【庵滝】蒼と白の氷の造形


- GPS
- 04:13
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 325m
- 下り
- 334m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ時々雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
晴天が続いていてトレースしっかりありました。この日も50人ほどとスライドしました。 弓張峠〜庵滝の間はチェーンスパイク着用。遊歩道は圧雪のため滑りにくいですが、車道部分は凍結して滑りやすい箇所あります。 |
その他周辺情報 | 日帰り温泉:奥日光高原ホテル(1,000円)日帰り利用は12:30〜16:00 ※奥日光湯元温泉は日本で4番目に濃い硫黄温泉で、乳白色やエメラルドグリーンのお湯は自分好みです |
写真
感想
ついこの間までは寒い日が続いて、各地の氷瀑や樹氷も例年以上に早めに育っているようでしたが、ここにきて暖かい日が多くなってきて、先日発表された季節予報も春が早そうです。
他にも行く山の候補がありましたが、ここは前倒しして日光の氷瀑へ。雲竜渓谷は以前に行ったことあるので、今回は初めてとなる庵滝へ。直近のレコを見ても、まだ見ごたえはありそうです。
日中の気温が上がってくると崩壊の危険があるのと、人が多くなると写真が撮りにくくなるので、7時半過ぎに赤沼駐車場を出発。冬の戦場ヶ原を歩くのは初めてですが、コースにはトレースができていて、日差しの温もりもあって良い雰囲気です。晴れの予報でしたが、小田代原に着く頃には次第に薄雲が湧いてきて、雪が舞ってきました。まあ、今回は山の展望が目的ではないので、あまり問題ありませんが。
庵滝は規模はそれほど大きくないですが、高さと透明感のある氷瀑や青みがかった氷柱などがあって、見る角度によっていろんな表情を見ることができます。氷瀑の裏側にも入り込めて、氷のカーテンのような雰囲気。ヘルメット持っていきましたが、氷の真下に入ることはないので(そもそも真下は危険ですが)、特に装着はしませんでした。だんだんと人も多くなってきて、滝の周辺ではあまりゆっくりできるところもなかったので、小田代原で小休止しながら戻りました。
下山後は、今回のもう一つの楽しみである奥日光湯本温泉へ。この周辺の山に来るといつも立ち寄りますが、やっぱりここの温泉は良いです。
夏や秋は混雑する奥日光も、冬は静かな雰囲気。適度な距離とそれほど急登もないハイキングで、気軽に氷瀑の見られるこのコースは、温泉の楽しみもあるし、またぜひ来てみたいです。
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