伊吹山のズーム。

1/18 11:36

大谷山方面。

1/18 11:50

蛇谷ヶ峰直下まで登ってきました。あと少し‼

1/18 12:02

山頂901m到着。今年の干支は蛇、それに因んで蛇谷ヶ峰に登る人は多いとか。

1/18 12:34

やっと登れたとの表情がにじみ出てますね。😇

1/18 12:35

いつも元気な山友のKさん。😄

1/18 12:05

無風で快晴、空気も澄んでおり視界抜群。
過去、登った日々にこんな視界良好な風景を見たことありません！😊😊😊

1/18 12:06

同行のKさん、偶然出会ったOさんとの記念写真。

1/18 12:08

中央円い部分が蛇の頭だとか、雪が積もると白蛇に見えるとか。
大阪からの登山者から教えてもらいました。
地元の登山者がしらないのに。、、、

1/18 12:24

蛇がびわ湖に向かってくねっているように見えませんか？

1/18 12:08

南方向に比良山系の最高峰・武奈ヶ岳。

1/18 12:36

武奈ヶ岳のズーム

1/18 12:08

びわ湖の北、赤坂山方面と遠くに白山連峰がくっきりと。（拡大してください）

1/18 12:08

びわ湖の向こうに金糞岳・伊吹山。

1/18 12:26

リトル比良の向こうにびわ湖に浮かぶ沖ノ島が見えます。

1/18 12:26

伊吹山（ズーム）

1/18 12:33

蛇谷ヶ峰は地元では”オグラス”とも呼ばれるらしい。

1/18 12:38

北方向の三十三間山・三重ヶ嶽・大御影山

1/18 12:38

山頂は賑やか、登山者で一杯。
ワンちゃんも元気に仲間入り。

1/18 13:28

下りはラクチン。樹間に見る大谷山。
樹上の雪はほぼ融けてます。

1/18 13:59

登山口まで降りてきました。下山時は気温も上がりかなり融雪が進んでました。

撮影機器：

iPhone 11 Apple

装備

個人装備

防寒着 アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック

感想

sshibachan

びわ湖周辺の天気予報は快晴とあったのでKさんと出かける。マイカーを旧ふれあいセンター前に駐車、周囲は数cmの積雪、準備をしていると偶然にも山友のOさんが来車。

一般道を登山口まで進みアイゼン着用していると早いOさんに追いつかれ同道することに。先行者がいないのでラッセル覚悟で登りだす。しばらくすると積雪で登山道が判らなくなりブッシュの中をウロウロと。GPSで位置確認しやっと尾根道に出るがこの間で疲れてしまい、Oさんにはマイペースで進んでもらうことに。

尾根の階段道に入ってもつらく、Kさんにも先行してもらう。想い出の森分岐で休憩の二人に追いつくがペースが上がらず二人に先行してもらうことに。吾輩は登山に入って間もなくの疲労を考えるとU-turnも頭に浮かんだが絶好の好天を仰ぐと断念するに忍ばずゆっくりえっちらと歩を進め山頂へと。途中は忍の一字で耐えてゆっくりゆっくりやっと山頂へ。山頂ではKさんが早々に出迎えてくれる。山頂は大勢の人でOさんはどこかと？　やっと見つけて出会え再開する。Oさんは早々に下山、Kさんは以降同道して下山する。

山頂は快晴の元、登山客であふれ、澄み切った風景に見とれ皆さん大満足のよう。吾輩も断念せず頑張ってよかったとびわ湖を中心に澄み切った遠くの山々を眺め感激もので、こういう体験は過去にあまりなかった体験でよかったよかったと！！！

下山はルンルン気分。登りの苦しさを忘れ無事下山出来た。高度901mの山でこんなに苦労し、山頂での快感に喜びを得た登山も珍しいと振り返る。