オススメはピストン⛰️史跡の岸岳(鬼子嶽)


- GPS
- 01:54
- 距離
- 4.1km
- 登り
- 232m
- 下り
- 242m
コースタイム
天候 | ☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
車を停めたところから姫落としの先の石碑までのピストンならピンテも小まめにあり、道も整備されてある 本丸から姫落としに至る下り階段道は半崩落箇所あり、気をつけて歩かなければならないが僅かな区間のみ 今回歩いた岸岳山頂からの下山路は道迷いの危険あり 歩かない方が良い オススメはピストン |
その他周辺情報 | 唐津焼発祥の地 岸岳ふれあい館、そのすぐそばの法安寺、史跡見応えあり 壮絶なイワクもあるらしく、暗い時間は怖そう |
写真
装備
個人装備 |
gps(スマホ) モバイルバッテリー スマホケ-ブル 雨具兼防寒着 行動食 昼食 飲料 手袋 帽子
登山靴 ザック
|
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感想
かなり古い分県登山本📕を参考に『岸岳ふれあい館』に駐車して『法安寺』裏手の登山口から登る周回ルートで歩こうとスタート▶️した
が
登山口が地滑りで通行止めの表示あり
進みたいが退くが良いのか…少し悩んだが、出だしから対峙する、困難かもしれない、私には危険かもしれない、いやいや意外に行けちゃうかもしれない?そんな不確定要素への闘志がイマイチ湧かない…も、ゼロではない優柔不断さ
結局、多少ムラムラしつつも此処からのスタートは諦めた
※写真一枚目から17枚目までがその登山口までの記録
気を取り直して
別の『岸岳登山口』からスタート▶️するべく15分程🚗移動、今回地図上のスタート地点に駐車し直して開始
駐車スペースはたくさんある
岸岳はその昔鬼の棲む山、別名『鬼子嶽』と呼ばれ、登山口から登り上がって苔生した道を少し進むと、鬼子岳城跡法安寺奥之院と書かれた標柱が目に飛び込んでくる
奥の御堂からは線香の匂いがした
そこから真っ直ぐ進むと、最初にスタートしかけた『地滑り』ルートに繋がっているんだろう『法安寺』への道標がある
最初の登山口で一度登りかけた道への興味津々を振り払って右に曲がり、岸岳までの歴史深い遺構を巡るルートへ舵をきる
いつの間にか遙か昔の時代に想像を膨らませて歩いている自分にふと気付く
道標のピンテは小まめに施され、道も整備されてある gpsで進路確認することなく歩けた
旗竿石~三の堀切~三の丸~岸岳城址~井戸などなど…と数々の遺構、ルートがとても大切に整備されてあることに感動しながら岸岳山頂を通り過ぎ、姫落としまで歩き進んで折り返し
そこから再び岸岳山頂を踏む
そして🚗を停めた登山口に戻るべくショ-トカット道を歩き始めるまでは気持ち良く歩けていた
そう。このくだり💧
そこからなんです、試練は😖
ここから本文の物言い節も気弱に変化していきます😚
なんせこっから先、ピンテ、ひとつも無いんですもん🥺
いつか、そのうち、出現するよね?って言いながら(願いながら)
ゲキ下り?
いえいえ 急降下↓↓
崖や岩場じゃなかったことがまだ救い
ロープもなし
踏み跡もほぼナシ😭
あるかないかの薄い踏み跡は、トラバース気味で気持ち緩く下降できそう
降りるに極力少しでも安全に降りれそうなルートを選びながら
ちゃんと車に戻れるのか、位置関係が自身ではサッパリわからなくて頼りはgpsだけ
不安が増した瞬間には、登り返してピストンルートで帰ろうかとも考えながら
登山口との距離が少しでも縮まっていると、このまま先に進もうと思えてくる
あっという間に『つるべ』が落ちないよう祈って
尾根筋を歩いて下降していけば、林道に出合える!という地図だけが希望の光デシタ
嗚呼…こんな時こそロープ持って来てたら…と思いかけて
いや、持って来てたら危険な斜面も構わず降りたかもしれない…却って危険かな?、と、現状が最善だったと思うようにした
腐りかけた木にだけは体重かけないよう、なるべく触れないよう気をつけた
結局、このショ-トカットルートにピンテはひとつも無かった
この山の斜面、今回歩いた下山路は誰も通りそうになく、居そうになく、このオバサンたったひとりで不安な中、地図どおり目の前に舗装路が見えた時は超!ホッとした🥺🥺🥺😮💨
こんな経験、結構数えきれないくらいしてて、懲りてはいるんだけど😣
いい加減懲りなきゃね😣
って毎度思う
道が怪しけりゃピストンよ
今日のルートは、石碑から折り返しのピストンで帰るべし
これから行こうと計画するアナタ!そうしてね
岸岳近辺は、唐津焼発祥の地であるとともに波多一族の哀しくもいろんなイワクもあるらしいから
何度も言うけど
ササっとピストンがオススメです!
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