広島市南区・安芸小富士〜下高山

2025年01月25日(土) [日帰り]

• GPS: 03:34
• 距離: 7.6km
• 登り: 548m
• 下り: 549m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:33
• 休憩: 2:32
• 合計: 6:05

距離 7.6km 登り 548m 下り 549m

9:51 学園桟橋
10:24 10:30 似島学園分岐点
10:51 11:00 安芸小富士
11:13 11:19 似島学園分岐点
11:53 11:58 似島峠
12:28 下高山 家下分岐
12:43 13:52 下高山
14:05 14:13 下高山 家下分岐
14:30 14:31 下高山登山口
14:44 15:32 ユーハイム似島歓迎交流センター
15:43 似島峠
15:56 似島桟橋

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

船

広島港から似島までは、似島汽船のフェリーを利用します。
行きは学園前桟橋で下船、帰りは似島桟橋から乗船しました。

コース状況／危険箇所等

道しるべが各所にあり、登山道から外れることはないと思います。
ただし、雨で登山道のまさ土が削れてしまい、歩きにくい箇所があります。

その他周辺情報

ユーハイム似島歓迎交流センターに、日帰り入浴できるお風呂があるので、帰りのフェリーに乗る前に、似島で登山の汗を流して帰りました。
入浴料は大人480円、子ども200円でした。

写真

1/25 9:49

広島港からフェリーに乗ること、約20分。
学園前桟橋に到着しました。

1/25 9:54

似島学園のグランドのほとりを歩いて、安芸小富士へと続く登山道に入ります。

1/25 9:55

登山道に入ると、一段高いところに「いのちの塔」と書かれた台座に立つ子供の像が見えます。
このあと、いのちの塔の台座の裏を見ると、聖徳太子が二歳の時の像だと分かりました。

1/25 10:00

登山道の土が削られてしまい、削られた底の部分を歩きます。
雨上がりのすぐあとは、このルートを利用しないほうがよさそうです。

1/25 10:05

似島学園の校舎やグランドが見え、広島湾にはカキいかだが浮かんでいます。

1/25 10:24

家下からの登山道と合流します。
登山道沿いの立ち木に、安芸小富士山頂が立入禁止とのお知らせがくくり付けられていました。

1/25 10:41

安芸小富士の南斜面に点在する岩の上を歩く区間は、いい眺めです。

1/25 10:44

眺望がなくなって林の中を歩くようになると、山頂はもうすぐです。

1/25 10:48

安芸小富士の山頂は、広島西飛行場の航空標識撤去工事中のため、柵で塞がれて立入禁止になっていました。
柵の奥には、工事用の足場が組まれていましたが、航空灯はまだ撤去されていませんでした。
工事期間は今年5月31日までの予定と書かれていました。

1/25 11:06

安芸小富士からUターンして、同じ道を下りて、南へと歩を進めます。
今から行く下高山がよく見えます。

1/25 11:20

枯れた竹が多い竹林の中に登山道が続いています。

1/25 11:25

先ほど通った登山道の合流点を直進し、竹林を抜けると、登山道に凹状のくぼみが何箇所もありました。
帰宅後に調べたところ、旧日本軍の高射砲を撤去したあとのようです。

1/25 11:33

再び竹林の中を通ります。
結構な下り坂になっており、滑りやすいです。

1/25 11:37

似島港と少年自然の家の案内があります。
ここは道が複雑に分かれており、まずは左の自然の家のほうへ行き、その先をすぐ右へと入っていきます。

1/25 11:52

山の東側斜面に造られた墓地の中を抜けると、似島峠に出てきます。

1/25 11:58

左右どちらに行っても下高山へ行けるのですが、ここは時間節約のため、歩く距離と時間が短い尾根伝いのコースへ行くため、右へ進みます。
ブロック積が切れた先の狭い階段を登っていきます。

1/25 12:06

尾根のてっぺんを歩いて、下高山へと続く登山道を進みます。
冬で草が枯れているので歩けるものの、夏だと草が茂って大変かもしれません。

1/25 12:18

島の東側の斜面を通ってくる登山道と合流します。

1/25 12:32

小さな尾根のピークを越えながら進んでいくと、下高山の頂上が前方に見えてきました。
左奥の山のてっぺんが下高山です。

1/25 13:49

大きな岩の横を通り抜けると、ほどなく下高山の頂上です。
ここで昼食です。

1/25 13:49

大きな木がないので、東西南北どの方向も景色がよく見えます。似島の南にある江田島の方向の眺望です。

1/25 13:50

こちらは西、宮島の裏側と、その奥には岩国・大竹あたりの煙を上げる工場の煙突が見えます。

1/25 13:50

北に目を向けると、安芸小富士が見えます。
あそこからここまで歩いてきました。

1/25 14:23

下高山に登るときに通った合流点を今度は直進して、島の東側の方向へ進みます。

1/25 14:32

似島小学校・中学校の背後にある山際を通る舗装された道路に出てきました。

1/25 14:44

道なりに島の東側を通る道路を北上していき、ユーハイム似島歓迎交流センターに到着しました。
管理棟で日帰り入浴の券を買って、浴場へ入るためのカードキーを貸してもらいます。

1/25 14:47

こちらで登山の汗を流しました。
帰りのフェリーの時間があるので、入浴時間は30分ほどでした。

1/25 15:40

お風呂からあがってカードキーを返して、似島桟橋へ向かって歩きます。
案内標識が角々にあるので、それに従って歩いていきます。

1/25 15:48

似島峠を越えて、島の西側にある家下の集落に入ります。
狭い路地がですが、こちらにも案内標識があるので迷うことはないでしょう。

1/25 15:53

「ボーッ」というフェリーの音が聞こえたら、ほどなく似島桟橋に到着しました。

撮影機器：

Pixel 7a Google

感想

カピバラ王国の王様

前日までは、霞がかかって遠くが見えにくい天気でしたが、登山当日はすっきりと晴れて遠くまで見渡すことが出来ました。
安芸小富士の山頂が、工事のために立入禁止なのは、広島港の切符売り場の掲示物で初めて知りました。