記録ID: 7736692
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ハイキング
中国
「風の道」を歩いて鷲羽山、下津井へ
2025年01月25日(土) [日帰り]
岡山県
tenwheeler
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 236m
- 下り
- 236m
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日帰り
- 山行
- 2:47
- 休憩
- 2:18
- 合計
- 5:05
9:32
13分
児島駅
9:45
9:57
11分
下津井電鉄児島駅跡
10:08
10:13
8分
備前赤崎駅跡
10:21
10:26
13分
阿津駅跡
10:39
10:44
14分
琴海駅跡
10:58
11:08
8分
鷲羽山駅跡
11:16
11:26
2分
東屋展望台
11:28
11:34
4分
一本松展望台
11:38
11:47
2分
鷲羽山ビジターセンター
11:55
12:20
4分
鷲羽山第二展望台
12:24
12:29
9分
鷲羽山ビジターセンター
12:38
7分
鷲羽山駅跡
12:45
12:50
15分
東下津井駅跡
13:05
13:10
27分
下津井城跡
13:37
13:49
19分
下津井駅跡
14:08
14:16
3分
祇園神社
14:19
14:33
4分
むかし下津井回船問屋
14:37
ゴール地点
| 天候 | 晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
今回のコースは、すべて遊歩道と自動車道です。危険箇所はありません。 |
| その他周辺情報 | 出発点の児島は市街地ですから、飲食店、コンビニ、自販機等いろいろあります。 鷲羽山には、今回は立ち寄っていませんが、鷲羽山駅跡近くに名曲喫茶「時の回廊」があり、第二展望台にはレストハウスがあります。ビジターセンターとレストハウスの前に飲料の自販機があります。 下津井は有名な観光地ですから、飲食店も何軒かあり、自販機も点在しています。今回立ち寄った「むかし下津井回船問屋」にもレストランが併設されています。 |
写真
JR本四備讃線児島駅からスタート。児島は、ジーンズの街として有名。
下津井電鉄児島駅跡に到着。1988(昭和63)年、瀬戸大橋開通に合わせて観光客誘致を図るべく駅舎が改築されるも、1990(平成2)年末に下津井電鉄線が廃止されて廃駅となったが、現在ではこのように整備され、ここから下津井駅跡までの廃線跡が歩行者・自転車専用の遊歩道「風の道」として整備されている。
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1/25 9:51
下津井電鉄児島駅跡に到着。1988(昭和63)年、瀬戸大橋開通に合わせて観光客誘致を図るべく駅舎が改築されるも、1990(平成2)年末に下津井電鉄線が廃止されて廃駅となったが、現在ではこのように整備され、ここから下津井駅跡までの廃線跡が歩行者・自転車専用の遊歩道「風の道」として整備されている。
備前赤崎駅跡。往時のホームや架線柱が残る。線路はないけど、今にも電車が来そうな雰囲気？
第二展望台から四国方面を望む。瀬戸大橋背後の山は、讃岐富士こと飯野山。
ビジターセンター裏にある児島の俳人・難波天童による句碑。禿しく同意(笑)。
下津井駅跡に到着。下津井電鉄で使用されていた車両群が保存されている。「下津井みなと電車保存会」のみなさんが、ボランティアとして整備されているらしい。手入れが行き届いていて、頭が下がる思い。
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1/25 13:38
下津井駅跡に到着。下津井電鉄で使用されていた車両群が保存されている。「下津井みなと電車保存会」のみなさんが、ボランティアとして整備されているらしい。手入れが行き届いていて、頭が下がる思い。
左の赤い電車は、先述の児島駅改築と同じく、瀬戸大橋に合わせて新造された観光電車「メリーベル号」。わずか3年の活躍で終わってしまったけど、再び何らかの形で日の目を見ることはあるのだろうか？
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1/25 13:46
左の赤い電車は、先述の児島駅改築と同じく、瀬戸大橋に合わせて新造された観光電車「メリーベル号」。わずか3年の活躍で終わってしまったけど、再び何らかの形で日の目を見ることはあるのだろうか？
タコ壺がうずたかく積まれた下津井漁港。下津井は、タコ漁で有名。
明治時代の回船問屋を復元した資料館「むかし下津井回船問屋」(のぼりのある建物)を見学。充実した展示内容だけど、入場料は無料！このあと、バスで児島駅へ戻った。
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1/25 14:34
明治時代の回船問屋を復元した資料館「むかし下津井回船問屋」(のぼりのある建物)を見学。充実した展示内容だけど、入場料は無料！このあと、バスで児島駅へ戻った。
感想
私のごときレベルの登山者が、この季節に鷲羽岳(わしばだけ)に登ることは自○行為も甚だしいですから(笑)、その代わりと言っては何ですが、鷲羽山(わしゅうざん)に行ってまいりました。
でも、山高きが故に貴(たっと)からず？？
鷲羽岳は「日本百名山」ですが、鷲羽山だって「岡山県百名山」です(笑)。
まあ、そんなこんなで、いつものことではありますが、実にライトな山行になってしまいました。
それにしても、鷲羽山は風光明媚な有名観光地にもかかわらず、外国人観光客を殆ど見かけなかったのは意外でした。
まだまだ、探せばオーバーツーリズムになっていないキレイな場所があるかもしれません。
「風の道」を走っていた下津井電鉄線の終点だった下津井は、江戸時代から明治時代には北前船の寄港地として、金毘羅参りの船の乗船地として栄えたところですが、明治時代の終わりに国鉄が宇野線と宇高連絡船を開業させると、人やモノの流れがそちらにシフトし、徐々に衰退していきます。
しかし、そのような場所故、昔ながらの風情が残り、何とも味わい深い所です。
増本保造監督の映画「大地の子守歌」では、物語の舞台「御手洗島」に見立てて、下津井でロケが行われています。
また、下津井電鉄自体も、篠田正浩監督の映画「悪霊島」のロケに使用されました。
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�� 瀬戸大橋を望む鷲羽山&鐘秀峰&神道山と三百山と大向山&倉敷美観地区と鶴形山を散策👣😅
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風の道☆廃線跡地を歩いて鷲羽山へ
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鷲羽山
2025年06月22日 (日帰り) [C]
ちょうどYouTubeで「悪霊島」が
角川シネマコレクションからアップ
されており、現在はこうなっている
んだと興味深かったです。
下津井電鉄線は残念ながら廃止されてしまいましたが、このような形で往時を偲べるのは良いですね。
「悪霊島」は、市川崑監督の横溝映画に比べてあまり人気がないようで、確かに、原作自体が横溝正史が年老いてから書かれたもののため、ミステリー映画としての面白みに欠けることは事実ですが、高度経済成長時代への問いかけという他の横溝映画にないテーマを含んだ秀作だと、個人的には思っております。
ビートルズの「Let It Be」が主題歌に
使われていたのも一線を画してました
ね。
「鵺の泣く夜はおそろしい…」今では
遠き若かかりし頃のいい思い出です😂
「日記」で、他の方のコメントに対する返信にも記しましたが、現在、本作のLet it beが他の歌手のカバーに差し替えられているのが残念でなりません。
いつの日か、オリジナル版を再見できることを願っています。
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