表尾根から塔ノ岳、帰りは大倉尾根で


- GPS
- 07:34
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,097m
- 下り
- 1,574m
コースタイム
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 7:35
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:大倉バス停(小田急線渋沢駅へ) |
コース状況/ 危険箇所等 |
表尾根の鎖場は慎重に通れば初心者でも大丈夫です。全コースを通じて危険箇所はありません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
久しぶりに丹沢まで行ってきました。多くの方と同じように夏場は近付きたくない山域(笑)なので、今年に入ってからは初めての丹沢行きです。前回は昨年12月の丹沢山でしたので、ほぼ1年ぶりになります。
私はまだ表尾根を歩いたことがなかったので、今回はヤビツ峠から表尾根経由で塔ノ岳に向かってみました。有名な行者ヶ岳から政次郎ノ頭に向かう途中の鎖場ですが、鎖場そのものはごく短いものだったんですね。たまたま空いていたのであっけなく通過しましたが、鎖場そのものの難易度が高いんじゃなくて、初心者の方が多くて渋滞するので通過が大変、というのがよく分かりました。
ただ、その後政次郎ノ頭手前あたりから異変が発生。どうもこの日は登り坂でやけに息が上がるな・・・とは思っていたのですが、書策小屋跡までの登りで息が上がって動けなくなりました。完全に体調不良です。書策小屋跡までどうにか這い上がり、跡地の端っこの草地の上に倒れるように横になってしばらくウトウトしていました。シャツ一枚で横になったので風があって寒いな、と思ったのですが、いちど横になるともう起き上がれません。そのまま寝ていました。
20分ほど横になっていると、大分回復してきました。どうにか歩けそうです。政次郎尾根をそのまま下ろうかとも思ったのですが、人通りの殆どない政次郎尾根を歩いていてさらに体調が悪化すると助けも呼べなくなる恐れがあります。どうにか歩けるなら、このまま塔ノ岳まで行って大倉尾根を下ったほうが安全そうです。途中に何箇所も山小屋がありますから、最悪今日はどこかに泊まって明日下山することも出来ます。とりあえず、予定通り前進することにしました。
新大日までは休憩直後だったので問題なく登れましたが、そこから塔ノ岳まではだましだまし歩くことになりました。最後の塔ノ岳山頂直下の急坂がかなり堪えましたがどうにか13時過ぎに山頂まで到着。ヤビツ峠から何と5時間近くもかかっています。もう、今日はボロボロですね。尊仏山荘で一息ついてから大倉尾根を一気に下山。15時45分、無事大倉バス停まで到着しました。渋沢までのバスで若干気分が悪くなりましたが、あとは問題なく帰宅しました。
写真を含めた詳細なレポは以下のブログで公開しています。
http://mudabonefactory.blog.fc2.com/blog-entry-270.html#more
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