ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7744027
全員に公開
アルパインクライミング
京都・北摂

「英世峠」「箕面233」「滝道周辺破線ルート大集合」「山行で電源が切れるということ」

2025年01月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:45
距離
12.9km
登り
737m
下り
737m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:23
休憩
2:21
合計
7:44
距離 12.9km 登り 737m 下り 737m
12:08
16
12:24
13:45
15
14:00
14:02
14
14:16
15:01
208
18:29
18:41
40
19:21
19:22
3
19:25
27
19:52
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
阪急箕面駅
コース状況/
危険箇所等
【主な流れ】
ハイキングがメインの記録ながら、
一部にクライミング要素が含まれるため、登録カテゴリをアルパインクライミングとした。

1.滝道、一の橋登山口から破線散策
これまで歩いたことのある道を含めてなるべく色んな道を歩いた。
道標に従う限り大きな危険はないと思う。

2.箕面233登頂
この先行き止まりの看板の奥。
破線ルートになっており、そこそこの角度の尾根を登ることができる。
眺望無し。特別危険な箇所はないが、十分慣れた方向け。
登頂後は来た道を戻るか、ゴルフ場まで進んでそばの坂を降りる。
坂を降りる場合は道迷い・スリップ注意。

3.充電トラブルにより一旦駅まで下山し再スタート
スマホのバッテリーが減って来たので充電開始しようと思ったら、バッテリーの充電が全くできず。もちろんアナログに切り替えて続行もできたが、ヤマレコログも撮影もできなくなるので引き返すことにした。
麓のコンビニで立て直し、駅から再開。

4.各種破線を巡る
変化に富んだ里山を堪能できる。
登山道というほどでもない簡単な道もあったが、
慣れない人向けでないような高リスクの急登もあった。
多くの道を歩いたため、個別の説明は本編にて。

5.英世峠から尾根を登る
野口英世像そばの取り付きから登る。
英世峠は正式名称ではなく、便宜上の名前。
今回は下流側から急登して取り付いた。
いきなり高い場所から始まり、頼れる掴み所が限られ、少しのミスもできない状態になるので基本的にオススメできない。尾根に登った後は尾根こそ細く踏み外し注意であるものの良い景色を楽しみながら変化に富んだ地形を登っていける。
尾根も初心者向けではないが、ここに取り付けるような人であれば対処できると思う。風は少々強かった。後で地形図を見て思ったのだけど、英世像から取り付かず、裏手の登山道からの方が取り付きの角度がマシな気がするが試していないため想像の域を出ない。

6.D5→D38方向に下山
ゴツゴツしてやや歩きにくい尾根のハイキングコース。
ハイキングコースの中では骨がある方で、道迷い注意だが、特筆するほどの危険箇所はないと思う。

7.象の足の取り付きより破線を移動。
やや滑るトラバース。最後の登山道への接続が若干難しい。
十分歩き慣れた方向け。

8.滝道を上がり箕面大滝へ
危険箇所無し。

9.下山。
ピンポイントすぎる雨予報も箕面では快晴。
ピンポイントすぎる雨予報も箕面では快晴。
昨年紅葉の終盤から西側を集中的に攻めていたため、ビジターセンターに一度も行けない(正確には営業時間内に行けない)という寂しさも抱えていた。その攻略も先週でひと段落し、
今日は久々にビジターセンターに凱旋するという目標を立てた。
こういう時のために残しておいた途中の道がある。
方角的には箕面の中心部、滝道周辺を散策しつつ北上というのがちょうど良さそうだ。
昨年紅葉の終盤から西側を集中的に攻めていたため、ビジターセンターに一度も行けない(正確には営業時間内に行けない)という寂しさも抱えていた。その攻略も先週でひと段落し、
今日は久々にビジターセンターに凱旋するという目標を立てた。
こういう時のために残しておいた途中の道がある。
方角的には箕面の中心部、滝道周辺を散策しつつ北上というのがちょうど良さそうだ。
橋の工事中。
滝道のそばには無数の破線ルートが存在する。
いや、無数というほどでもないがこの狭い区域内で驚く程沢山だ。しっかり全分岐を歩いたわけではないため、幾つもの発見があるに違いない。
滝道のそばには無数の破線ルートが存在する。
いや、無数というほどでもないがこの狭い区域内で驚く程沢山だ。しっかり全分岐を歩いたわけではないため、幾つもの発見があるに違いない。
そしてこの辺りの道は初級者向けの場所も多い。ヤマレコ導入前に歩いた未回収のルート地図も回収しておきたいと思う。
そしてこの辺りの道は初級者向けの場所も多い。ヤマレコ導入前に歩いた未回収のルート地図も回収しておきたいと思う。
オレンジに塗りつぶされ過ぎて最早よく見えないが、多くの破線が存在することが分かる。
オレンジに塗りつぶされ過ぎて最早よく見えないが、多くの破線が存在することが分かる。
乾燥している時は普通の靴では若干滑りやすい場所もあるが、基本的には初心者向けルート。
道しるべにちゃんと従ってさえいれば問題ないが、細かい分岐が多いので、自由に歩くと迷いやすくはある。
乾燥している時は普通の靴では若干滑りやすい場所もあるが、基本的には初心者向けルート。
道しるべにちゃんと従ってさえいれば問題ないが、細かい分岐が多いので、自由に歩くと迷いやすくはある。
地形に脆さがある為か、滝道隣接のせいか厳重な落石対策。
地形に脆さがある為か、滝道隣接のせいか厳重な落石対策。
どちらかというとメインは左の方だと思う。
右へ行けばいろんな分岐を楽しむことができそうだ。
どちらかというとメインは左の方だと思う。
右へ行けばいろんな分岐を楽しむことができそうだ。
生え散らかした感じの枝ぶり。
生え散らかした感じの枝ぶり。
ちょっとした冒険に丁度いいのがさっきの右スタート。
早くも分岐が登場。
ちょっとした冒険に丁度いいのがさっきの右スタート。
早くも分岐が登場。
ゴツゴツした通りを上がる。
ゴツゴツした通りを上がる。
山域でよく見るダークブラウンの塔。
山域でよく見るダークブラウンの塔。
その奥は行き止まり。
その奥は行き止まり。
反対側。
下の道が見える。
下の道が見える。
すぐ側から下の道に降りられる。
すぐ側から下の道に降りられる。
破線とずれている気がするが、それらしき場所は見つからないので誤差の範囲か消滅か。
破線とずれている気がするが、それらしき場所は見つからないので誤差の範囲か消滅か。
奥まできて分岐に差し掛かった。
奥まできて分岐に差し掛かった。
崖に挟まれた狭い通り。
崖に挟まれた狭い通り。
こういった地形の変化が楽しい。
こういった地形の変化が楽しい。
ここでエンカウント!
ではなく、さっき分かれた分岐のもう一方の場所に出る。
ここでエンカウント!
ではなく、さっき分かれた分岐のもう一方の場所に出る。
昆虫館の裏側が見える。
昆虫館の裏側が見える。
山の中というには少々今時の人工物が多い。
山の中というには少々今時の人工物が多い。
どこから攻めるか…。
どこから攻めるか…。
無難な所から回収。
無難な所から回収。
瀧安寺方向に坂がのびている。
瀧安寺方向に坂がのびている。
道のつながりを確認してから分岐に戻る。
道のつながりを確認してから分岐に戻る。
がっつり登る方。
がっつり登る方。
なんの変哲も無い里山の階段ではある(贅沢)。
なんの変哲も無い里山の階段ではある(贅沢)。
こういう切り返しで変化を出してくれる所が好き。
こういう切り返しで変化を出してくれる所が好き。
登りきった所がまた分岐になっている。
登りきった所がまた分岐になっている。
なんというか、どの破線とも完全一致しない。
なんというか、どの破線とも完全一致しない。
破線の意図としては階段を外れて坂を直接降るとかすればいいのだろうか?
破線の意図としては階段を外れて坂を直接降るとかすればいいのだろうか?
ここで展望台へ。
ここで展望台へ。
遠くの景色が見える。
遠くの景色が見える。
今日街がちょっと遠い展望台に来たのには、眺望を楽しむこと以外にも目的がある。
1
今日街がちょっと遠い展望台に来たのには、眺望を楽しむこと以外にも目的がある。
側に看板がある。
この先行き止まり。
側に看板がある。
この先行き止まり。
その奥に破線道が記されているではないか。
地図上の破線は生きているかどうかは不明な場合調査対象だ。
その奥に破線道が記されているではないか。
地図上の破線は生きているかどうかは不明な場合調査対象だ。
だがすぐ奥に通行止めマークが。
単に倒木があるから通行止めというのは正直方便なだけに感じる微妙な気分ではあるが、ここから見える先の道が非常にヤバそうな状態を示しており、とても道の体裁をとれていないように見える。大人しく従っておいた方が良さそうだ。
だがすぐ奥に通行止めマークが。
単に倒木があるから通行止めというのは正直方便なだけに感じる微妙な気分ではあるが、ここから見える先の道が非常にヤバそうな状態を示しており、とても道の体裁をとれていないように見える。大人しく従っておいた方が良さそうだ。
そもそも地形図が抜群に怪しい。
こういうトラバースを強いるような場所に作られた道は、保守されなくなった途端崖に変貌する気がする。
平面のないトラバースで少しでも滑ったら崖の下みたいなのは道とは言い難い。
恐らくスパーガーデンの今は施錠・閉鎖されている施設か治水の管理区域か何かに当たってしまうのではと思えてならない。
そもそも地形図が抜群に怪しい。
こういうトラバースを強いるような場所に作られた道は、保守されなくなった途端崖に変貌する気がする。
平面のないトラバースで少しでも滑ったら崖の下みたいなのは道とは言い難い。
恐らくスパーガーデンの今は施錠・閉鎖されている施設か治水の管理区域か何かに当たってしまうのではと思えてならない。
展望台の下の柱…大丈夫だろうか?
通行止の方向は正直歩ける感じには見えない。
展望台の下の柱…大丈夫だろうか?
通行止の方向は正直歩ける感じには見えない。
だがもう一つ。すぐ近くに
この先行き止まりの看板がある。
だがもう一つ。すぐ近くに
この先行き止まりの看板がある。
登山道における行き止まりとは。
登山道における行き止まりとは。
1.本当に行き止まりの場合。
2.初心者が間違って入らないようにする為の脅し。
3.通常の価値観では危険を押してまで進む意味のない場所の場合。

立入禁止とは性格が違うように思う。
1.本当に行き止まりの場合。
2.初心者が間違って入らないようにする為の脅し。
3.通常の価値観では危険を押してまで進む意味のない場所の場合。

立入禁止とは性格が違うように思う。
とりあえず少し先に進んで本当に行き止まりなのか、道らしきものがあるのか確認してみることにする。
少なくとも一度は破線の登山道があった所だ。今もなんらかの形で残っていてもおかしくはない。
とりあえず少し先に進んで本当に行き止まりなのか、道らしきものがあるのか確認してみることにする。
少なくとも一度は破線の登山道があった所だ。今もなんらかの形で残っていてもおかしくはない。
左右が抉れており、スタート地点との高度差の割に迫力がある。
左右が抉れており、スタート地点との高度差の割に迫力がある。
多少怖目だが、これまでの破線道のことを思うと、そりゃそうですよねとしかならない。
多少怖目だが、これまでの破線道のことを思うと、そりゃそうですよねとしかならない。
思いの外歩ける。
ただ、行き止まりという以上、どこかに接続する前提ではない為、最後は頑張って戻る前提で進む。
思いの外歩ける。
ただ、行き止まりという以上、どこかに接続する前提ではない為、最後は頑張って戻る前提で進む。
やはり左右が狭い。
やはり左右が狭い。
テープが見つかった。
現役かどうかは不明だが、やはり登山道と考えて良さそうだ。
テープが見つかった。
現役かどうかは不明だが、やはり登山道と考えて良さそうだ。
シダだらけで進みづらい。
シダだらけで進みづらい。
斜面の端の方まで行けば、踏み跡のような切れ目を見つけられる。
斜面の端の方まで行けば、踏み跡のような切れ目を見つけられる。
そこまで無理な角度ではないが、戻ることは考えながら進む。
そこまで無理な角度ではないが、戻ることは考えながら進む。
233のポイント到着。
233のポイント到着。
実際には226mだった。
実際には226mだった。
周囲を見回すと眺望もほぼないことが分かる。
周囲を見回すと眺望もほぼないことが分かる。
今思うと、上から少し下がって南側の破線の尾根部分がどうなっているかぐらいは確認できるのかなと思ったりはした。
今思うと、上から少し下がって南側の破線の尾根部分がどうなっているかぐらいは確認できるのかなと思ったりはした。
北の鮮やかな緑の部分はどうか。
北の鮮やかな緑の部分はどうか。
想像はついていたが、ゴルフの練習場のネット。
想像はついていたが、ゴルフの練習場のネット。
奥はネットで区切られてはいるが、手前の方はともすれば球が飛んでくるのでは…。
奥はネットで区切られてはいるが、手前の方はともすれば球が飛んでくるのでは…。
ゴルフ場側は気持ち良いくらいの崖なので、山側の斜面の状態を観察する。
ゴルフ場側は気持ち良いくらいの崖なので、山側の斜面の状態を観察する。
地形図的にも来た道を引き返すより簡単に降りられそうな気がする。
地形図的にも来た道を引き返すより簡単に降りられそうな気がする。
と言っても引き返せば確実だし、初めての道を下るのはリスクが高くなる。
と言っても引き返せば確実だし、初めての道を下るのはリスクが高くなる。
行きと帰りを別の道にしたくなるのが人情というもの。道の状態と流れを見ながら降りてみる事にした。
行きと帰りを別の道にしたくなるのが人情というもの。道の状態と流れを見ながら降りてみる事にした。
多少角度があってもこのタイプの斜面は割と慣れている。
多少角度があってもこのタイプの斜面は割と慣れている。
いきなり角度が変わって滑り落ちないようにだけは気をつけて。
いきなり角度が変わって滑り落ちないようにだけは気をつけて。
存在感のある枯死木。
存在感のある枯死木。
知った雰囲気の場所に出つつある。
知った雰囲気の場所に出つつある。
桜広場の辺りだ。
桜広場の辺りだ。
実はここでさりげなくトラブルが発生していた。
バッテリーが心もとなくなってきた為休憩がてら充電を試みたが、反応しない。
最近調子が悪くなったバッテリーの充電が途切れ途切れになったりしがちでかなり無駄が多くなってしまっていたため、故障か寿命の疑いが出てきていた。
買い替えての初使用だ。
初期不良?
古い方も持ってきておけばよかっただろうか。
バッテリー側の充電ランプは点いているがスマホに届いていない。

山でバッテリーが切れるのは大ピンチだ。
正直ほぼ知っている山域のよく知る場所だし地図とコンパスでどうとでもなる…のだが、どうとでもならない重大なことがある。
「ヤマレコのログと記録写真が取れなくなる」
これは辛い。この周辺のログを取りたいという目的を考えると下山するしかなさそうだ。私の週末はたった2kmで終わってしまうのか?

待てよ…これまでのバッテリーの症状。
保証期間内に調子が悪化し充電不良。
買い替えた新品も充電不良。
導き出された答えは…
ケーブルの破断?
断線に強い強化ケーブルで、見た目もまだまだ綺麗…。
予備のケーブルでもあれば試して見られるのだが、山で充電ケーブルが手に入るはずもない。
駅まで戻ればコンビニに置いてある可能性はある。
C to Lightning(PD対応)というやや特殊な規格。
とりあえず一旦下山しない事には何も始まらない。

バッテリーが切れる前にコンビニに辿り着かねば。
実はここでさりげなくトラブルが発生していた。
バッテリーが心もとなくなってきた為休憩がてら充電を試みたが、反応しない。
最近調子が悪くなったバッテリーの充電が途切れ途切れになったりしがちでかなり無駄が多くなってしまっていたため、故障か寿命の疑いが出てきていた。
買い替えての初使用だ。
初期不良?
古い方も持ってきておけばよかっただろうか。
バッテリー側の充電ランプは点いているがスマホに届いていない。

山でバッテリーが切れるのは大ピンチだ。
正直ほぼ知っている山域のよく知る場所だし地図とコンパスでどうとでもなる…のだが、どうとでもならない重大なことがある。
「ヤマレコのログと記録写真が取れなくなる」
これは辛い。この周辺のログを取りたいという目的を考えると下山するしかなさそうだ。私の週末はたった2kmで終わってしまうのか?

待てよ…これまでのバッテリーの症状。
保証期間内に調子が悪化し充電不良。
買い替えた新品も充電不良。
導き出された答えは…
ケーブルの破断?
断線に強い強化ケーブルで、見た目もまだまだ綺麗…。
予備のケーブルでもあれば試して見られるのだが、山で充電ケーブルが手に入るはずもない。
駅まで戻ればコンビニに置いてある可能性はある。
C to Lightning(PD対応)というやや特殊な規格。
とりあえず一旦下山しない事には何も始まらない。

バッテリーが切れる前にコンビニに辿り着かねば。
ちょうど良い場所なので、ジグザグの破線が階段でない場所を下れば一致させられるのかを試して見た。
ちょうど良い場所なので、ジグザグの破線が階段でない場所を下れば一致させられるのかを試して見た。
1箇所合ったがほぼ被らない結果となった。
誤差以外にも場所の違いがありそうだ。
1箇所合ったがほぼ被らない結果となった。
誤差以外にも場所の違いがありそうだ。
大きな箱罠があるちょっと開けた場所。
この辺りのどこかに破線の本体があるはず。
大きな箱罠があるちょっと開けた場所。
この辺りのどこかに破線の本体があるはず。
一旦分かりやすい無難な破線を登り、位置関係を確認する事にした。
一旦分かりやすい無難な破線を登り、位置関係を確認する事にした。
上の展望台に到着。
1
上の展望台に到着。
位置関係の繋がりは分かったが、繋がらない謎は深まった。
位置関係の繋がりは分かったが、繋がらない謎は深まった。
これではコンプリートした事にならない気がする。
これではコンプリートした事にならない気がする。
こんなに早く下山する事になるとは夢にも思わなかったが、今は麓のコンビニに賭ける他ない。
こんなに早く下山する事になるとは夢にも思わなかったが、今は麓のコンビニに賭ける他ない。
20%、経験上この機種でヤマレコを安全に起動し続けられるギリギリのバッテリー残量だ。
コンビニで奇跡的に使える仕様のケーブルを入手できたので試してみる。見事に充電開始出来た。
という事は、再び山行が始められる!

運が悪いようで私は運がいい。
バッテリーが使えなくなった所がもっと山奥だったり初めての山域だったり難所だったら本当に詰んでいたかもしれないが、多少の時間ロスだけでケーブルを入手でき山行を再開できるのだ。

最近のバッテリーの挙動から考えれば、いつ完全に充電できなくなっても不思議ではなかった。
ケーブルも悪くなる前に予備を入手しておこう。

Zendureすまない。
バッテリーの不調にばかり目が行って、ケーブルの断線にすぐ気付けなかった。今後2台体制にするので許して欲しい。
ちなみに大型のものを一台購入する計画もあったのだけど、全体量と重さの割合で得しないし小分けの方がいいということが分かり、26800x1より10000x2の方が便利だ。大型機の残量%表示は魅力的だが、大きくて重過ぎる為入れ場所に困る…。ザックのメイン荷室の中が定位置だと結局残量%が見られないジレンマ。
20%、経験上この機種でヤマレコを安全に起動し続けられるギリギリのバッテリー残量だ。
コンビニで奇跡的に使える仕様のケーブルを入手できたので試してみる。見事に充電開始出来た。
という事は、再び山行が始められる!

運が悪いようで私は運がいい。
バッテリーが使えなくなった所がもっと山奥だったり初めての山域だったり難所だったら本当に詰んでいたかもしれないが、多少の時間ロスだけでケーブルを入手でき山行を再開できるのだ。

最近のバッテリーの挙動から考えれば、いつ完全に充電できなくなっても不思議ではなかった。
ケーブルも悪くなる前に予備を入手しておこう。

Zendureすまない。
バッテリーの不調にばかり目が行って、ケーブルの断線にすぐ気付けなかった。今後2台体制にするので許して欲しい。
ちなみに大型のものを一台購入する計画もあったのだけど、全体量と重さの割合で得しないし小分けの方がいいということが分かり、26800x1より10000x2の方が便利だ。大型機の残量%表示は魅力的だが、大きくて重過ぎる為入れ場所に困る…。ザックのメイン荷室の中が定位置だと結局残量%が見られないジレンマ。
気を取り直して再開。
電源を喪失して感じたのは、身の安全の危機ではなく山行記録への影響…。(近場だったこともあるとは思うが。)
低アクセスの自分でもそれなりに大事にしているということを感じざるを得ない。
1
気を取り直して再開。
電源を喪失して感じたのは、身の安全の危機ではなく山行記録への影響…。(近場だったこともあるとは思うが。)
低アクセスの自分でもそれなりに大事にしているということを感じざるを得ない。
ここが我が救世主となった箕面駅のローソン。
ここが我が救世主となった箕面駅のローソン。
瀧安寺の脇の坂道右手にある民家の門のような場所から再開。
瀧安寺の脇の坂道右手にある民家の門のような場所から再開。
ここも歩けたのだな。
ここも歩けたのだな。
石積みがある。
瀧安寺の拝殿が見える。
瀧安寺の拝殿が見える。
更に真っ直ぐ進むと広場のような場所が左手に出てくる。
更に真っ直ぐ進むと広場のような場所が左手に出てくる。
広場の横の坂。
地図にはないが、なんとなくここは上に続いている気がする。
広場の横の坂。
地図にはないが、なんとなくここは上に続いている気がする。
坂には登らず道を真っ直ぐ進むと階段が出てくる。
こちらも地図にはない分岐。
坂には登らず道を真っ直ぐ進むと階段が出てくる。
こちらも地図にはない分岐。
分岐は一旦置いておいて真っ直ぐ進む。
分岐は一旦置いておいて真っ直ぐ進む。
ずっと進んでいくと、瀧安寺の上の段に出た。
ずっと進んでいくと、瀧安寺の上の段に出た。
この階段を登らなくてもいいのか。
ご利益的には正面から登った方がそれっぽい気もするが、思わぬ裏道を発見したのは収穫。
この階段を登らなくてもいいのか。
ご利益的には正面から登った方がそれっぽい気もするが、思わぬ裏道を発見したのは収穫。
お参りしていこうかと思う。
お参りしていこうかと思う。
下と比べて静かで落ち着いた雰囲気でお参りできる。
下と比べて静かで落ち着いた雰囲気でお参りできる。
今日の山行が無事成功しますように。
今日の山行が無事成功しますように。
賽銭防衛システム。
賽銭防衛システム。
地元民に受け入れられており、地元民でなくても入りやすい。
華やかな場所と落ち着いた場所が共存した居心地の良さが魅力だと思う。
地元民に受け入れられており、地元民でなくても入りやすい。
華やかな場所と落ち着いた場所が共存した居心地の良さが魅力だと思う。
分岐の階段まで戻って調査開始。
分岐の階段まで戻って調査開始。
階段の修繕にしてはワイルドな置き方。
階段の修繕にしてはワイルドな置き方。
中二階のような場所。
中二階のような場所。
この辺りの斜面も脇から登っていけそうだ。
この辺りの斜面も脇から登っていけそうだ。
ガッツリ組んである。
ガッツリ組んである。
無難に上段に上がり…。
無難に上段に上がり…。
道なりに進む。
大きな猿とすれ違う。
こちらに気づかないふりをして目を合わせないようにしているようだ。
大きな猿とすれ違う。
こちらに気づかないふりをして目を合わせないようにしているようだ。
建物か何かがあった跡だと思われる。
建物か何かがあった跡だと思われる。
象の足分岐まで来た。
象の足分岐まで来た。
この辺りはかなり埋まって来た。
この辺りはかなり埋まって来た。
巨大なモミの木。
巨大なモミの木。
大きな籠罠があった所まで戻った。
大きな籠罠があった所まで戻った。
まずはここのジグザグから探していこうと思う。
まずはここのジグザグから探していこうと思う。
側の砂防ダム。
石の組み方が洒落ている。
側の砂防ダム。
石の組み方が洒落ている。
直登ルートといった所だろうか。
直登ルートといった所だろうか。
下が砂防ダムになっており割と際どい所を登らされている。
下が砂防ダムになっており割と際どい所を登らされている。
場所こそ厳しいが、パーツは十分連絡しあっているので、うっかりしなければそうそう落ちないとは思うものの強度確認は念入りに。
場所こそ厳しいが、パーツは十分連絡しあっているので、うっかりしなければそうそう落ちないとは思うものの強度確認は念入りに。
淵にこういう岩を見せられてもいまいち信用できず。
淵にこういう岩を見せられてもいまいち信用できず。
あとは傾斜強めの直登。
あとは傾斜強めの直登。
予定と全然違う場所を進んでいる事は気づいている。
予定と全然違う場所を進んでいる事は気づいている。
奥にまた砂防ダム。
奥にまた砂防ダム。
展望台だ。
この辺りのランドマークの一つ。
展望台だ。
この辺りのランドマークの一つ。
この展望台は眺望がない事で私の中でも有名だ。
この展望台は眺望がない事で私の中でも有名だ。
先程の直登はコースとしては面白かったので引き返さず進んだ。
破線包囲網も狭まった。
先程の直登はコースとしては面白かったので引き返さず進んだ。
破線包囲網も狭まった。
この付近の地形としてはどこを通ってもそれなりに歩けそうなので破線に集中できそうだ。
この付近の地形としてはどこを通ってもそれなりに歩けそうなので破線に集中できそうだ。
足跡というほどでもないが、なんとなく地形の変化がルートとの合致を思わせる。
足跡というほどでもないが、なんとなく地形の変化がルートとの合致を思わせる。
多少回りくどくもあるが…。
多少回りくどくもあるが…。
ルートの形跡らしきものを辿ることができた。
ルートの形跡らしきものを辿ることができた。
一旦中継点まで戻る。
一旦中継点まで戻る。
基本通常のルートは歩きやすくなっているが、たまに出てくるちょっと変わった部分が飽きが来ずいいアクセントになっていると思う。
基本通常のルートは歩きやすくなっているが、たまに出てくるちょっと変わった部分が飽きが来ずいいアクセントになっていると思う。
上、斜面の抉れた場所を見る。
ルートのヒントになる所はないか。
上、斜面の抉れた場所を見る。
ルートのヒントになる所はないか。
登れない事はないが、滑りやすめで地形のつながりを考慮しないと難しい感じ。
登れない事はないが、滑りやすめで地形のつながりを考慮しないと難しい感じ。
どうやらこの感じで進んでいくのがこのルート的に正しいらしい。上からだとうまく流れに乗れないわけだ。
どうやらこの感じで進んでいくのがこのルート的に正しいらしい。上からだとうまく流れに乗れないわけだ。
ここでトラバース?
ここでトラバース?
トラバースせずに同じ流れで斜面を登り切る。
トラバースせずに同じ流れで斜面を登り切る。
登山道に接続。
この方が一つのルートの流れとして自然なのだが、本来の正解を求めて戻ることにする。
登山道に接続。
この方が一つのルートの流れとして自然なのだが、本来の正解を求めて戻ることにする。
位置を調整してさっきのトラバースに乗った。
位置を調整してさっきのトラバースに乗った。
本来の流れが少し分かった気がする。
本来の流れが少し分かった気がする。
最後トラバースから斜面の広い所に繋げて上がっていく形で分岐に接続した。
最後トラバースから斜面の広い所に繋げて上がっていく形で分岐に接続した。
再び象の足分岐へ。
再び象の足分岐へ。
ビジターセンターには走ればギリギリ間に合う可能性もあるが、それは違う気がする。
私がやりたいのは走れメロスではなく凱旋だ。
今日は諦めて、残った時間でこの周辺のボスと対決することとする。
ビジターセンターには走ればギリギリ間に合う可能性もあるが、それは違う気がする。
私がやりたいのは走れメロスではなく凱旋だ。
今日は諦めて、残った時間でこの周辺のボスと対決することとする。
砂防ダム。
橋の下、ルートにはなるのだろうか。
橋の下、ルートにはなるのだろうか。
あらかた回ったので、もう一つ、気になっている場所に向かう。
それがボス。
あらかた回ったので、もう一つ、気になっている場所に向かう。
それがボス。
野口英世像。
像の近くに気になるスペースがあったのだが、その奥はさらに上に続いているのではないかという仮説だ。
野口英世像もしょっちゅう来る場所ではないので、周辺の地形までははっきり覚えていないので確認する必要があるのだ。
そこから地図上に存在する尾根につながっているとしても歩いた記憶はない。
野口英世像。
像の近くに気になるスペースがあったのだが、その奥はさらに上に続いているのではないかという仮説だ。
野口英世像もしょっちゅう来る場所ではないので、周辺の地形までははっきり覚えていないので確認する必要があるのだ。
そこから地図上に存在する尾根につながっているとしても歩いた記憶はない。
像が見える
お別れです!
君の死に場所はここだ…!
君の死に場所はここだ…!
下の滝道に看板があり、付近に野口英世像があることはここを通る人は誰でも知っていることだが、実際はイメージ以上に上にあるため、下からは割と気付かれにくい。
下の滝道に看板があり、付近に野口英世像があることはここを通る人は誰でも知っていることだが、実際はイメージ以上に上にあるため、下からは割と気付かれにくい。
この野口英世像の場所から更に道らしきものが伸びている。

今日最後のメインイベント開始である。
この野口英世像の場所から更に道らしきものが伸びている。

今日最後のメインイベント開始である。
記憶していたイメージと少し違って、道というか開発終了な感じか。
記憶していたイメージと少し違って、道というか開発終了な感じか。
尾根になんとなく行けるかと思ったら、厳しそうな取り付き。
数枚まえのお別れです!の写真の側も取り付きのようになっている。
どちらもなんとなくいくような感じには見えず、相当危険な感じだがここを乗り越えないと尾根を歩けない。
ここまで立派な道を作るのなら最後までやってよ!と思う。
尾根になんとなく行けるかと思ったら、厳しそうな取り付き。
数枚まえのお別れです!の写真の側も取り付きのようになっている。
どちらもなんとなくいくような感じには見えず、相当危険な感じだがここを乗り越えないと尾根を歩けない。
ここまで立派な道を作るのなら最後までやってよ!と思う。
野口英世象の東側の方が明らかに尾根沿いで、最初のすべりやすく落ちやすそうな所を越えれば登りやすそうに見える。
西側、こちら側は踊り場までありしっかり取り付きのような形をとっているため、こちら側から登ることにした。
野口英世象の東側の方が明らかに尾根沿いで、最初のすべりやすく落ちやすそうな所を越えれば登りやすそうに見える。
西側、こちら側は踊り場までありしっかり取り付きのような形をとっているため、こちら側から登ることにした。
のっけから非常に急でかなり慣れていないと…慣れていても危険な感じ。
のっけから非常に急でかなり慣れていないと…慣れていても危険な感じ。
というのも、地形的に急角度だけでなく、強度の十分ありそうな取っ掛かりも少なめ。小さい物が多くあるので、活用できる人にとってはやりやすい面もありそうではある。
一番の問題は、ここが下から登ってきた場所なので、他所と比べてかなり高くなっていて、滑った場合取り付いた場所よりずっと下まで落とされ無事では済まないからだ。
というのも、地形的に急角度だけでなく、強度の十分ありそうな取っ掛かりも少なめ。小さい物が多くあるので、活用できる人にとってはやりやすい面もありそうではある。
一番の問題は、ここが下から登ってきた場所なので、他所と比べてかなり高くなっていて、滑った場合取り付いた場所よりずっと下まで落とされ無事では済まないからだ。
一応根っこはそれなりにある。
体重を預けるのに頼ってはいけなさそうなものが大半で、それさえ活用していかなければ繋がらない感じだ。
一応根っこはそれなりにある。
体重を預けるのに頼ってはいけなさそうなものが大半で、それさえ活用していかなければ繋がらない感じだ。
生きた根っこでもちょっと軽い感じのものも多い。
生きた根っこでもちょっと軽い感じのものも多い。
持ち手としては使えなくてもバランスをとるのに使ったり、斜面を崩さないために活用したりする。
持ち手としては使えなくてもバランスをとるのに使ったり、斜面を崩さないために活用したりする。
こうすれば行けるんだろうなというのが分かっても、斜面の強度や相性なんかで登れない場合もある。でも登る場合は必ず成功させなくてはならない。足が前に上がらないことも度々だ。
ザックの拘束と荷物の重さがネックな場合もあるが、ミリオネア効果による所はかなり大きいと思う。
こうすれば行けるんだろうなというのが分かっても、斜面の強度や相性なんかで登れない場合もある。でも登る場合は必ず成功させなくてはならない。足が前に上がらないことも度々だ。
ザックの拘束と荷物の重さがネックな場合もあるが、ミリオネア効果による所はかなり大きいと思う。
向こう岸が遠いトラバース。
行くか行くまいか。
向こう岸が遠いトラバース。
行くか行くまいか。
ようやくまともに下の写真が撮れた。
ある程度安定していないと下の写真を撮るのは難しい。
ようやくまともに下の写真が撮れた。
ある程度安定していないと下の写真を撮るのは難しい。
頼れるものは少なく、ずっと立っていると消耗してくる。
若干後悔があるが、登り切らないと無事では済まない。
頼れるものは少なく、ずっと立っていると消耗してくる。
若干後悔があるが、登り切らないと無事では済まない。
途中なるべく止まって休みながら考えられる場所が欲しいため、経由したい大きい掴み所や足場を基準にプランを常に考える。
途中なるべく止まって休みながら考えられる場所が欲しいため、経由したい大きい掴み所や足場を基準にプランを常に考える。
もう尾根じゃないか。
こんな所で誤差らないで欲しい!
もう尾根じゃないか。
こんな所で誤差らないで欲しい!
もう阿呆かと。
頼りないがあれとあれを活用して、筋力で張り付く他なさそうだ。
頼りないがあれとあれを活用して、筋力で張り付く他なさそうだ。
この斜面…というより崖登りの途中、命綱であるストックを片方落としかけた。
ストックを持って急登などお叱りを受けそうだが、垂直まではいかないこういう里山的な環境だと、色んな急登で試した結果私は必ず出しておきたいと考えている。
制御できず引っ掛けると危険な以上に、バランス取り・安全確保・体力温存に活躍してくれる。体を持ち上げる上方に先に置いて抵抗にすることもできる。
グリップごと斜面に押し付けるのも有効な場合がある。当然ながら常に握っておくわけにはいかないのでストック紐は必須。以前はそのまま最大で手首に通していたが、最近では多少狭くして、外せるが落ちにくい位にして使っている。
強度が分かっている相棒がいてくれるのが非常に計算しやすくて心強い。
この斜面…というより崖登りの途中、命綱であるストックを片方落としかけた。
ストックを持って急登などお叱りを受けそうだが、垂直まではいかないこういう里山的な環境だと、色んな急登で試した結果私は必ず出しておきたいと考えている。
制御できず引っ掛けると危険な以上に、バランス取り・安全確保・体力温存に活躍してくれる。体を持ち上げる上方に先に置いて抵抗にすることもできる。
グリップごと斜面に押し付けるのも有効な場合がある。当然ながら常に握っておくわけにはいかないのでストック紐は必須。以前はそのまま最大で手首に通していたが、最近では多少狭くして、外せるが落ちにくい位にして使っている。
強度が分かっている相棒がいてくれるのが非常に計算しやすくて心強い。
あと少し。
斜度は緩まったが、その分落ち葉などの堆積物が多く地面が不安定で滑りやすいため油断は禁物だ。
最後の攻防では掴み所がない場合も多く、斜度の切り替わりのタイミングまで四つん這いで地面に接する場所を最大まで増やして抵抗を稼いで進む。
あと少し。
斜度は緩まったが、その分落ち葉などの堆積物が多く地面が不安定で滑りやすいため油断は禁物だ。
最後の攻防では掴み所がない場合も多く、斜度の切り替わりのタイミングまで四つん這いで地面に接する場所を最大まで増やして抵抗を稼いで進む。
尾根に出た?
最初から尾根伝いになる方向から登るのが正解だったのかは分からない。
尾根に出た?
最初から尾根伝いになる方向から登るのが正解だったのかは分からない。
さっきまでのは序章。
薄いながらもオレンジの軌跡が付いているので多分やれると思う。
さっきまでのは序章。
薄いながらもオレンジの軌跡が付いているので多分やれると思う。
勇気と体力を大きく使った状態なので、見かけない地形が来ると多少心が削られることもある。
勇気と体力を大きく使った状態なので、見かけない地形が来ると多少心が削られることもある。
尾根方向の角度が怖いということはないが、左右が狭く、落ち着いて休める場所がない。
尾根方向の角度が怖いということはないが、左右が狭く、落ち着いて休める場所がない。
パイプのようなものが出ている。
いやいや、見には行けない。
パイプのようなものが出ている。
いやいや、見には行けない。
さっきまでとは比べ物にならない位安全なんだけど、斜面に身を乗り出しながら進むのは緊張する。
さっきまでとは比べ物にならない位安全なんだけど、斜面に身を乗り出しながら進むのは緊張する。
とはいえ岩の多い斜面の歩き方も少しずつ慣れてきたのを感じる。
とはいえ岩の多い斜面の歩き方も少しずつ慣れてきたのを感じる。
人工物の存在があることで癒される。
人工物の存在があることで癒される。
左右のスペースがないことがよく分かるカット。風もそこそこある。
左右のスペースがないことがよく分かるカット。風もそこそこある。
今の角度を維持する場合、こういう地形だけで終わってくれるならそれはそれで助かる。
今の角度を維持する場合、こういう地形だけで終わってくれるならそれはそれで助かる。
こんな場所にもキノコの仲間が生えている。
こんな場所にもキノコの仲間が生えている。
こんな所でツノか牙を研いだのだろうか。
こんな所でツノか牙を研いだのだろうか。
登り始めて少し落ち着いたので休憩を取る。
これは勇気のボンタンアメ。
特に何も言わなくてもザックのすぐ取れる場所に入れてある。
登り始めて少し落ち着いたので休憩を取る。
これは勇気のボンタンアメ。
特に何も言わなくてもザックのすぐ取れる場所に入れてある。
包み紙などのゴミが出ないため、緊張している時などにも向いている。
包み紙などのゴミが出ないため、緊張している時などにも向いている。
ものが転げ落ちていかない場所で休憩を取りたい。
ものが転げ落ちていかない場所で休憩を取りたい。
木々の間から先の景色を見る。
木々の間から先の景色を見る。
尾根の残りはそこまでハードな角度ではなさそうなので、使うことがないかもしれないが、スリングはいつも以上にすぐ取れる場所に掛け直す。張り詰めてしまった心のゆとりを取り戻すには有効な措置だ。
尾根の残りはそこまでハードな角度ではなさそうなので、使うことがないかもしれないが、スリングはいつも以上にすぐ取れる場所に掛け直す。張り詰めてしまった心のゆとりを取り戻すには有効な措置だ。
障害物競走か。
左右はまだ切り立っており、予断を許さない。
左右はまだ切り立っており、予断を許さない。
日が傾き始めている。
日が傾き始めている。
少し景色が変わったか。
少し景色が変わったか。
何か出てきそうな穴。
何か出てきそうな穴。
一般的な山道に雰囲気が近づいて来たか。
一般的な山道に雰囲気が近づいて来たか。
みんなでさーあ、バッキバキお城作るのどーお?
あ、いいよー!
やっぱたべちゃおーっ! あーんむっ
みんなでさーあ、バッキバキお城作るのどーお?
あ、いいよー!
やっぱたべちゃおーっ! あーんむっ
未だ道の自由度は少ない。
未だ道の自由度は少ない。
つまらないかと言われると、取り付きの恐怖しかない登りと違って景色もコロコロ変わり面白さはある。
つまらないかと言われると、取り付きの恐怖しかない登りと違って景色もコロコロ変わり面白さはある。
地面には頻繁に山の石柱が刺さっていたり、木には枝を整理したと思われる刃物の痕があることもあり、管理・保守している方がいるのだろうなと思われる。
地面には頻繁に山の石柱が刺さっていたり、木には枝を整理したと思われる刃物の痕があることもあり、管理・保守している方がいるのだろうなと思われる。
横からは上がってこないと思うので、上から来ていると考えるのが自然…。
横からは上がってこないと思うので、上から来ていると考えるのが自然…。
石柱の頭に曲がった線が彫られているものがある。
道の方向を意味している?…なことはないか。
石柱の頭に曲がった線が彫られているものがある。
道の方向を意味している?…なことはないか。
まだまだ細い尾根は続く。
まだまだ細い尾根は続く。
根が持ち上げられたまま時が止まったのだろうか。
根が持ち上げられたまま時が止まったのだろうか。
光の漏れ方が美しい。
光の漏れ方が美しい。
ここに来て眺望がある。
ここに来て眺望がある。
これは非常に幻想的だ。
これは非常に幻想的だ。
光の縁は美しいのだが、街並みが見えないので…。
光の縁は美しいのだが、街並みが見えないので…。
少し調整する。
フレームは暗い方が映えるだろうか。
フレームは暗い方が映えるだろうか。
初日の出の時はフレームが真っ暗の方がよかったが、今回のようにフレームに重厚感があると多少色が乗っている方が奥行きが出て良さそうだ。
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初日の出の時はフレームが真っ暗の方がよかったが、今回のようにフレームに重厚感があると多少色が乗っている方が奥行きが出て良さそうだ。
自然のフレーム付きの眺望は数え切れない程撮っているが、こういう質感は初めてかもしれない。
自然のフレーム付きの眺望は数え切れない程撮っているが、こういう質感は初めてかもしれない。
写真というよりイラストちっく。
写真というよりイラストちっく。
つい取り過ぎてしまう。
つい取り過ぎてしまう。
フレームが少なくても質感がいい。
小さな家が渦を巻いているような一帯がある。
フレームが少なくても質感がいい。
小さな家が渦を巻いているような一帯がある。
画面の中程に緑地帯が見える。
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画面の中程に緑地帯が見える。
あべのハルカスが見える。
あべのハルカスが見える。
夢中になって下の方に行き過ぎると帰らぬ人になるので注意。
夢中になって下の方に行き過ぎると帰らぬ人になるので注意。
岩の凸凹があって多少ブレーキがかかるが、滑る場所であるのは変わらない。
岩の凸凹があって多少ブレーキがかかるが、滑る場所であるのは変わらない。
倒木を境に地面の質感が変わっている。
倒木を境に地面の質感が変わっている。
尾根も終盤に差し掛かった。
尾根も終盤に差し掛かった。
真夏とはちょっと違う涼しい光。
真夏とはちょっと違う涼しい光。
こちらは街の様子がくっきり見える。
こちらは街の様子がくっきり見える。
光の具合を見ながら…。
光の具合を見ながら…。
好みの場所を探したり。
好みの場所を探したり。
無限に撮ってしまうのでそろそろ切り上げることにしよう。
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無限に撮ってしまうのでそろそろ切り上げることにしよう。
最も街が遠い写真だとこう。
最も街が遠い写真だとこう。
尾根で落ち葉の枯山水を見ることになるとは。
尾根で落ち葉の枯山水を見ることになるとは。
地面が赤い。
ほとんどが落ち葉のせい。
ほとんどが落ち葉のせい。
尾根の一番高い所に一直線に木々が並んでいる。
尾根の一番高い所に一直線に木々が並んでいる。
早く土に還って尾根の栄養となって山肌を守って欲しい。
早く土に還って尾根の栄養となって山肌を守って欲しい。
上が拓けていたが、急に道が狭くなった。
上が拓けていたが、急に道が狭くなった。
潜っていく。
岩だらけだったのが、少し土の割合が増えたか。
岩だらけだったのが、少し土の割合が増えたか。
ここでも眺望。
…というよりそれを取り巻くフレームを楽しむ。
ここでも眺望。
…というよりそれを取り巻くフレームを楽しむ。
視界が狭まり森らしさが増してくる。
視界が狭まり森らしさが増してくる。
私はこの出口の様子を知っている。
先日の山行で見たあの場所のはずだ。
私はこの出口の様子を知っている。
先日の山行で見たあの場所のはずだ。
細い尾根の風情は完全に登山道へと変わった。
細い尾根の風情は完全に登山道へと変わった。
いよいよ出口とのご対面だ。
いよいよ出口とのご対面だ。
長かったが日没までに登り切ることができた。
長かったが日没までに登り切ることができた。
幻想的な光の縁はまだ残っている。
幻想的な光の縁はまだ残っている。
出口はここだ。
貴様がぁ〜っ!
ここに矢印なんて付けるから!
下から登って来る羽目にぃい…。

矢印があるからと言って、ここから下りる時間もないし多分危険だしで次の機会に登りで挑戦しようと考えていたのだ。
確かに取り付き以外は楽しかった。取り付き以外は。
途中で帰るつもりならこちらでも無理ではないかもしれない。
出口はここだ。
貴様がぁ〜っ!
ここに矢印なんて付けるから!
下から登って来る羽目にぃい…。

矢印があるからと言って、ここから下りる時間もないし多分危険だしで次の機会に登りで挑戦しようと考えていたのだ。
確かに取り付き以外は楽しかった。取り付き以外は。
途中で帰るつもりならこちらでも無理ではないかもしれない。
かくして英世峠の戦いは幕を閉じた。
峠…登山用語的に尾根では?
いや、像があるのが峠で複数の取り付きに囲まれているので峠。
英尾根だとちょっと語呂が悪い…。
かくして英世峠の戦いは幕を閉じた。
峠…登山用語的に尾根では?
いや、像があるのが峠で複数の取り付きに囲まれているので峠。
英尾根だとちょっと語呂が悪い…。
遠くにブルーシートで囲まれた斜面のようなものがある。
遠くにブルーシートで囲まれた斜面のようなものがある。
ちなみに、英世像のそばの取り付き二つより、北側にある登山道からの北の斜面の方が等高線の間が空いているので登りやすい可能性がある。
ちなみに、英世像のそばの取り付き二つより、北側にある登山道からの北の斜面の方が等高線の間が空いているので登りやすい可能性がある。
キリがいい休憩場所まで北上した。
キリがいい休憩場所まで北上した。
ここから西の教学の森エリアに通じているのだが、通り抜けにしてもこの時間から行くのは微妙なため、ここで折り返しにする。
ここから西の教学の森エリアに通じているのだが、通り抜けにしてもこの時間から行くのは微妙なため、ここで折り返しにする。
一旦休憩を挟む。
一旦休憩を挟む。
やはり今日の山行的には箕面の滝道に始まり滝道に終わるのが収まりがいいと思う。
やはり今日の山行的には箕面の滝道に始まり滝道に終わるのが収まりがいいと思う。
今日は良い遠景に恵まれた。
今日は良い遠景に恵まれた。
途中見かけた場所も眺望がいいのでしばらく時間をとって撮影した。
途中見かけた場所も眺望がいいのでしばらく時間をとって撮影した。
英世峠の取り付き…そんなことをしなくても普通に外から取り付いた方が楽だったのだろうか…?
いやいや、始まりはあくまで「野口英世像の先に作られた道がある」というものだったので間違ってはいないはずだ。
英世峠の取り付き…そんなことをしなくても普通に外から取り付いた方が楽だったのだろうか…?
いやいや、始まりはあくまで「野口英世像の先に作られた道がある」というものだったので間違ってはいないはずだ。
ここは地図上では登山道の表記はないが、地元の地図に出ている登山道だ。
山レコの地図に出ているのは谷道で、こちらは尾根道になる。
ここは地図上では登山道の表記はないが、地元の地図に出ている登山道だ。
山レコの地図に出ているのは谷道で、こちらは尾根道になる。
そしてこちらを下山に選んだのも尾根道だからだ。
尾根道は眺望が期待できて今日の山業の締めに相応しい。
そしてこちらを下山に選んだのも尾根道だからだ。
尾根道は眺望が期待できて今日の山業の締めに相応しい。
夕日に照らされる赤い街並み。
夕日に照らされる赤い街並み。
ちなみにこちらの方が明るいが歩きにくい。
ちなみにこちらの方が明るいが歩きにくい。
登山道扱いの場所なので配慮はある。
登山道扱いの場所なので配慮はある。
割と地形がワイルドなまま残っていたりするのが特徴だ。
割と地形がワイルドなまま残っていたりするのが特徴だ。
時々分かりにくかったりするので地図は頻繁に確認した方がいいと思う。
時々分かりにくかったりするので地図は頻繁に確認した方がいいと思う。
尾根全体に広がりつつある根っこ。
尾根全体に広がりつつある根っこ。
放任主義な下り斜面。
放任主義な下り斜面。
地図を見て気付いてしまった。このすぐそばに破線ルートが走っている。
地図を見て気付いてしまった。このすぐそばに破線ルートが走っている。
この辺りは比較的自由に歩けるようになっているので、回収できるかもしれない。
この辺りは比較的自由に歩けるようになっているので、回収できるかもしれない。
幸いまだ少し明るいので暗くなる前に歩いてみよう。
幸いまだ少し明るいので暗くなる前に歩いてみよう。
通常の登山道とは明らかに別物として設定されているように見える。
通常の登山道とは明らかに別物として設定されているように見える。
ここをこの向きで通らせるとは結構無茶振りだ。
ここをこの向きで通らせるとは結構無茶振りだ。
そしてこの先も道なりに…。
そしてこの先も道なりに…。
うん?
道が消えている。
うん?
道が消えている。
戻された。
しばらく考えたが、道が崩れて無くなったのかそれともあえてそういう道なのかはしたから見ないとわからない場合が多い。
戻された。
しばらく考えたが、道が崩れて無くなったのかそれともあえてそういう道なのかはしたから見ないとわからない場合が多い。
取り付き側と思われる場所は多分あそこだ。
…というわけでその候補地に到着。
もう日が暮れている時間だ。
短期決戦で行かねば。
取り付き側と思われる場所は多分あそこだ。
…というわけでその候補地に到着。
もう日が暮れている時間だ。
短期決戦で行かねば。
一旦奥の像の足元まで登る。
一旦奥の像の足元まで登る。
ここまでは道がある。
ここまでは道がある。
大きなもみの木。
なぜここが箕面の公式の地図に載っていないのか不思議だ。
宝探し的な観点ではそういう場所があった方が面白くはあるのだが…。
大きなもみの木。
なぜここが箕面の公式の地図に載っていないのか不思議だ。
宝探し的な観点ではそういう場所があった方が面白くはあるのだが…。
場所的にはビンゴ。
場所的にはビンゴ。
像の足からトラバースして高い場所を進んでいく。
像の足からトラバースして高い場所を進んでいく。
散々下が崖で落ちたら一発退場の場所を歩かされた後だ。滑っても死なない場所は普通に歩ける。
散々下が崖で落ちたら一発退場の場所を歩かされた後だ。滑っても死なない場所は普通に歩ける。
やはりここは誤差ではなく像の足からの分岐破線ルートで間違い無いようだ。
やはりここは誤差ではなく像の足からの分岐破線ルートで間違い無いようだ。
うっかりすると道を外れてしまいそうなので、破線から大きくはみ出さないように注意して進む。
うっかりすると道を外れてしまいそうなので、破線から大きくはみ出さないように注意して進む。
実際の下の道との高低差はまあまあある。
実際の下の道との高低差はまあまあある。
そろそろ登山道との接続を考えねばならない。
そろそろ登山道との接続を考えねばならない。
こういう道で一番難しい所だ。
こういう道で一番難しい所だ。
どこからいくのが適切か?
どこからいくのが適切か?
ちょうど良い場所を見つけたが、返しのようになっていて最後に上がる部分の足場が狭く乗り越えにくい。
ちょうど良い場所を見つけたが、返しのようになっていて最後に上がる部分の足場が狭く乗り越えにくい。
倒木の安定感も気になっていたので時間を要したが、無事乗り越えることに成功した。
さっき道がなくなっていると思った場所もここ。
倒木の安定感も気になっていたので時間を要したが、無事乗り越えることに成功した。
さっき道がなくなっていると思った場所もここ。
そのまま破線の下の方に進む。
下りの感じがちょっと戯れが過ぎる位急で荒れてきたので一旦回避して別の場所から降りることにした。
そのまま破線の下の方に進む。
下りの感じがちょっと戯れが過ぎる位急で荒れてきたので一旦回避して別の場所から降りることにした。
出口と思われるポイント。
倒木が崩れて来ないようにロープがかけられている場所に出た。ここが取り付きだ。上から降ってくるのはやはり無茶だ。
下からならいける。
出口と思われるポイント。
倒木が崩れて来ないようにロープがかけられている場所に出た。ここが取り付きだ。上から降ってくるのはやはり無茶だ。
下からならいける。
日が暮れてまあまあ経つのに新たな斜面を躊躇なく登っている。
日が暮れてまあまあ経つのに新たな斜面を躊躇なく登っている。
この辺りの斜面は今日繰り返し見たのでどう繋がるかのイメージはしっかり持てている。
この辺りの斜面は今日繰り返し見たのでどう繋がるかのイメージはしっかり持てている。
とはいえこういう場所は夜間特に避けたいものだ。
なんとか破線の全貌をつなぐことが出来た。
とはいえこういう場所は夜間特に避けたいものだ。
なんとか破線の全貌をつなぐことが出来た。
下に降りると昼間も通りがかった鳥居。
下に降りると昼間も通りがかった鳥居。
無事降りてくることが出来ました。
見守りありがとうございます。
無事降りてくることが出来ました。
見守りありがとうございます。
側に道標。
さて。
滝道の光が見える。
さて。
滝道の光が見える。
まだここは山側だ。
まだここは山側だ。
どこに向かうかというと…。
どこに向かうかというと…。
砂防ダム。
ルビずれの看板。
ルビずれの看板。
そう。このままするりと下山してしまってもいいのだが、ビジターセンター同様に箕面大滝も最近ご無沙汰だ。
そう。このままするりと下山してしまってもいいのだが、ビジターセンター同様に箕面大滝も最近ご無沙汰だ。
滝道の明かり。
この時間にここを歩くことが少ないので新鮮だ。
この時間にここを歩くことが少ないので新鮮だ。
日曜晩ということもあって人は少ない。
日曜晩ということもあって人は少ない。
上の道もそうだが、
上の道もそうだが、
くねくね曲がっている。
くねくね曲がっている。
迷いなく進む。
英世峠の下。
あそこが峠になるなら野口英世像が結界の役目を果たしているということに…?
英世峠の下。
あそこが峠になるなら野口英世像が結界の役目を果たしているということに…?
一番下まで来た。
滝道だ。
一番下まで来た。
滝道だ。
初詣などのイベントの時でないとなかなか登り方向をこの時間に撮ることは無い。
初詣などのイベントの時でないとなかなか登り方向をこの時間に撮ることは無い。
まだ中間地点。
山人発見。
いつでも歩ける場所なので、そのまま帰った方が体力的にはいい気がしたがなぜか足が向いてしまった。
いつでも歩ける場所なので、そのまま帰った方が体力的にはいい気がしたがなぜか足が向いてしまった。
いよいよ終盤。
人気はあまり無い。
人気はあまり無い。
撮り放題だ。
誰もいない休憩スペースとお店が絵になるのでしばらく撮っていた。
誰もいない休憩スペースとお店が絵になるのでしばらく撮っていた。
この時間帯はこんなに人が少なかったっけ。
この時間帯はこんなに人が少なかったっけ。
いい時間になってきた。
いい時間になってきた。
急いで戻ろうと思うが、お気に入りのスポットにくるととってしまう。
急いで戻ろうと思うが、お気に入りのスポットにくるととってしまう。
今日の街灯は少し虹色だ。
今日の街灯は少し虹色だ。
光の具合が普段とはちょっと違うようだ。
光の具合が普段とはちょっと違うようだ。
オリオンが手持ちで撮れてしまう。
オリオンが手持ちで撮れてしまう。
絵になるトイレ。
絵になるトイレ。
下からの眺め。
いつもと光の通りがやはり違う。
いつもと光の通りがやはり違う。
少し早めの時間だからだろうか。
少し早めの時間だからだろうか。
いるわけないと思いつつも水の中を見ながら帰ったらいた。
オオサンショウウオ。
いるわけないと思いつつも水の中を見ながら帰ったらいた。
オオサンショウウオ。
冬眠しないのだろうか?
ゆっくりした動きだが、ちゃんと活動している。
冬眠しないのだろうか?
ゆっくりした動きだが、ちゃんと活動している。
夜間ではなかなか綺麗に撮ることが出来ないが、久々に会えてよかった。
夜間ではなかなか綺麗に撮ることが出来ないが、久々に会えてよかった。
ショートカットする人が多い印象。
ショートカットする人が多い印象。
今日ここを撮るのはいつもと違った意味が出てくる。
今日ここを撮るのはいつもと違った意味が出てくる。
橋の修理のブースが大きく鎮座。
橋の修理のブースが大きく鎮座。
こちら側からの姿も雰囲気があるのを思い出した。
こちら側からの姿も雰囲気があるのを思い出した。
ようやく帰って来た。
ようやく帰って来た。
ビジターセンターに凱旋できないばかりか、
限界まで破線を詰め込んだ大冒険だった。

近場に住んでいて箕面を初心者向けの観光地と敬遠している人がいたら、ちょっと奥まで足を伸ばしてみて欲しい。
場所ごとに色んな景色が楽しめるし奥地は人口密度も非常に少ないのでのびのび自然を満喫できると思う。
下調べだけは念入りに。
ビジターセンターに凱旋できないばかりか、
限界まで破線を詰め込んだ大冒険だった。

近場に住んでいて箕面を初心者向けの観光地と敬遠している人がいたら、ちょっと奥まで足を伸ばしてみて欲しい。
場所ごとに色んな景色が楽しめるし奥地は人口密度も非常に少ないのでのびのび自然を満喫できると思う。
下調べだけは念入りに。
ただいま。
あと77日。

装備

個人装備
長袖シャツ アウター ズボン 靴下 雨具 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ モバイルバッテリー GPS(アプリ) 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 タオル ストック カメラ(スマホ) 熊鈴 熊スプレー 山用手袋 ビニール袋 保温バッグ ペットボトルカバー 保温水筒 座布団 ファーストエイドキット ツェルト グラウンドシート テントマット カイロ 着替え エマージェンシーシート スリング120×2 スリング240 スリング400 エイダー

感想

一の橋の登山口からなるべく多くの道を歩きました。
以前から気になっていた行き止まりの看板の向こう側、
普通に破線ルート営業中のよう。
この地域の道のつながりがとても勉強になりました。
コースの表だけ見ていたら昆虫館を通って滝と瀧安寺というただの旅行客みたいになっている…。

もう一つ、予てよりの気になるルートの英世峠(俗称)。
最近名前の分からない場所に名前を付けるのに凝っている気がする。
…というのはおいておいて。
危ないルートは終わったはずだったのに…。
取り付きがエグくて激しく後悔しました。
体力的にしんどいとかは頑張ればいいんですが、
落ちたら死ぬ系は何度やっても嫌です。
あれ登れたからこれもいけるやろ的な考え方で自分を鼓舞するために騙すのはしんどい。
失敗しても死なないなら工夫して登るの自体は楽しいので
ボルダリング向けなのかもしれません。
尾根の方はとても良かったんですが、ここを歩くためにあの取り付きをとなると、
うーんとなってしまう。別の取り付き見つけないとなぁ。

これまでに充電が途切れ途切れになるなどの予兆はあったんですが、
山行中突然充電できなくなる事態に陥り、
予備電源の必要性が身に沁みました。
そんなに大事な山行記録ならもう少しアクセス伸ばさないと報われないと
複雑な気分になるのでした。

欲張り山行だったため、ビジターセンターまでは行けず。
来週再チャレンジかな。

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