東海自然歩道〜貴船山

2025年01月25日(土) [日帰り]

• GPS: 04:11
• 距離: 18.8km
• 登り: 961m
• 下り: 1,009m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:03
• 休憩: 0:08
• 合計: 4:11

距離 18.8km 登り 961m 下り 1,009m

8:21 野村別れ
8:46 江文峠
9:07 静原神社
9:30 9:31 薬王坂
9:43 鞍馬駅
10:20 貴船神社
10:37 10:38 奥貴船橋
11:11 11:16 滝谷峠
11:37 貴船山716ピーク
11:46 貴船山三角点
12:09 12:10 大岩夜泣峠分岐
12:32 二ノ瀬駅
12:32 ゴール地点

天候

晴れときどき曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

（登山開始）京都バス　野村分れバス停から
（登山終了）叡山電車　二ノ瀬駅まで

コース状況／危険箇所等

〇貴船神社奥宮から滝谷峠への道は、崖が迫っていてかなり危険。補修はされているが応急的で安心しないほうがよい。
〇貴船山三角点への道は、ルートが不明瞭、倒木が多い。

写真

1/25 8:21

東海自然歩道を西に進む。大原、野村分れバス停からスタート。

1/25 8:25

江文峠へ。

1/25 8:42

雪があればもっとよかった。

1/25 8:47

伐採工事中で、正規ルートが通行禁止。並走する車道を進む。

1/25 9:00

静原。静かな農村だが京都市街からそんなに離れていない。

1/25 9:26

薬王坂への道。案内によれば、六六〇年前（一三六四年）の石仏であるという。

1/25 9:30

薬王坂。

1/25 9:43

鞍馬寺。朝の観光地は外国人だらけ。

1/25 9:59

貴船口駅まで車道で下り、ここから参道を登る。

1/25 10:20

有名な貴船神社。

1/25 10:28

貴船神社奥宮、相生杉。

1/25 10:29

参道の木々は、年月を感じさせる。

1/25 10:29

奥宮の境内は巨木が多い。神域に守られて、滅びず今まで生き続けた証人だ。

1/25 10:36

奥宮から進んで、滝谷峠への道を進む。4年前に峠側から歩いたときは、道が荒れすぎていて途中で断念した。

1/25 10:45

秘境というべき谷。道は崖が迫り、かなり危ない。

1/25 10:48

4年前はここが危険すぎて通れなかった。今は応急的に道が作られている。役所による本格的な工事ではないはずで、全面的に信頼しないほうがよい。

1/25 11:15

ここは4年前、倒木で完全に塞がれていた。そのときは斜面をよじ登って迂回した。今日行くと、ありがたいことに通り道が作られていた。

1/25 11:16

滝谷峠。危ないが通れた。通れたが、危なかった。

1/25 11:35

貴船山山頂。

1/25 11:43

貴船山三角点は山頂から離れたところにある。道は不明瞭。

1/25 11:46

貴船山三角点。道は不明瞭で倒木多い。倒木の樹皮がすっかりはがされていたのを目撃したが、クマの爪とぎの跡ではなかろうか。（後で調べてみると、つるりと綺麗にはがされていたので、シカ剝ぎの跡であったと思われる。）

1/25 12:33

二ノ瀬駅に降りて終了。

撮影機器：

Pixel 6a Google

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 飲料 地図（地形図） コンパス 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ ヘッドライト 防寒着 クマ鈴

感想

Kinjin

四年前、滝谷峠から貴船神社奥宮までの道を通ろうとして、途中で崖を通ることができずに断念して引き返した。今日は逆側から歩いてみた。四年前断念した箇所は、応急的ながら補修がされていた。それでかなり危険を感じながらも、滝谷峠まで着くことができた。しかし本格的な補修とはいえず、安心して通るには不足であると感じた。貴船山三角点への道は不明瞭で倒木が多い。貴船山への登山は、三角点を通らずに尾根に作られた迂回道を進んだほうがよいだろう。