高ドッキョウから貫ヶ岳 樽峠からピストン

2025年01月22日(水) [日帰り]

• GPS: 06:56
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,344m
• 下り: 1,346m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:53
• 休憩: 1:01
• 合計: 6:54

距離 16.0km 登り 1,344m 下り 1,346m

8:05 樽峠登山口
8:37 8:41 樽峠
9:32 清水方面展望所
10:01 10:13 高ドッキョウ
10:37 清水方面展望所
11:16 11:20 樽峠
11:59 12:01 十国展望台
12:20 12:25 ワサビノ岳
12:25 12:43 晴海展望台
12:54 焼山峠
13:09 13:14 貫ヶ岳
13:28 13:29 焼山峠
13:46 13:47 晴海展望台
13:48 ワサビノ岳
14:05 14:09 十国展望台
14:10 14:14 平治の段
14:15 十国展望台
14:39 樽峠
14:58 14:59 樽峠登山口
14:59 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

樽峠登山口駐車場　5台くらい。駐車場というより駐車スペースなのでトイレとかもありません。

コース状況／危険箇所等

⚫登山口〜樽峠　沢沿いから急な坂を登っていきますが歩きやすいです。
⚫樽峠〜高ドッキョウ　ちょっと痩せ尾根あり。アップダウン多いです。全体に歩きやすく、尾根1本道、踏み跡しっかりでで迷うところもありません。
上の方は雪が付いてます。ギリギリツボ足で大丈夫でしたが、雪の状態や今以上深くなったら滑り止め必要かと思います。
⚫樽峠〜平治の段分岐　めちゃ急登を階段で登っていきます。辛いです。
⚫平治の段分岐〜貫ヶ岳　歩きやすい1本道を上ったり下ったりです。帰りも同じです。途中、十国展望台と晴海展望台から富士山や駿河湾が臨めます。

その他周辺情報

前泊　富士宮の「富嶽温泉　花の湯」　日帰り温泉とホテルの併設施設でとても居心地良く便利でした。

下山後の温泉　「森のなかの温泉　なんぶの湯」　大人980円
広々としてとても良いです。

写真

1/22 8:04

樽峠登山口駐車場。
8時で1台だけ、本日も1日ボッチ登山のようです。

1/22 8:04

まずは樽峠まで40分。

1/22 8:05

渡渉からスタートです。

1/22 8:21

沢沿いの急登を登っていきます。
道は歩きやすいです。

1/22 8:37

林道にでました。

1/22 8:37

貫ヶ岳方向へは一部工事中で迂回路があるようです。

1/22 8:38

とりあえず林道を渡って樽峠へ。
35分で着きました。なかなか良いペースで来れました。

1/22 8:39

樽峠到着。

1/22 8:40

古い小さなお地蔵様がいたので、ちょっと安全祈願。

1/22 8:40

高ドッキョウへ向かいます。

1/22 8:58

とても歩きやすく快適な道ですが、アップダウンが多いです。

1/22 8:58

あの奥のが高ドッキョウかな。かなり遠いです。

1/22 9:06

ちょっと登山道に雪が付いてきました。

1/22 9:17

少し険しいところです。

1/22 9:26

手前のピークまできました。あと少しです。

1/22 9:44

上の方はけっこう雪の道でした。
大丈夫だろうと思いチェーンスパイクを車に置いてきてしまい、ドキドキしながらツボ足で登ります。

1/22 10:01

山梨百名山の最南峰、高ドッキョウです。
ヤマレコのエリアでは東海地区の山になっています。

1/22 10:02

富士山。ちょっと雲が残念ですが良しとします。

1/22 10:02

アップ。富士山の雪は例年よりだいぶ少ないそうです。

1/22 10:03

串刺しバージョン。

1/22 10:06

途中でちらっと見えていた駿河湾の方は木で見えません。
こちらの眺望があれば静岡の山って感じになりますね。

1/22 10:08

三角点も撮っておきます。

1/22 10:11

セブンの苺大福。ちゃんといちご入ってますよ。
もう1座あるので下山します。

1/22 10:26

途中からの駿河湾。
この少し先で男性ソロの方とスライド。思いがけず人と話ができてなんとなく元気がでました。

1/22 10:50

北側の方。近くの右は篠井山、左は下十枚山。奥はわかりません。

1/22 10:57

駿河湾、輝いてます。

1/22 11:17

樽峠まで戻ってきました。

1/22 11:17

樽峠から2時間40分弱で往復できました。
ホテルで朝ごはんをしっかり食べてきたからか、とても快調です。

1/22 11:18

この先が通行止なので迂回路に向かいます。

1/22 11:21

林道を少し歩きます。帰りに工事車両のダンプカーとすれ違い、崖に落ちそうなところまで避けて通過させました。

1/22 11:27

すぐに平治の段への取り付きです。

1/22 11:27

工事現場。これはさすがに通行不能ですね。ご苦労様です。

1/22 11:32

登山道はいきなりの急階段。

1/22 11:41

長く辛い階段です。ていうか、直登なので階段じゃないと急で登れません。

1/22 11:59

分岐です。十国展望台へ進みます。

1/22 12:01

すぐに十国展望台。ベンチもあります。

1/22 12:02

雲がちょっと増えてます。

1/22 12:02

愛鷹山、位牌岳まで。

1/22 12:02

相模湾の向こうは伊豆の山々。

1/22 12:21

さらに進んで晴海展望台。

1/22 12:21

どんどん雲が。

1/22 12:22

隠れてしまいそうなので、セブンで買ったパンを2つ食べてお昼にします。

1/22 12:23

富士山左の大きな山は毛無山。

1/22 12:23

愛鷹山、位牌岳。

1/22 12:23

相模湾から伊豆半島。

1/22 12:23

もっと右。

1/22 12:25

富士山と毛無山の間は大菩薩嶺の方。どれかわからん。

1/22 12:42

たぶん昨日行った白鳥山。

1/22 12:54

焼山峠。貫ヶ岳への最短距離の道ですかね。

1/22 13:01

最後の急登。

1/22 13:09

山梨百名山　貫ヶ岳。

1/22 13:10

こちらは丸ひとつ。

1/22 13:10

貫ヶ岳からの眺望はありませんでした。

1/22 13:11

なので、だいぶ欠けた三角点を撮って下山します。

1/22 13:44

晴海展望台から。すっかり隠れました。

1/22 14:04

十国展望台から。

1/22 14:08

平治の段というのに寄ってみます。

1/22 14:10

平治の段。

1/22 14:11

枝の横から富士山。

1/22 14:11

木が邪魔です。

1/22 14:14

だいぶ傷んだ山座同定盤があります。
平治の段というのは南貫ヶ岳の別名のようです。以前は前の枝とかが無かったんでしょうね。

1/22 14:58

いっきに最初の渡渉地点まで下りてきました。
朝は気がつかなかった橋がありましたが、怖いのでやっぱり下を通りました。

1/22 14:59

駐車場に到着。唯一お会いした方は高ドッキョウピストンとのことだったので、すでにいらっしゃいませんでした。
お疲れ様でした。
樽峠を過ぎたあたりから、晴れてるけどポツポツ降ってきましたが、大事には至りませんでした。

撮影機器：

SC-53C samsung

装備

個人装備

フリース 長袖インナー ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） ヘッドランプ 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 サングラス タオル ストック

感想

romcdeep

山梨百名山の最南部、高ドッキョウから貫ヶ岳へ縦走してきました。

山梨遠征の２日目、前日は富士宮の「富嶽温泉花の湯」に宿泊。山梨百名山巡りなのになぜか静岡県に宿泊です。
温泉入って朝ごはんしっかり食べて、せっかく前泊したのに朝8時からのスタートになりました。

登山道はよく整備されており、とても歩きやすく快適な山歩きができます。
高ドッキョウには思いの外雪が付いていて、チェーンスパイクを車に置いてきてしまったので、ちょっと後悔しながら登りました。ギリギリツボ足で登頂できましたが、上部はけっこう急坂なので、下りは慎重に下りました。やはり備えを怠ってはいけないと大いに反省です。
雪の山頂からは見事な富士山が眺められて、大いに満足度でした。

貫ケ岳からは眺望はありませんでした。
途中、十国展望台と晴海展望台から富士山を楽しめますので、休憩するならこちらが適地です。

1泊2日で山梨百名山を５座登頂しました。
ヤマビルの生息地のようなので、冬の間にこの辺の山をもう何座か登っておきたいと思ってますが、遠いし寒いです。
まあ少しゆっくりと考えたいと思います。