虚空蔵尊さくら公園の駐車場に車を停めます、15台ぐらいは停められそうです、トイレは有りませんが少し下った虚空蔵尊にあります、ここから直接大高取山へ登る場合は虚空蔵尊でトイレを済ませた後に公園の駐車場まで来ると良いでしょう。
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虚空蔵尊さくら公園の駐車場に車を停めます、15台ぐらいは停められそうです、トイレは有りませんが少し下った虚空蔵尊にあります、ここから直接大高取山へ登る場合は虚空蔵尊でトイレを済ませた後に公園の駐車場まで来ると良いでしょう。
今日は越生神社経由で大高取山へ登る予定なので公園と虚空蔵尊との分岐まで戻り赤い屋根のお堂の右に見えるトイレに寄ります、虚空蔵尊は赤い屋根のお堂の左の石段を登った所です、お堂の下にも車を5台ぐらい停められるスペースが有るので虚空蔵尊から大高取山方面へ登る場合はこちらを利用しても良いかもしれません。
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今日は越生神社経由で大高取山へ登る予定なので公園と虚空蔵尊との分岐まで戻り赤い屋根のお堂の右に見えるトイレに寄ります、虚空蔵尊は赤い屋根のお堂の左の石段を登った所です、お堂の下にも車を5台ぐらい停められるスペースが有るので虚空蔵尊から大高取山方面へ登る場合はこちらを利用しても良いかもしれません。
虚空蔵尊さくら公園から集落内を2km弱歩いて越生神社へ、越生氏の館があったと言われる場所に建つ神社です、館跡推定地は他にもあり確定ではありませんが三段ぐらいの段差状になっているので館跡らしくは有ります、城跡のある高取山へは正面に見える本殿から右の車道に出るとすぐ裏手に登山口が有ります、5mぐらい進むと高取山へ直接登る道と巻いていく道の分岐が有り、城跡を見たいので右の道いわゆる大手道を登ります。
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虚空蔵尊さくら公園から集落内を2km弱歩いて越生神社へ、越生氏の館があったと言われる場所に建つ神社です、館跡推定地は他にもあり確定ではありませんが三段ぐらいの段差状になっているので館跡らしくは有ります、城跡のある高取山へは正面に見える本殿から右の車道に出るとすぐ裏手に登山口が有ります、5mぐらい進むと高取山へ直接登る道と巻いていく道の分岐が有り、城跡を見たいので右の道いわゆる大手道を登ります。
緩やかに登って行きますが写真の大きな木を過ぎると九折の急登になり主郭へ登って行きます、主郭には越生神社奥の院があるので最後は石段を登ります、石段の右側(主郭からは石段の左)には小さな平坦地があり大手道を登ってくる敵兵に横から矢を射掛ける腰曲輪だと思われます。
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緩やかに登って行きますが写真の大きな木を過ぎると九折の急登になり主郭へ登って行きます、主郭には越生神社奥の院があるので最後は石段を登ります、石段の右側(主郭からは石段の左)には小さな平坦地があり大手道を登ってくる敵兵に横から矢を射掛ける腰曲輪だと思われます。
主郭には越生神社奥の院とその隣にスダジイの太い木が二本あります、それほど広く無いので戦国時代までは使われていなかった気がします。
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主郭には越生神社奥の院とその隣にスダジイの太い木が二本あります、それほど広く無いので戦国時代までは使われていなかった気がします。
主郭から見た東京方面の景色、標高170mの高度感です。
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主郭から見た東京方面の景色、標高170mの高度感です。
主郭の西から南にかけて二の丸があります、ここも広くはないのでやはり小さな山城です。
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主郭の西から南にかけて二の丸があります、ここも広くはないのでやはり小さな山城です。
二の丸の下には横堀の様な窪みが、窪みの右の方にはこれから降りて行く三の丸があります、三の丸周辺にも竪堀や横堀らしき窪みもが有りますが今一つハッキリしません、やはり早い時期に使われなくなったお城の様な気がします。
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二の丸の下には横堀の様な窪みが、窪みの右の方にはこれから降りて行く三の丸があります、三の丸周辺にも竪堀や横堀らしき窪みもが有りますが今一つハッキリしません、やはり早い時期に使われなくなったお城の様な気がします。
高取山城跡の調査終了後西山高取へ、標高差100mを登りきると木が伐採されて眺望が開けた頂上の端へ到着です、ここには山名標識は有りませんがベンチ代わりの丸太が有ったりします。
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高取山城跡の調査終了後西山高取へ、標高差100mを登りきると木が伐採されて眺望が開けた頂上の端へ到着です、ここには山名標識は有りませんがベンチ代わりの丸太が有ったりします。
展望地から少し下がった林の中に山名標識がありました。
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展望地から少し下がった林の中に山名標識がありました。
展望地から今日初めてスカイツリーがハッキリと確認できました♪
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展望地から今日初めてスカイツリーがハッキリと確認できました♪
西山高取から少し進むと稜線通しの道(右)と巻道(左)の分岐が現れます、白石様を見る為に右の道を選択。
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西山高取から少し進むと稜線通しの道(右)と巻道(左)の分岐が現れます、白石様を見る為に右の道を選択。
程なくして白石様に到着白石様は石灰岩の露頭です、この石灰岩は以前秩父古生層と呼ばれていた秩父帯に由来するもので中央構造線の南側の付加体が秩父帯ですので南の海で海底に降り積もった海洋生物の死骸などがフィリピン海プレートに乗ってやってきたものですね。
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程なくして白石様に到着白石様は石灰岩の露頭です、この石灰岩は以前秩父古生層と呼ばれていた秩父帯に由来するもので中央構造線の南側の付加体が秩父帯ですので南の海で海底に降り積もった海洋生物の死骸などがフィリピン海プレートに乗ってやってきたものですね。
白石様に日があたっている部分をアップにして白石様らしい白さを表現出来たでしょうか。
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白石様に日があたっている部分をアップにして白石様らしい白さを表現出来たでしょうか。
白石様を過ぎると直ぐに根っこ山のピークを通過。
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白石様を過ぎると直ぐに根っこ山のピークを通過。
暫く樹林に囲まれた尾根道を歩くと桂木山への分岐を経由して大高取山の頂上に到着、頂上は樹林に囲まれていますが北側と南側の木が伐採してあり眺望が確保されています。
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暫く樹林に囲まれた尾根道を歩くと桂木山への分岐を経由して大高取山の頂上に到着、頂上は樹林に囲まれていますが北側と南側の木が伐採してあり眺望が確保されています。
南側には越生アルプスの山々が連なります。
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南側には越生アルプスの山々が連なります。
大高取山から南下する尾根を通って桂木山を通過。
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大高取山から南下する尾根を通って桂木山を通過。
桂木山から一気に下れば桂木観音に到着です、行基の創建と伝えられている古刹です、しかしウィキペディアによると伝承止まりで裏が取れていない言い伝えのようです、行基は弘法大師と並んで人気が有りますからね。
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桂木山から一気に下れば桂木観音に到着です、行基の創建と伝えられている古刹です、しかしウィキペディアによると伝承止まりで裏が取れていない言い伝えのようです、行基は弘法大師と並んで人気が有りますからね。
山門から下を見下ろすと桂木観音展望台が見えトイレのある駐車スペースが確認できます、端にあるベンチで昼休憩を取りました。
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山門から下を見下ろすと桂木観音展望台が見えトイレのある駐車スペースが確認できます、端にあるベンチで昼休憩を取りました。
この展望台からも東京方面が一望出来ます、何処かでここからの東京の夜景の写真を見ましたがここには車で来られるので一度見に来てみたいと思いました。
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この展望台からも東京方面が一望出来ます、何処かでここからの東京の夜景の写真を見ましたがここには車で来られるので一度見に来てみたいと思いました。
スカイツリーとビル群です。
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スカイツリーとビル群です。
展望台から車道を少し下ってから遊歩道へ入ります、"ゆずの里ウォーク”の看板が示す通り最初はゆず畑の中を進みます。
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展望台から車道を少し下ってから遊歩道へ入ります、"ゆずの里ウォーク”の看板が示す通り最初はゆず畑の中を進みます。
程なく4本の道が集まる分岐に出ます、幕岩の展望台へ向かいたいので写真左上へ進む道へ進みます。
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程なく4本の道が集まる分岐に出ます、幕岩の展望台へ向かいたいので写真左上へ進む道へ進みます。
分岐から50m程登り気持ちの良い水平道をしばらく進み大高取山方向への分岐を過ぎると10m程で幕岩への分岐が出てきました、幕岩の表示を見てためらいなくそちらへ進みましたが予定していた"だいこうじ跡"から幕岩へ向かう水平道の一本上にある水平道だった様です、この水平道は幕岩から大高取山への道に接続しそこから幕岩展望台へ降りて行きます。
ヤマレコのログでは"だいこうじ跡"近くまで行っているので"だいこうじ跡"を経由した事になっていますが実際は"だいこうじ跡"を通っていません。
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分岐から50m程登り気持ちの良い水平道をしばらく進み大高取山方向への分岐を過ぎると10m程で幕岩への分岐が出てきました、幕岩の表示を見てためらいなくそちらへ進みましたが予定していた"だいこうじ跡"から幕岩へ向かう水平道の一本上にある水平道だった様です、この水平道は幕岩から大高取山への道に接続しそこから幕岩展望台へ降りて行きます。
ヤマレコのログでは"だいこうじ跡"近くまで行っているので"だいこうじ跡"を経由した事になっていますが実際は"だいこうじ跡"を通っていません。
本日最後の展望台になる幕岩展望台です幕岩という岸壁の上にあります、草に覆われた写真が多かったので覚悟していましたが綺麗に整備されていて良い展望台でした。
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本日最後の展望台になる幕岩展望台です幕岩という岸壁の上にあります、草に覆われた写真が多かったので覚悟していましたが綺麗に整備されていて良い展望台でした。
日差しが傾いてきたので昼間より筑波山が見やすい状態になりました。
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日差しが傾いてきたので昼間より筑波山が見やすい状態になりました。
日差しの様子で埼玉のビル群が見えるようになってきました、二つある塊のうち左が大宮駅付近、右がさいたま新都心のビル群です。
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日差しの様子で埼玉のビル群が見えるようになってきました、二つある塊のうち左が大宮駅付近、右がさいたま新都心のビル群です。
幕岩展望台からの下りは階段道でした下りきったところで最初予定していた"だいこうじ跡"から来る道と合流です、予定通りだと今の階段を上る事になったのかと思わず振り返りました。
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幕岩展望台からの下りは階段道でした下りきったところで最初予定していた"だいこうじ跡"から来る道と合流です、予定通りだと今の階段を上る事になったのかと思わず振り返りました。
下りの道に入ると道は幕岩の下を通って行きます、そこそこ立派な岩壁です。
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下りの道に入ると道は幕岩の下を通って行きます、そこそこ立派な岩壁です。
岩壁下を過ぎると道は杉林の中を虚空蔵尊さくら公園へ下って行きます、途中日の当たっている杉の木などを目にすると出掛けてきて良かったという気持ちになります。
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岩壁下を過ぎると道は杉林の中を虚空蔵尊さくら公園へ下って行きます、途中日の当たっている杉の木などを目にすると出掛けてきて良かったという気持ちになります。
山道から林道の道幅になると"弁慶の手玉石"というものが有りましたが説明版なども無く由来は不明です。
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山道から林道の道幅になると"弁慶の手玉石"というものが有りましたが説明版なども無く由来は不明です。
行動中は大高取山が見えるような場所が無かったのですが、帰りがけの梅林脇から集落越しに今日歩いてきた西山高取(右)、根っこ山(中)、大高取山(左)と続く稜線を見る事が出来ました。
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行動中は大高取山が見えるような場所が無かったのですが、帰りがけの梅林脇から集落越しに今日歩いてきた西山高取(右)、根っこ山(中)、大高取山(左)と続く稜線を見る事が出来ました。
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