笹谷古道をスキーシューで◆有耶無耶関跡まで◆宮城山形県境


- GPS
- 05:28
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 604m
- 下り
- 605m
コースタイム
- 山行
- 4:18
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 5:28
天候 | 晴れ時々曇り&小雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
最近暖かい日が続き降雪もなかったため、雪が硬くなっていましたが、日当たりの良い所は緩んでツボ足だと足首〜膝が埋まるくらいの積雪量(場所によって多少違う)。ワカンやスノーシューがあった方が良いと思います。積もった雪が硬くならず滑って楽しい所もありましたが、アイスバーンの上に薄く雪が乗った感じの所もありました。 注意して歩けば大丈夫ですが、狭い道の片側が崖のように急な所もありますので、そのような所では転倒・滑落に注意が必要です。 観光の遊歩道になっている道で、所々に立派な道標があります。時期的に場所に寄っては半分とか、ほぼ全部埋まってたりしますが、勉強になって面白いです。 登山ポストはなし?どこかにあったのかな?気づきませんでした。トイレもありませんので、登山口に着く前までにコンビニなどに寄って済ませた方がいいです。 |
写真
感想
『分県登山ガイド宮城県の山』の本に載っている笹谷古道。以前から行ってみたいと思っていました。だいぶ前にやっぱりスキーシューの練習で行きましたが、途中で挫折してた為今回再挑戦。
今回は、今週ずっと暖かい日が続いていたせいか雪の状態はイマイチ。望んでいたフワフワ新雪でなかった為、スキーシューの練習にはあまり向かないかなと思ったのですが仕方ない。
とりあえず、頑張ってスキーシューを履いて登ってみました。が、『函水』の手前辺りから急斜面になり限界がきた為、ワカンに変更。(ここで書いている急斜面とは、スキーシューにとっての斜度です。ワカンやスノーシューだと特に問題無し)
『吹き越し』まで到着して、使わない道具を背負って歩くのが、少し辛くなってきた…。このままワカンで有耶無耶の関まで行って、またここに戻るなら、もう置いて行こうかな〜と一瞬考え、ザックからスキーシューを下ろす。
「でも…」と、地図を見ながら、「もう少し登ると斜度が緩くなるので、使えそうだな〜」。せっかく行って、持ってくれば良かったと後悔しそうなので、思い直してまたスキーシューをザックに付けました。
そして、少し急斜面を登ると、良い感じの緩斜面に♪ 頑張って持って来て良かった(^^) ワカンを外しスキーシューに変更。スキーシューにちょうど良い斜度で、その辺りは雪も新雪だったのでとても気分良く登って行けました。とりあえず『有耶無耶の関跡』に行って、あとはまたこの斜面を滑って帰ろう〜と気持ちも上がりながら進みます。
『有耶無耶関跡』を過ぎた辺りで、突然天気が悪化。一瞬で吹雪のようになり、あまりのんびりしていられないと、下山開始。天気予報では午前中は大丈夫という感じだったのにな〜と少し焦ります。
ただ、吹雪のような天候はそれ程長く続かず、また晴天に。少し安心しましたが、その後の予定もあり、どちらにしてもあまりのんびりも出来ない。急斜面になった所でまたワカンに履き替え、登ってきた道を戻りました。
笹谷古道は初めて歩きましたが、良いコースと感じました。春や夏、秋も良さそう。帰宅してから色々調べてみると、歴史があるので、そういう所も感じながら歩いてみるのも楽しそう。これから時々来たいなと思いました。
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