記録ID: 7746228
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ハイキング
房総・三浦
鹿野山
2025年01月27日(月) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 01:54
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 221m
- 下り
- 222m
コースタイム
天候 | 雲り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
高宕山を降りてから、直ぐ隣の鹿野山に行きました。 九十九谷公園に行き、シューズを履き替えてスタート。 今回は全て舗装された車道なので、トレランシューズを使用しました。 先ずは直ぐに白鳥神社が目に止まります。 この鹿野山は日本武尊の伝説が残る場所。 この地を支配していた悪留王を成敗するためにやって来て、鬼泪山で悪留王を八つ裂きにして成敗した話の地でもあるので、ここに白鳥神社があり、日本武尊が祀られているのは自然なことなのでしょう。 また、社殿の右側には弟橘媛を祀った社があります。 弟橘媛は、日本武尊一行が三浦半島から木更津に渡る時に、突如として海が荒れて、一行が海の藻屑になりかけた危機に、海に身を投げて犠牲となり、海を鎮めて危機を救ったとされている女性です。 坂道をどんどんと下ると、神野寺(じんやじ)に到着。 神野寺は日本最古の寺とされています。 成敗された悪留王を弔うために創建されたとされます。 参拝は15時半までと言うことで、時間が過ぎてしまっていて中には入れませんでしたが、入口から写真は撮らせていただけました。 神野寺を出てから鬼泪山に行くことにしました。 やはり、悪留王の最後の地に巡礼したくなります。 車道を延々と下って、やっと到着したマザー牧場。 鬼泪山はこのマザー牧場の一角にあります。 残念ながらここも、中に入る事が出来ませんでしたが、夕暮れ迫る高台のなだらかな地面に、当時の有様をイメージして引き返すことにします。 帰り道は上り坂。 ひたすらに頑張って足を前に。 日が暮れてどんどんと薄暗くなる中、気温が出だし低めて羽織ったジャケットの中で、汗びっしょりになりながらひたすらゴールを目指します。 特に、鹿野山の電波塔があるピーク付近は勾配が急で息が切れます。 神野寺を過ぎて、最後のひと登り。 力を使い切って九十九谷に到着しました。 |
写真
撮影機器:
感想
ほぼ自動車の走る舗装路で、しかも歩道や路肩もろくに無い道のハイキングはかなり辛いものがありました。
走行している車からも邪魔な存在だった事でしょう。
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