東海道：小田原宿から箱根宿

2025年01月28日(火) [日帰り]

• GPS: 07:08
• 距離: 20.6km
• 登り: 830m
• 下り: 115m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:25
• 休憩: 0:40
• 合計: 7:05

距離 20.6km 登り 830m 下り 115m

8:29 小田原駅東口
8:45 小田原宿なりわい交流館
9:04 板橋見附
9:38 風祭駅
9:51 長興山紹太寺
10:17 三枚橋
10:23 10:24 箱根町立郷土資料館
10:32 10:40 箱根仲町駐車場
10:53 台の茶屋バス停
11:41 鎖雲寺
11:46 11:47 須雲川自然探勝歩道入口
12:07 12:10 箱根旧街道入口
12:32 畑宿寄木会館駐車場
12:37 畑宿
13:22 見晴茶屋
13:50 14:07 甘酒茶屋
14:29 お玉ヶ池
14:54 元箱根
14:58 元箱根港
15:15 15:22 箱根関所
15:24 箱根関所跡バス停
15:30 15:35 箱根町港バス停
15:35 箱根関所跡バス停

天候

くもり空

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

小田原駅、箱根港バスターミナル

コース状況／危険箇所等

舗装路、未舗装路、石畳

その他周辺情報

箱根なので温泉宿多数。ただし、１人旅向けの宿は、限られます。

写真

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小田原駅

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ろうきん

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松原神社裏手

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松原神社本殿

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松原神社篇額

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松原神社拝殿

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甲羅部分を撫でるとご利益有り。

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右膝完治を願い、甲羅を撫でました。

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表の鳥居

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旧東海道（高札場跡）に着きました。此処から箱根宿を目指します。写真右手方向に進みます。

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高札場跡の説明

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高札場跡を離れて眺める。

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なりわい交流館。小田原の各種パンフレットなど有り、休憩も出来るが、現在は改装中。

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片岡本陣跡に着いた。伊予松山の松平家が定宿にしていたとか。

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久保田本陣跡。紀州徳川家の定宿。

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上の問屋場跡。小田原は大きな宿なので、もう1軒問屋場が有ったそう。

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問屋場跡は病院

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町家の佇まいを残す薬局

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調剤薬舗を看板を掲げる

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清水本陣跡。出雲松平家などが定宿

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ういろうや

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小田原市内を走っていた市電。

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人車鉄道の小田原駅跡

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居神神社

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板橋見付

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歩行者帯が石畳風

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日焼けした畳表が店頭に纏められていた。

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災害を経験してコンクリ製の耐火建築を選択したんでしょうか。洒落た意匠で素敵

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屋根上に煙突。

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古い商家

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緑錆が建物の歴史を語っている

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板橋の地蔵尊

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街道脇に古い水路

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小田原は水に恵まれていると感じる風景。

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水路は川に続く

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小田原用水取水の地

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早川

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小田急が箱根登山鉄道の線路を、箱根まで向かう

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現道から旧東海道へ分岐。踏切を振り返る

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風祭駅を横目に、箱根の山を目指す

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水の有る日常が羨ましい

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紹太寺。春日局に由来あるとか

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旧東海道の中で、有名な踏切

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三線軌条の踏切。小田急と箱根登山鉄道が共用する

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駒の爪橋跡

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日本初の有料道路跡

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えぐい勾配やね

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牛頭天王神社へは、鉄路の下を潜り参拝する

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昔は階段を登って踏切で参拝したらしい

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現道に再度合流

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旧東海道は、畑宿を通るので、この先で左折するらしい

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三枚橋。直進すると箱根湯本駅。旧東海道は左折して畑宿を目指す

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白山神社

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早雲禅寺

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弥坂湯

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前回通ったときは、薬局と広い駐車場だったような

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正眼禅寺

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夫婦の道祖神

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一里塚跡

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本日投宿予定の宿に一番近いバス停

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旧東海道は、こちらから分岐

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箱根の旧東海道といえば石畳

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馬の飲水桶跡

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再現された石畳

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猿橋の脇には、箱根の大きなホテルから、使用済み？の湯が沢山放出されていた

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車がスイスイ通る現道

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バス停のベンチを借りて休む

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栄誉補給

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旧東海道は芦ノ湖まで、延々と登る。途中に星野リゾートへの分岐

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箱根の道中は、名前が付いた坂が多い

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旧東海道を整備するにあたり、わざわざ集落を作ったとのこと

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鎮雲禅寺

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石畳では無いので歩きやすいか

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女転び坂

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古い発電所の遺構

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畑宿発電所、別の場所に現役の水力発電施設が有る

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割石坂

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石畳が現れた、足に悪いので勘弁して

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整備されたものでは無く、貴重な遺構の石畳

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歩き難そう

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石畳、かつ下り坂

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接待茶屋跡

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畑宿へ着いた。来た道を振り返る

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間の宿だが、本陣が置かれていた。

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これから、箱根の七曲りが始まるのか

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記載されている所要時間より、もっと時間を要すだろうな(^_^;)

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畑宿は間の宿だが、峠越えの難所なので、怪我したりしてたら宿泊出来たらしい

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集落内を抜けて、大きく左に進路を変える。

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一里塚跡

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綺麗に再現されてます

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現道が切り通しで整備されたので、旧街道が架橋されている

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この説明板、彼方此方に設置されてました

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西海子坂

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車の通る現道も、七曲り

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休憩して糖分補給

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甘酒橋

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甘酒茶屋まで、もう少し

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甘酒茶屋で、きな粉餅と甘酒を頂く。江戸時代には存在していたもよう。こうして、残っているのは貴重だし、箱根という観光地ならではなんだろう

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芦ノ湖に辿り着き、箱根神社の大鳥居と富士山を眺める。何回見ても良い景色だ。

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再現された箱根関所

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本陣跡。貧乏な私は泊まれない。もともと本陣は、大名のやうな偉い人向けだから、これで良いのかも

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箱根町港のバスターミナル

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箱根海賊船

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伊東園ホテル

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宿場印

撮影機器：

Pixel 7 Google

感想

neko_subaru

芦ノ湖以外は、静かで穏やかな徒歩旅となりました。小田原から芦ノ湖までは、高低差が凄くて、昭和を知る身としては、昔の軽自動車では、箱根はキツかったろうなと徒歩で感じ入りました