古処山【館ノ裏尾根〜八丁越】

2015年12月05日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.0km
• 登り: 813m
• 下り: 800m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:38
• 休憩: 0:22
• 合計: 6:00

10:30 スタート地点
10:50 10:55 日照院
13:50 14:07 古処山
14:50 14:50 八丁越登山口（R322との分岐点）
16:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

本覚寺の上の駐車場（無料）

コース状況／危険箇所等

尾根の取り付きは踏み跡不明瞭
旧秋月街道の石畳は濡れていると滑りやすいので注意

写真

下りのことを考えて本覚寺とだんごあんの間の駐車場にとめる

このへんの紅葉はいい感じ

野鳥川沿いに秋月へ下る

杉の馬場

ここから左折
日照院を目指す

正面に見えるピークが目指す尾根のP446(4等三角点空谷）か

日照院の石段
手前を左折

日の突き当たり
やぶをかき分け谷沿いに登る

竹林を過ぎたあたりから左の尾根に取り付く
けもの道のようなところを登るが滑りやすいので注意

尾根に出ました。
赤テープがある。

いきなりの急登

共同受信アンテナ？

イノシシのお風呂

尾根上に倒木が。シカの足跡が巻き道を教えてくれる。

秋月城からの道が合流

4等三角点「空谷」

荒れています。

尾根が10mほどの幅で広場状に続いている。
人為的なものか、遺構を探してみるが見つからない。

送電線鉄塔「新熊本幹線23号」

秋月キャンプ場への分岐

このキャンプ場からの尾根が「裏尾根コース」らしい

古処山まで3hの標識
ここでちょうど正午。秋月から「エーデルワイス」のメロディが聞こえる。

原田からの尾根付近は大規模に伐採されている

P557を振り返る

石が一列に並んでいる。これは石垣の跡だろう。

P670への急な登り。歩きやすいところをジグザグに登る。

飯塚六四会の標識。
日照院へ2h20分？
1h40分で登ってきたぞ？

3等三角点「経ヶ峰」

ここで昼食

おなかもいっぱいになって出発。

古処山反射板

コナラやカエデの落葉広葉樹林になってきた。

仏像があるピークが見えてきた。

P770　仏像ピーク

ここは経ヶ峰

危険なリスか？

仏像が多くなってきた

古処山頂上はすぐそこに見える

ツゲ原生林のトラバース道

コショウノキ
もうつぼみが。

苔むした岩がいい感じ

古処山〜屏山の縦走路に出た。

岩が多くなってきた

奥の院はパス

岩の上に登ってみた。
ロープが設置してあるが、タイヤを切ったもので固定してある。使わない方が無難。

屏山、馬見山への縦走路

遊人の杜キャンプ場

筑豊が一望

八丁越方面

宝満山〜三郡山

頂上標識

祠

9℃。暖かい。

江川ダム

登ってきた尾根

頂上の標柱

石仏がたくさんある

遊人の杜分岐

国道に出ました

八丁越え登山口

秋月街道を下ります

ここから沢沿いに

ヤブツバキと石畳

滝も

石畳の道

この石畳は堰堤を作った時のものだろう。
急坂なのに階段じゃないから、降りるとき怖い。

国道を横切ります。

紅葉がいい感じ

だんご庵が見えてきた。

たんご庵駐車場の紅葉

ゴ〜〜〜ル

感想

yamatabi

古処山にある尾根コース。取り付きが分からないとのSIRIOさんのレコがあったので、探してみることにした。
日照院の石段の下から左のコンクリート道へ。すぐに左へ取り付けそうな竹林があったが、墓になっていたのでパスして、道をつきあたりまで行き、その先を少し藪こぎして竹林が終わったあたりを左へけもの道を登った。
尾根に出ると、そこには赤テープがあった。尾根上は踏み跡は薄いが歩きやすい。
目の前に獣が飛び出してきた。イノシシかと思ったら、シカだった。尾根を音も立てずにぴょんぴょんと走り去る。お尻の白い毛がハート形のかわいいメスだった。
ところどころのコース分岐には、手書きの標識が設置してある。所要時間も書いてあるが、いくらか割り引いても大丈夫だろう。
古処山頂まで登山口から休憩を入れて3時間で着いた。
帰りは、八丁越コースへ。
12月とは思えない暖かさで、途中、Tシャツで登った。

コメント

SIRIO

参考にします！
やはり谷を進んで竹林をよじ登るんですね
自分が行った時はそんな気もしていたのですが、なんだか気が引いてしまって止めてしまいました。次回リベンジの参考にさせてもらいます

yamatabi

Re: 参考にします！
竹林とスギ林の境を登ったのですが、もっと尾根の末端（日照院の横あたり）が正解かもしれません。
谷をずーっと詰めても尾根に上がれそうです 。