苗場山


- GPS
- 04:24
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 1,205m
- 下り
- 1,205m
コースタイム
合計4時間25分
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
前日行き先について検討し色々案が出たが、最終的に秋山郷からの苗場山になった。視界がなくてもある程度楽しめる樹林帯、斜面方位、走る雪に合った斜度などが決め手だろうか。個人的には、ずっと行きたいと思っていた秋山郷。行ってみたら思っていた以上の酷道で、秘境感マシマシであった。
この日は終始曇りで、残念ながら周りの山は見えない。最終民家(除雪終了点)付近の適当なスペースにとめて、歩き出す。おしゃべりしながら神社まで。そこからは沢を詰めたり越えたりして、ルーファイがまあまあある。火山ゆえの地形の複雑さだろうか。私は、直前に落としたkawazakanaログでチートしながらゆく。長い緩斜面から最後の急坂に入ると、視界は悪くなる一方。風も出てきて寒いので、台地に出る手前で、ホワイトアウトの平原はやめようと提案して逃げた。
滑り出しは視界なくつらかったが、その後の滑り向きな疎林と緩斜面の移動は、板がよく走って気持ちよかった。ところどころ登ったが、シールは付けずに下山。この日も昼前下山となったが、また怖い道を運転し、湯沢で中澤氏と別れて帰路についた。翌週末は息子が風邪で自宅待機となることをこの時はまだ知らず。
ガードレールが無い道にビビりながら秋山郷へ。この日の積雪は10cmほどで古いトレースが薄ら見える。相変わらず速い2人。ラッセルが深くないとペースがあがり付いていくのも大変。途中から適度なラッセルになる。急登にさしかかると新雪が少し割れる。伝播しないもののイヤな感じなので間隔をあけていく。シールも効きにくくズレて登りにくい。上は風も強く、視界も無いので今日はここまで。Co2060mでシールをはがし、しばらく離れずに滑る。視界が出たら走るパウダーをヒャッホーしながら飛ばす。春みたいな日が続いていて、冬は終わったものだと思っていたが、山にはまだいい雪が残っていた。あっという間に登山口まで。走る雪で緩いところもかなり楽しくいい山だ。鳥甲山もそのうち行きたい。
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